防災庁 創設 2025年01月26日 11時44分53秒 | 社会・文化・政治・経済 政府は、防災対策の司令塔として2026年度中の「防災庁」設立を目指しています。 現在、災害対応は内閣府、防災担当省庁、地方自治体がそれぞれの役割を果たしていますが、指揮命令系統の複雑さが課題となっています。 防災庁の創設により、こうした課題を解決し、一元的な災害対応が可能になることが期待されています。 赤沢亮正防災庁設置準備担当相は2日、災害時に政府の司令塔機能を担う「防災庁」に関し、2026年度中の創設を目指す方針を表明した。 記者会見で「まずは(現行の)内閣府防災担当部局の組織、人員、予算などの大幅拡充を進める」と道筋を示した。 防災庁には専任の大臣を置き、発生対応だけでなく事前防災の強化にも努めるとした。 政府は1日、内閣官房に「防災庁」の新設に向けた「防災庁設置準備室」を立ち上げた。 担当相を務める赤沢亮正経済財政・再生相のもとで議論を進め、2026年度中の防災庁発足を目指す。 将来的な「防災省」への格上げを視野に入れる。 石破茂首相は職員への訓示で「十分な数の災害対応のエキスパートをそろえた本気の事前防災のための組織が必要だ」と述べた。 「防災庁」の創設は石破茂首相の看板政策の一つで、2026年度中の発足を目指し、組織体制や役割の具体的な検討に着手する。 この日、東京都千代田区の中央合同庁舎8号館で行われた式典で石破首相は「十分な数の災害対応のエキスパートをそろえた、本気の防災のための組織が必要だ」と訓示。 「行政や民間団体と緊密に連携し、政府の災害対応をリードする司令塔としての役割に期待... 令和6年11月1日、石破総理は、防災庁設置準備室の発足式に出席し、看板掛けと訓示を行いました。防災庁は、人命最優先の防災立国を早急に構築するために、事前防災の企画立案機能と災害対応のリード役割を持つ組織として設置される予定です。 2025年1月14日 · 政府が2026年度の創設を目指す「防災庁」。 石破茂内閣が重要政策の1つに掲げる、「人命最優先の防災立国」に向けた一手だ。将来は「防災省」への格上げを視野に入 … « 映画 TOUCH タッチ | トップ | 「多様性」の後退 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます