自分らしい本質

2018年08月04日 14時10分35秒 | 社会・文化・政治・経済
「自分らしさ」に気付いていくメリットは、自分の可能性を開くために大切な道標を得ることになるでしょう。
「自分にしかない価値」が大切になってきている。

「個性」がないのではなく、あなたは、あなたの「個性」に気付いていないだけ。
「自分が好きなものを集め」
「どうしてこれが好きなのだろう?」と考えてみる。
その意味を考えてみる。
きっと自分らしい本質が見えてくるはず。





















「法に従って進めたただけ」

2018年08月04日 12時33分16秒 | 沼田利根の言いたい放題
旧優生保護法(1948~1996年)。
人権侵害の施策を推進した人たちに悩みや葛藤はなかったのか?
日常業務としてこなす加害者意識のない行政関係者たち。
行政側は「理解不足」であった。
当時は法律そのものへの疑問はなく、淡々と申請(不妊手術の)を<適>と認めていた。
「そういう時代だった」
「法に従って進めたただけ」
「昔のことで思い出せない」
「申しわけない」と思うべきだが、「本当にそう思えない」。
法に従って「まじめに仕事をしただけだ」。
つまり医師にとっても、強制手術は法律に基づく日常業務だった。
優生思想は、現在も多くの人の心の中にある問題ともいえる。
昔のことではなく、現在に続く問題。
優生思想は今、経済的生産性によって優劣を判断する形で現れもする。
相模原市の障害施設で入所者19人が殺害された事件。
被告は「障害者は生きている意味がない」と極論を吐いている。
万人の生命の尊厳、生命の平等の理念が全く理解されていない。

取手八坂神社「例大祭」

2018年08月04日 10時16分10秒 | 社会・文化・政治・経済

取手八坂神社「例大祭」は八坂神社の祭典中、最大の行事であり、取手市内は勿論のこと近郷近在に見られぬ夏祭り。
祭りは8月1日~3日に行われ、3日の夜が一番賑やかであった。
取手市内において、最も大きな夏祭りの一つである『八坂神社例大祭』が例年どおり8月1日~3日において行われた。
なお、2日は中日となっており、交通規制を実施しての御神輿等は行われない。

御神輿は8月1日八坂神社を出御、元宿に入り、折返して八坂神社前を通り片町に入り新道地区手前にて折返し仲町、上町に入って御仮屋に鎮座して3日八坂神社に御還りになります。
関東三大御輿とよばれる勇壮な大御輿の渡御や底抜け山車、神楽ばやしなどが行われる伝統的な祭例。
神社は寛永3年(約370年前に建てられ神輿は文政9年(約170年前)に造られた。
例大祭役員は例大祭を斎行する上で重要な役割を担っている。





五穀豊穣を願う八坂神社例大祭
 八坂神社例大祭は、天照大神の弟、素戔鳴尊を祭る行事で、怒りなどの感情を鎮めるために行われる。男性の荒ぶる気持ちを鎮めるため、この祭りでは男性のみが担ぎ手となってみこしを担ぐそうだ。
五穀豊穣を願う祭りでもあるので、もともとは6月の田植えの時季に合わせて行われていたのを取手市となってから8月1日から3日に開催されるのが恒例となった。昔は担ぎ手も非常に多く、上町の「加美若」、仲町の「奈加若」、片町と元宿の「か多元」の地域のうち当番となった一つの地域がみこしを担ぐことができていたのだが、現在は担ぎ手が少なくなったことから三つの地域が一つになって祭りを盛り上げる。担ぎ手が着る法被は、父親や祖父が着ていた物を譲り受けて着ている人も珍しくはない。
取手市の男たちは、いつか自分の法被を子どもや孫のために残しておく人も少なくないのかもしれない。
通常
1トンを男80人で熱気が最高潮に
 八坂神社例大祭で担がれるみこしの重さは約1トン。二車線道路を占領するほどの大きさのみこしを80人の男たちが担ぐそうだ。取手市の八坂神社からスタートをし、およそ1㎞の距離を往復する。この祭りの最大の見どころは、最終日を迎える3日目のフィナーレ。3日の午後10時になる頃、80人で担いでいる男たちの中にさらに担ごうと男たちが加わる。男たちの汗で熱気が高まる荒々しい光景は、担ぎ手と見物客の気持ちを一つにして毎年取手の夏を活気づける。それと同時に夏の終わりを感じさせるのかもしれない。
通常
古き良きを愛し新しき風を入れる
 この八坂神社例大祭は、190年という長い歴史のある祭りだが、長いが故に昔の祭りを知る人はほとんどいない。八坂神社例大祭運営の片元若連総代渡辺昭一さんは、その中で昔からの守らなければならない伝統をきちんと守りつつ、その伝統に新しい風を取り入れて今後も次の世代に向けて継いでいきたいと語る。

