【静岡競輪 ヤンググランプリ2024】纐纈洸翔が121期バトル制す 

2024年12月29日 12時58分12秒 | 未来予測研究会の掲示板

「うれしいの一言」勝負のイン突き 12/28(土) 

12月28日 11レース 

五輪両者 ヤンググランプリ

並び予想 3-9 1-6 2-4 5-7 8(単騎)

レース評

太田が連覇へ。更なる成長した姿を披露。昨年の雪辱に燃えるのは中野。力は互角。4角番手なら東矢にもチャンス

結果的に、太田選手の連覇はならなかった。

これが、競輪である。

展開次第で誰にもチャンスはあるのだ。

改めて、競輪は番手選手有利であった。

9番と7番が番手だった。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 9 纐纈 洸翔   11.8   4角内鋭く
2 1 中野 慎詞 1/2車身 12.0 SB 番手捲雁行
× 3 7 東矢 圭吾 1/2車身 11.8     切替掬い続
4 2 太田 海也 1/2車輪 12.0     鐘4逃も裸
  5 8 山口 多聞 1/2車身 11.8     外浮阻まれ
6 6 大川 剛 3/4車身 12.1     中野追掬れ
7 4 真鍋 智寛 1車身1/2 12.0     太田追えず
8 3 村田 祐樹 1/2車身 12.3     1半捲れず
  9 5 後藤 大輝 4車身 12.5     叩き叩かれ

 

 
2

1=6
840円(3)
2

1=9
1,030円(2)
3

1=7=9
3,700円(10)


1=7
570円(7)
1=9
440円(3)
7=9
1,190円(16)
6-1
2,610円(10)
9-1
3,160円(10)
9-1-7
21,810円(70)

戦い終わって

戦い終わって写真

 赤板過ぎ上昇の村田祐樹を打鐘過ぎに後藤大輝が叩くも、すかさず太田海也が叩きに行く。

マークの真鍋智寛は離れ、番手に追い上げた中野慎詞がバックで番手捲りに行き太田も応戦して混戦。

最後の直線で太田が中野を持って行く時に内が空く。

そこを纐纈洸翔が突いて優勝の結果となった。
 優勝の纐纈は「嬉しいのひと言。ジャン前でハイピッチになり真鍋さんをドカせたらなというタイミングがあったけど、ドカせなくて。その後は1センターで村田さんがいいスピードで行ってくれたけど、バックでアオリをもらって。外は間に合わないと思ってイチかバチかで内へ。入る前は空いてなかったけど、空いてくれたので。最後は(中野)慎詞さんより前に出てるのがわかって優勝を確信。ここに来る前に兄弟子の近藤龍徳さんから(気持ちだけは負けるな!自信をもっていけ!)言われてました。龍徳さんも獲ったヤンググランプリ(2014年)を獲れて良かったです。これからの目標は、愛知の自力型では藤井侑吾さんが一番強いので、愛知は藤井、纐纈と言われるような選手になりたいです。来年は地元で記念、ダービー(日本選手権)もあるので、そこを目標に頑張りたい」。
 2着の中野は「作戦は前か前中団。海也がとればその後ろからと考えていましたが、僕の後ろが海也となって、1番やりにくい形に。それでも冷静にレースは出来た。僕の方が持久力あるので併走の所は自信あったけど、海也も負けじとブロックして来て、結果内が開いてしまった。悔しい気持ちで一杯です」。
 3着の東矢圭吾は「前で二人(太田と中野)がやり合って内が空けばいいなと思ったけど。内が空かないと思ってたのと、脚にも余裕があったので外へ回したんですが、纐纈のコースが正解でしたね」。

 

 
 

 


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