成人式の始まりは?

2018年08月17日 10時56分34秒 | 社会・文化・政治・経済
平和は他人(ひと)の命を大切にすること。
人間にとって一番大切な一点。
平和や希望は、どこか遠くにあるわけではない。
自分自身の心から始まる。
終戦記念日は、その出発点を確かめる<8・15>。
成人式を旧盆の8月15日に開催するところも多いそうだ。

日本における今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説である。
敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため、当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎(のち蕨市長)が主唱者となり青年祭を企画、会場となった蕨第一国民学校(現:蕨市立蕨北小学校)の校庭にテントを張り、青年祭のプログラムとして行われた。
この「成年式」が全国に広まり現在の成人式となった。
蕨市では現在も「成年式」と呼ばれており、1979年(昭和54年)の成人の日には市制施行20周年、成人の日制定30周年を記念して同市内の蕨城址公園に「成年式発祥の地」の記念碑が同市によって建立された。

ミニパーティーへ行く予定

2018年08月17日 10時44分47秒 | 日記・断片
友人の今井さん(仮名 東京・大田区在住)の誘いで、大田区の大鳥居駅前の中田さん宅でのミニパーティーへ行く予定である。
路線で確認したら、取手駅から品川駅乗り換え京浜急行で大鳥居駅へ。
東京ラインなら1時間25分。
京浜東北で上野から品川まで行くコースなら1時間35分。
12時に家を出る予定。

二重生活

2018年08月17日 10時25分29秒 | 沼田利根の言いたい放題
不戦、恒久平和が期待されるのは、過去の誤りの上に成り立っている。

ヒトラーに誰も異を唱えなかった。
絶対者という幻想。
これはオウム真理教による犯罪に共通している。
「命令に従っていただけである」
我が国の特別高等警察の存在。
拷問、治安維持法。
国の方針に従っただけ。
「それが正しい、正しくないの問題ではない」
ヒトラーに加担しユダヤ人を虐殺した人々は、任務を終え家族の元へ帰って行く。
言わば二重生活である。
家庭の温もりと虐殺現場が同じ生活の中で同時進行していた。
その生活の落差は、心、精神に相当の葛藤を及ぼしたはず。