急遽 両親の墓参へ津久井墓苑へ行く

2022年06月26日 12時12分52秒 | 日記・断片

「明日、おとうさんの墓参りに行くからね」と家人が昨夜、唐突に言うのだ。

長男が先日、来た時に段取りをつけていたようだ。
当方に何ら相談もなしである。
用事が重ならなくてよかった。

長男は、午前8時に車で迎えに来た。
「あら、早いね」、家人は驚く。
「車が混むから、9時では遅いので、8時と言っただろう」と長男は不機嫌な声となる。
家人は9時に息子たちが来てから、朝食のおにぎりを用意するつもりであったので慌てる。

まだ、歯も磨いていなかったのだ。
我々は、すでにパンと卵と野菜などで朝食を済ましていた。

チャイルドシートに座る3歳2か月のユー君に「おはよう」と声をかけたら、「あっちへ行け」と思わぬ先制パンチ。
「寝起きで、機嫌が悪いんです」とママが弁解する。
家人も「ユー君、おやよう」と声をかけたが、不機嫌で両手で顔を覆ったままだった。

6号線も車は混んでいたが、高速の中央道は13キロの渋滞。
これでは、甲州街道の方が早かっただろう。
結局、休憩所の相模湖へ到着したのは、12時30分過ぎ。

津久井墓苑に到着したのは、午後1時を過ぎていた。
まず、事務所で線香を買う。
借りた桶に水を入れて持っていく。
墓地の場所は5の9列-と家人がメモしていたのだが、「あの、金網の所だ」と長男は記憶していた。

休憩地相模湖の道路沿い

日本酒好きの父親にワンカップ

永眠の地としては、素晴らしい景観!

ちなみに前回、両親の墓参をしたのはあの、津久井の事件の年だった。

あの日、「津久井やまゆり園」の前の道を通ると献花台が置かれていた。
 
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相模原障害者施設殺傷事件は、2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県相模原市緑区千木良476番地にあった神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にて発生した大量殺人事件。
元施設職員の植松 聖(うえまつ さとし、事件当時26歳)が施設に侵入して所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた。
殺人などの罪で逮捕・起訴された加害者・植松は、2020年(令和2年)3月に横浜地方裁判所における裁判員裁判で死刑判決を言い渡され[8]、自ら控訴を取り下げたことで死刑が確定した。

殺害人数19人は、当事件が発生した時点で第二次世界大戦(太平洋戦争)後の日本で発生した殺人事件としては最も多く、事件発生当時は戦後最悪の大量殺人事件として日本社会に衝撃を与えた。

本事件は、相模原殺傷事件、相模原障害者殺人事件[22]、相模原障がい者施設殺傷事件[23] 、津久井やまゆり園事件などとも呼ばれる。


  


団地が持つエネルギーの多様性

2022年06月26日 09時11分06秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽誰もが皆、自分にしか果たせない使命を持って生まれてきたかけがえのない一人一人だ。
だから負けてはいけない。
自分で自分を諦めてはいけない。

▽嵐さえ追い風に変え、新しい道を切り開いていくことだ。

▽人生の途上では、最悪な事態に陥ることもあるが、「これが最悪だ、などと思える間は、まだ本当の最悪ではない」-シェイクスピア

▽団地は「小さな合衆国」ともいえるだう。

今日、団地には高齢化に伴う課題が凝縮されている。

▽団地は便利で暮らしやすい。
人と人に距離が短い。
そこで地域に「共助」の連帯を広げることもできる。

▽元来、「支え合う」「励まし合う」「助け合う」など―人間の温かい絆も生まれやすい場でもある。
「雇用促進住宅」に住み自治会の役員を経験したことが、良い思い出の一つだ。


勝つことより負けないことだ

2022年06月26日 09時05分27秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽自らの「弱い心」に打ち勝つことだ。
人生は「自分自身との勝負」である。

▽自身の「生命の変革」に重きを置くことだ。

▽我々の生命は、時に困難の壁に直面すると、挑む前に逃げ出そうとしてしまう。

その弱い生命を如何に変革するかだ。

▽勝利とは「諦め」「臆病」といった自分の弱い心に打ち勝つことなのだ。

▽勝つことより負けないことが、実は偉大なことなのだ。
自身の弱い心に負けないで、挑戦を貫くそれ自体が、深い次元での「勝利」なのではないだろうか。

▽人生「持続の人」に勝るもとはない。