「依存」のもう一つの名前は「愛」

2018年08月28日 11時39分18秒 | 社会・文化・政治・経済
「未練が断ち切れない」のは、それに代わるなにか」がみつからないからだと思います。
確かに、「依存」はわたしたちを蝕みます。
しかし、わたしたちは何もない空間で平気でいられるほど強くはありません。
「依存」といことばは、当事者たちに「自分を取り戻」してもらうために使われる用語にすぎません。
「依存」のもう一つの名前は「愛」なのです。
作家 高橋源一郎さん

障害の問題 それをいかしていくこと

2018年08月28日 11時23分38秒 | 社会・文化・政治・経済
「自分の生きてきたこと、自分の中にあるものがバイオリンを通して全て表現される。これがバイオリンの面白さであり、難しさ」
視力は「ぼんやりと物の形が分かる」
「分厚いすりガラスを通しているような状態」
「あまり苦労しているという実感はない」
「必ず楽譜を暗譜しなければならないから、暗譜する力が増した」
「障害の問題で、もちろんマイナスに働くこともありますけど、プラスに働くことを一つでも多く見つけて、それをいかしていくことを心掛けています」
川畠成道さん

川畠成道(1971年11月21日 - )は、東京都三鷹市生まれのヴァイオリニストである。
8歳の時、祖父母とロサンゼルスへ旅行をした際に風邪を引いて日本から持って行った風邪薬を飲み、その風邪薬の副作用でスティーブンス・ジョンソン症候群に罹り、一命は取り留めたがその後遺症で角膜を損傷し視覚障害を負ってしまった。
10歳の時ヴァイオリンを手にしたが、わずか3年後の1984年、中学校1年生で第38回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部第3位を受賞した。
また、同年、アイザック・スターンの公開レッスンに参加し、スターンから賞賛を受けた。

高校・大学時代
1987年、桐朋女子高等学校音楽科に入学し、江藤俊哉に師事する。1990年、桐朋学園大学音楽学部に入学、同年の第59回日本音楽コンクールで第3位を受賞。1994年、同大学を卒業した。

イギリス留学
1994年9月、江藤俊哉のすすめで、英国王立音楽院からの奨学金を得て、同音楽院大学院へ留学。
1996年、英国王立音楽院協奏曲コンクールで第1位を受賞。
1997年、同音楽院175周年記念コンサートでソリストとしてブルッフのスコットランド幻想曲を演奏し、その後、「スペシャル・アーティスト・ステータス」の称号(同音楽院史上2人目)を与えられて同大学院を首席で卒業した。

音楽は人類<共通言語>

2018年08月28日 10時58分53秒 | 社会・文化・政治・経済
「何のために学ぶのか?」
ディスカッションのなかで、多様な価値観を知る。
そして自分の考え方を深め、他者を尊重する。
音楽は人類<共通言語>
国籍や文化の差異を超えて、他者を理解するための大きな力となる。
他者を思いやり、理解することえを学ぶ。
学んだことをどのよに社会で生かしていけるか。
そこに教育の真髄がある。

「新聞は、あなたと世界をつなぐ窓」

2018年08月28日 10時22分23秒 | 社会・文化・政治・経済
新聞はできれば、購読すべきた。

「いつでも、どこでも、簡単に社会のできごとを知ることができます。小さく折りたためる新聞は、世界に開いた持ち運べる窓であるのです」木村葉子著
「新聞は、あなたと世界をつなぐ窓」
全国紙と地方紙はどこが違うの?
大事件が起きたときはどうするの?
実際の記事を例に新聞の役割とおもしろさを伝え、NIE活動の方法や効果も分かりやすく紹介します。
小学校高学年くらいの読者に向けて、新聞の役割や、どのように新聞が作られるかをやさしく教えてくれるものだが、大人でも勉強になります。
「物の見方はさまざま」「情報選択の力」「主張のちがいを読み解く力」
『毎日小学生新聞』を作成している著者が、実例を交えながら新聞の様々な役割や他のメディアとの違いを伝える。
はじめに
第一章 新聞の役割を知りましょう ・新聞がないと「さみしい」
・新聞が毎日届く国、日本
・私と新聞との出合い
・新聞の危機!?
・新聞の役割
・四つ目の役割
・新聞の力
・たくさんある新聞
・新聞作りの現場から
・真夜中の新聞社で
・「号外」って何?
・毎日新聞の署名記事
・物の見方はさまざま
・情報選択の力
・主張のちがいを読み解く力
・自分の身を守る
・記者派遣で学校へ
・種をまく
第二章 新聞と友達になりましょう ・「教育に新聞を」NIEの活動
・NIEの効果
・NIEに挑戦!
・小学生新聞を作るのはむずかしい?
おわり


