阪神】交流戦12勝6敗でフィニッシュ 大山悠輔が打点&本塁打2冠 青柳晃洋が投手3冠

2022年06月12日 20時59分21秒 | 野球

6/12(日) 17:46配信  日刊スポーツ

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス1-9阪神>◇12日◇京セラドーム大阪

阪神が交流戦の全日程を終え、12勝6敗でフィニッシュした。交流戦前は17勝29敗1分けで12あった借金を6減らした。交流戦優勝こそヤクルトに譲ったものの、2年連続2位となった。

【写真】5回表阪神2死満塁、右前に2点適時打を放つ大山

大山悠輔内野手(27)が交流戦7本塁打、21打点で2冠に輝いた。阪神の選手が交流戦で打点1位になったのは、05年今岡(40打点)、08年金本(29打点)に次ぎ3人目。本塁打1位は阪神初だ。

青柳晃洋投手(28)は交流戦3試合23回2/3を自責点0(失点2)で防御率0.00で終えた。交流戦の防御率0.00は15年のメッセンジャー(阪神)以来で、今季は加藤貴之(日本ハム)も4試合26回を無失点に抑えており、青柳は史上3人目だ。青柳は防御率だけでなく、勝利(3勝)、勝率(10割)でもトップで、交流戦投手3冠に輝いた。

「開幕から『どうしたんや阪神!』って言われたんで『どうしたんや返し』というかね。交流戦でしか、グッといくチャンスはないと思う。だから『おお、やっぱり阪神来たな』と。おいおいおい、と言われたのを『逆おいおいおい』作戦でいければな、と」

まさに、井上ヘッドコーチが交流戦開幕前に話していたような“逆おいおいおいおい作戦”が成功。楽天戦では田中将、ロッテ戦では佐々木朗、オリックス戦では山本と難敵相手にも勝利を挙げてきた。6月は11試合で9勝2敗。好調のまま、リーグ戦再開となる17日DeNA戦(甲子園)に向かう。

 

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【吉田義男】上々の交流戦で阪神V争い絡む ポイントは新外国人の起用法とファーム調整中の秋山

2022年06月12日 20時56分58秒 | 野球

6/12(日) 18:37配信 日刊スポーツ

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス1-9阪神>◇12日◇京セラドーム大阪

交流戦に突入する直前の吉田氏は、最下位だった阪神のノルマを「13勝5敗」としていた。パ・リーグ上位の楽天、ソフトバンク以外の4球団に勝ち越しての12勝6敗は、上々の交流戦だった。

【イラスト】交流戦の歴代優勝球団とセ、パ対戦成績

吉田 完勝でしたな。あのときも言いましたが、特にセ・リーグの中で阪神が実力差で劣っているとは思っていなかった。ずっと開幕戦の大逆転負けを引きずっていたようでした。交流戦のポイントは、日本ハム戦(4日・甲子園)で6点差をひっくり返した一戦ですわ。あそこで大山が3本のホームランを打った。何かをつかんだかのような打撃だったし、いわゆる投打がかみ合ってきた潮目でした。

その投手力では、先発ガンケルがオリックス打線を1失点に封じ、自身、交流戦3戦2勝とした。攻撃は「対宮城」に先制、中押しと効果的に加点した。

吉田 前日11日のオリックス戦の1勝が大きい。その流れで左の宮城に右打者を並べるわけだが、3回はロハス(両打ち)が死球を受け、1死から山本が四球で、右打者でチャンスをつくったのだから功を奏したといえるでしょう。そして近本、佐藤輝の連続タイムリーですから、もはや宮城は怖くなかった。また9回の佐藤輝のホームランは見事な当たりで、これから期待が持てますわ。

断トツの最下位から、たちまち4位浮上。17日から再開するリーグ戦に弾みをつけたかっこうだ。

吉田 セ・リーグはヤクルト以外は、どこもチームに骨格がないし、決め手に欠くだけにチャンス有りですわ。阪神は優勝争いに絡んでくると思いますよ。ポイントはこれから日本に来る新外国人の起用法と、ファームで投げている秋山でしょう。はい。楽しみです。矢野監督が夢を残してくれました。【取材・構成=寺尾博和編集委員】

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苦難と格闘し、困難に立ち向かう

2022年06月12日 20時35分21秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人間は、世間を離れて生きることはできない。
しかし、世間に振り回され、翻弄される人生は不幸だ。
絶対に強く賢くあらねばならない。

▼現実は厳しい。
一番いけないのは無責任だ。
社会で勝ち、「実証」を示してこそ、人生の勝利がある。

▼人は時として、目の前の困難な現実に圧倒されそうになる。
その際に必要なのは、不安や恐れの心に惑わされず、今なすべきことを明らかにし、目的地に向かって自らの行動を開始することだ。

