利根輪太郎の競輪人間学 口惜しさをバネに

2024年12月28日 22時00分51秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は、改めて自身の不徹底さに腹を立てたのだ。

自宅を出た時、さらに取手駅から競輪行きのバスに乗った時には、口惜しさをバネにと決意していたのだ。

だが、その口惜しさをバネには出来なかったのだ。

手元には、5-7からの2-3-4の各500円の負け車券があった。

これは、高知競輪最終日(12月27日)の12レースに勝負した車券だった。

今日は、何がなんでも、5-7-2 5-7-3 5-7-4を買うのだと意気込む。

さらに昨日の12レースのおさえは、5-1と5-2 2-5 2-3 2-4であった。

だが、肝心な5の頭を軽視する結果となる。

非常に、悔やまれた。

GP 静岡競輪 KEIRINグランプリ2024

12月28日

6レース

並び予想 5-1-8 6(単騎)2-7-9 3(単騎)4(単騎)

レース評

捲りカマシ強烈な松本を目標に松岡が確かな差し脚を発揮。転倒の支障無ければ新村−簗田が脅威だし伊藤も一発

2-7 7-2 1-7 7-1Ⅰ-5の3連単で勝負してしまう。

1番人気 7-2(3・2倍)

5番の頭が意識から遠のくのだ。

今日は、5-7の3連単は何が何でも買うと思っていたのに、オッズや競馬専門紙の青競を見てしまったことが禍する。

しかも、X◎○のボックス車券も頭になかった。

大きな魚を釣り損ねた気分となる。

「口惜しさをバネに」が利根輪太郎の競輪人間学  であったのに・・・・

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 5 新村 穣   11.8 B 鐘3半捲り
2 7 松岡 貴久 2車身 11.6   振上げ差し
3 2 松本 秀之介 1/4車輪 11.8     叩き赤板逃
4 9 小酒 大勇 2車身 11.6     熊本勢続き
  5 8 田中 孝彦 1車身1/2 11.7     前阻れ切替
6 3 伊藤 信 1/2車身 11.6     機を逸して
  7 4 栗山 俊介 3/4車身 11.5     追走のまま
  8 6 尾崎 剛 3車身 11.8     切替も後方
9 1 簗田 一輝 2車身 12.3   S 新村追振れ

 

2

4=5
1,870円(9)
2

5=7
3,360円(11)
3

2=5=7
1,680円(4)


2=5
800円(12)
2=7
140円(1)
5=7
690円(11)
4-5
5,800円(23)
5-7
9,940円(22)
5-7-2
42,410円(105)

戦い終わって

戦い終わって写真

 打鐘の周回で後ろ攻めの松本秀之介-松岡貴久が叩くと、そこに単騎勢が次々と切り替え、下げた新村穣は7番手に。最終ホームから新村が一気に前団を巻き返し、1着ゴール。新村マークの簗田一輝を飛ばした松岡が2着に入線。
 1着の新村は「2分戦なので(初手は)前か後ろのどちらかしかない。松本君はそんな徹底先行というタイプでないし、一回引いても巻き返して行けるかなと。今回は怪我もあり欠場後、自分が7番手からどれだけ踏めるかでしたが、静岡の風もあって恵まれた。これだけ動ければ戦えると思うが、上位で大きなレースをするなら、それなりの力が要る。今回はメンバーが良いし、持てる力を出し切れる様に」。
 2着の松岡は「捲りに併せて仕事をする準備をしていたら、もうそこに(新村が)来てましたね。気づくのが遅かった。あれで1着を取ろうと思えば、そこから切り替えて捲るしかないが、それをやるのは鬼かなと(苦笑)。完璧ではないけど、そこそこ動けているし大丈夫」。

 


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