宇宙という偉大な書物

2018年08月28日 10時09分03秒 | 社会・文化・政治・経済
この宇宙という偉大な書物の中には<哲学が書かれている>
<その書物は数学の言葉で書かれている>科学者・ガリレオ


ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei、ユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1 月8日)は、イタリアの物理学者、天文学者、哲学者。
パドヴァ大学教授。
その業績から天文学の父と称され、ロジャー・ベーコンとともに科学的手法の開拓者の一人としても知られている。
イタリアでは特に偉大な人物を姓ではなく名で呼ぶ習慣がある(他にも、ダンテ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ、ナポレオン(イタリア系フランス人)等)ため、名である「ガリレオ」と呼称されることが多い。欧州ではオランダ、ドイツ、スカンジナビアではGalilei、フランスではGaliléeとファミリーネームで呼ばれているが、ほとんどの国ではファーストネームで呼ばれている。
晩年
彼のことを快く思わない者によって、彼の支持した地動説を口実にして異端審問で追及されるように追い込まれたり、職を失ったり、軟禁状態での生活を送ることになった。
職を失い経済的に苦境に立たされ齢も重ねたガリレオは病気がちになった。
これを知ったルネ・デカルトは、自身も『宇宙論(世界論)』の公刊を断念してしまった。追い打ちをかけるようにガリレオを看病してくれていた最愛の長女ヴィルジニア(マリア・チェレステ)を1634年に病気で失ってしまう。
さらに1637~1638年ころには失明した。

物事の間に思いがけない結びつきが

2018年08月28日 09時49分48秒 | 社会・文化・政治・経済
考え得るあらゆる視点から光を当てて、物事の核心を輝かせる。
数学は、この宇宙のさなざまな物事を知恵力で照らし、そこに脈打つ法則性を言葉(数式)として表わす技術として表わす技術である。
新たな分野や理論が生まれて続けているが、それらも、もともとこの世に存在していた法則を、知恵の力で照らし、得られたものだと考える。
そもそも数学では、あらゆる物事の「関係性」を見ようとする。
その関係性の定め方に応じ、「違うもの」「同じもの」と考えたり、一つの物事に異なる色の光を照射して重層的に捉えたりするといったことだ。
こうした考え方を極限まで探求すると、物事の間に思いがけない結びつきが発見されることがある。
広島大学教授 坂元国望さん

「地球的相互依存性」

2018年08月28日 09時34分06秒 | 社会・文化・政治・経済
誰人の生活も、世界の無数の人びとの労苦と密接に結びついている。
「地球的相互依存性」への自覚を促す。
そして、他のために貢献し、自他共に栄えていくという「人類共生」の哲学。
人道をもとに、思いやりをもって、自他共に栄える人類共生の時代であらねばんらない。
人類は相変わらず、軍事力、経済力、政治力で、他の国を圧している。
「人道」を新たな指標として、文化、精神性、人格で結びつく共存・共栄の人間のための地球になることが期待される。

すぐに答えが見つかることばかりではない

2018年08月28日 09時18分25秒 | 社会・文化・政治・経済
人生は、すぐに答えが見つかることばかりではない。
答えを見いだすための苦闘だ。
葛藤し、悩みと戦う日々であろう。
「なぜ、生きるのか?」
「生きる意味があるのか」
少年、少女たちの悩み。
その声を聞くことだ。
「悩みがある」と言っていたご婦人は、息子さんの不登校に悩んでいた。