みつとみ俊郎のダイアリー

音楽家みつとみ俊郎の日記です。伊豆高原の自宅で、脳出血で半身麻痺の妻の介護をしながら暮らしています。

なんだか

2006-02-04 00:58:23 | Weblog
よくわからないけど、いろんな仕事をしたような気がするけど、それ以上に疲労感が残るのはメールがあまりにも多かったせいだろうと思う。
原稿を書いている時でも曲を作っている時でもメールは容赦なく来る。放っておけばいいのだろうけど、すぐに返事をしてしまう。放っておくとそのメールが来たこと自体忘れてしまうし、後から見たので手後れ(まあ、そんなに重大なことをメールでは言ってこないとは思うけど、食事の誘いとかだと手後れということはありえる)になってしまわないかと思ってすぐに見て返事をするクセがついている。
それに、ついつい長い返事をしてしまうことも多いので(一聞かれると十答えるタイプなので)それで疲れてしまったのかもしれない。

来週電話インタビューするニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のスター・ソプラノ、アンナ・ネトレプコのDVDがレコード会社から届いたので見ていたら、その中にもインタビューがあり、とっても面白いことを言っていた。
小さい頃からオペラ歌手を夢みていた彼女は、オペラを勉強するために地元ロシアのペテルスプルグのマリンスキー歌劇場の掃除人として働こうと思い立つ。そうすれば、好きなオペラがいつでも見られると思ったからだ。そのおかげで彼女が念願のオペラ歌手としてスター街道を歩いている。
一つの夢を追うなら、それを絶対に手にいれるという気持ちが夢を引き寄せるものだ。気持ちが薄い人は夢は追えない。
それにしても、このアンナ・ネトレプコは、同じロシアのシャラポワにも劣らず美人だ。白系ロシア人というのは美しい遺伝子をたくさん持っている人種なのだろう。そうでなければ、あれほどの美人ぞろいということの理由がわからない。

でも、ゴールデン・グローブ賞の授賞式に出ていたマライア・キャリーの太っていたこと!
あれじゃ、ただのオバサンだよ(歌はうまいけど)。

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