▼たとえ小さなことであっても、地味であっても、まったく構わない。
「今、これをやり遂げてみせる」と誓いを立て、誠実に、粘り強く、果たし切っていくことだ。
自身の現在地から着実な一歩を踏み出すことだ。

▼苦難と格闘し、困難に立ち向かう。
<挑戦の証し>である小さな一歩が大切だ。
その挑戦は、必ず自身の歴史となり、さらには周囲の人々に勇気を与える波動となるだろう。


『歯周病患者における抗菌療法の指針』 ペリオドンタルメディスンに基づいた抗菌療法の臨床

2022年06月12日 13時00分39秒 | 医科・歯科・介護

 

“光殺菌”歯周治療入門

吉野敏明/V.Benhamou編集
A4変型・94頁・カラー
付録/患者さん説明用DVD
ISBN978-4-903553-42-9
電子出版(https://www.molcom.jp/products/detail/56934/)

歯周治療専用のために世界で最初に開発・市販されたPDT機器である“Periowave”のエビデンス,基本的な使用法から臨床応用までをまとめた.

販売価格(税込):
6,600 円
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三辺正人・吉野敏明・田中真喜 編著
A4変型
200頁・カラー
ISBN978-4-903553-49-8
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『歯周病患者における抗菌療法の指針』(日本歯周病学会 編)をより具体的に説明する、実践的な臨床のガイドブックです。

医学情報社
〒113-0033
東京都文京区本郷3-24-6 本郷サンハイツ105
TEL : 03-5684-6811
FAX : 03-5684-6812

販売価格(税込):
9,900 円
 

目次

Ⅰ章 抗菌療法とは

Ⅱ章 抗菌(薬物)療法の原則
 1.歯周病の治療のための抗菌薬の基本知識
 2.抗菌療法の指針
 3.抗菌療法の文献から見たエビデンス

Ⅲ章 ペリオドンタルメディスンに基づいた抗菌療法
 1.ペリオドンタルメディスンの基本知識
 2.抗菌療法を行う際の全身状態の把握
 3.検査と治療準備

Ⅳ章 ペリオドンタルメディスンに基づいた抗菌療法の実践
 1 疾患別対応
 2 歯周治療効率向上のための対応


【著者】
三辺正人 神奈川歯科大学大学院教授
吉野敏明 吉野歯科診療所 横浜市
田中真喜 吉野歯科診療所 横浜市
中川種昭 慶應義塾大学医学部教授 歯科・口腔外科学
吉野宏幸 吉野歯科医院 川口市
吉江弘正 新潟大学大学院教授
両角俊哉 新潟大学助教
河野寛二 こうの歯科医院 奈良県
松井定江 松井・中村歯科医院 姫路市
田島祥子 吉野歯科診療所 横浜市
新田 浩 東京医科歯科大学大学院准教授
東 克章 東歯科医院 熊本市
巻島由香里 吉野歯科診療所 横浜市

口腔感染症の脅威 ―静かに進展する病変とその対処法―

2022年06月12日 12時55分36秒 | 医科・歯科・介護

口腔感染症の脅威  ―静かに進展する病変とその対処法―

 

トーマス・E・レビー 著
大 島 晃 日本語訳監修
A4変型・240頁
ISBN978-4-903553-82-5
発売中

膨大な医学論文に裏打ちされた、米国心臓専門医からの警告の書。
歯科に要望されている医学の新しい潮流を知る、医科歯科連携時代に必読の書でもある。

販売価格(税込):
9,900 円

目次

〈目次〉
第1部 否定できないエビデンス
 第1章 警戒すべき、無症状の口腔感染症
 第2章 慢性変性疾患のパンデミック
 第3章 口腔感染症と慢性変性疾患の関連性
第2部 経験科学
 第4章 酸化ストレス増加(IOS)は、すべての疾患の共通原因
 第5章 酸化ストレスは、なぜ増加するのか
第3部 口腔感染症の種類
 第6章 歯と歯肉の感染症
 第7章 感染している扁桃
 第8章 感染しているインプラント
 第9章 空洞化骨壊死(Cavitational Osteonecrosis)
 第10章 感染している副鼻腔
第4部 診断・治療
 第11章 口腔感染症の診断、管理
 第12章 慢性変性疾患のための一般的な治療プロトコール
 第13章 オゾンと口腔病巣感染
 第14章 統合的な患者ケアとインフォームド・コンセント
第5部 役立つ情報
 付録A 本書のまとめと実用的な提案
 付録B 感染した歯の抜歯や、キャビテーション手術のためのプロトコール
 付録C 最適なビタミンC投与に関するガイド
 付録D 画像診断技術の事例
〈著者〉
トーマス・E・レビー (医学博士、法務博士) 著
大 島 晃 (歯学博士) 日本語訳監修

医学情報社
〒113-0033
東京都文京区本郷3-24-6 本郷サンハイツ105
TEL : 03-5684-6811
FAX : 03-5684-6812