三ヶ町の若衆の呼称は、上町「加美若」仲町「奈加若」片町は片町地区と今の市民会館のある地区名「元宿」地区を入れて「加多元」といいます。 大祭役員の人員は以下の通りです。
※各町内毎に置く大世話人は別格です。
※当社においては、八坂神社役員とは責任役員、氏子総代を指します。
 祭典斎行等の重要案件の協議においては、大世話人、評議員も役員の一員としての扱いで参加します。
※評議員とは、当社独自の役職で、神社の振興に必要な運営上の助言、若しくは、援助活動の諮門期間としての
 協議を行うことを目的に、大世話人、氏子総代経験者等の中から宮司が委嘱します。

8月1日
午前8時 当番町内若衆参集の上、御神輿蔵より御神輿の蔵出し、鳥居前に正面を神前に向けて奉斎安置する。
午前8時30分 宮元、祭典委員長、大世話人、責任役員、氏子総代、評議員、祭事係、来賓はじめ近隣神社代表役員参集。
午前9時 定刻宮司以下祭員参進、太鼓の合図に宮司以下祭員手水を受け拝殿に参進、所定の座に就く。
・ 祭典の次第(大祭式)
 式終了後、御神酒を拝して本年祭礼の無事を祈願し、直会となる。
午後3時 底抜囃子出発、御神輿渡御開始の前振れのため三ヶ町巡行。
午後4時 神社拝殿に祭典役員参集、四神(※)出発
・ 神幸祭(御神霊移しの儀)
・ 御神輿発幸祭
 高張提灯一対を先頭に宮司、祭員、祭典役員、御神輿、底抜囃子の順に、八坂神社前を出御、元宿に入り、折返して八坂神社前を通り片町に入る。新道地区手前にて折返し、仲町、上町に入って御仮屋に鎮座する。
・ 御仮屋祭(御仮屋に御神輿を安置した後)
 御仮屋にて御神輿は一日夜、二日夜と二泊される。神官は常に二名交代にて御神輿をお守りする。
8月3日(本祭)

午後2時30分 底抜囃子出発、三ヶ町巡行
午後3時 四神出発、三ヶ町巡行、祭典役員参集
午後4時 ・ 還幸祭
 祭典委員長の指揮に基づき当番町内大世話人の挨拶の後手締めを行い渡御開始となる。
 三日目の渡御は上町、仲町を通り元宿に入り折返して八坂神社前を通り片町に入り、新道地区手前にて折返し、還幸となる。
 当番町内の大世話人の指示により大太鼓の合図を以て御神輿は降ろされ一切の渡御は終了する。
 御神輿は装具を取り除き、当番町内の若衆により御神輿蔵に納められる。そして祭典委員長の挨拶の後、全員にて三復一対の手締をして一切の祭典行事が終了する。






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人々で賑う新道の市民会館駐車場から会場を、人通りの少ない取手駅に近い裏路地に会場を写したイベント。
なぜ、会場をビル裏の駐車場に移転したのか?
写真右は藤井取手市長=タレントが西城秀樹のYMCAを歌う。





要望は(私まで)届いていなかった

2018年08月04日 09時46分54秒 | 社会・文化・政治・経済
元厚生大臣丹羽雄哉(74)は、旧優生保護法下「(強制不妊手術などの実態を)知らなかった。不明を恥じている」毎日新聞のインタビューで述べ、「政府と国会に過ちを率直に認め、まず謝罪すべきだ」と注文を付けた。
国連人権規約委員会が日本政府に強制不妊手術を受けた人への補償を勧告した。
支援団体は厚生省に実態調査を要請したが、同省は「手術は合法に行われ、人権には十分配慮されていた」として応じなかった。
この経緯について、丹羽さんは「知らなかった。要望は(私まで)届いていなかった」と説明している。