仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

平成27年(2015年)夏に見た映画は面白かった

2015年08月31日 | 映画
 平成27年(2015年)夏に見た映画は、次の通り。

 「アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン」

 「ジュラシックワールド」

 「ミッション インポッシブル ローグ・ネイション」

 「ターミネーター ジェニシス」

 面白かった映画の続編ばかりである。この続編になる作品も、面白かった。



 なかでも 」「ターミネーター ジェニシス」が特に面白かった。

 シュワちゃんのファンだからと言うこともありますが、シュワちゃんの老けた役での出番も、このストーリーなら納得できます。

 ターミネーター1と2への敬意を払った脚本と演出にも好感が持てました。

  
 
 あと、見そびれた映画もある。

「日本のいちばん長い日」「インサイド・ヘッド」「マッドマックス」も見たかったなあ。

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映画「リトル・フォレスト」

2015年08月30日 | 映画
 映画「リトル・フォレスト」

 面白かった。

 橋本愛さんが主演。

 田舎で農業をし、身の回りの食材をおいしそうに料理し、食べる映画である。

 夏・秋・冬・春の4部作でできている。

 半年ほど前に見た「夏・秋」編が面白かったので、今回は「冬・春」編をみた。

 食べ物を作る大変さや面白さ、自然の恵みの素晴らしさが味わえる映画である。

 見ているこちらまで豊かな気持ちにさせてくれる映画だった。
 
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観たい!!「海難1890」

2015年07月15日 | 映画
 今から125年前の和歌山県沖の海で、暴風雨のために船が座礁した。587名が死亡、生存者69名という大惨事だった。
 
 座礁した船の名は「エルトゥールル号」、トルコの船である。


 この暴風雨の中、地元の人たちは懸命に救助活動に当たった。台風で荒れ狂う海での救助活動も命懸けだったはずである。


 救助した後、当時は貴重な食料であった芋を提供したり、自分たちも滅多に食べなかった鶏を提供したりした。

 亡くなった方々は丁重に葬られ、生存者は、明治天皇の命により、軍艦2隻でトルコに送り届けられた。

 また、義援金を集め、遭難者支援の援助をした人もいる。

 この一連の出来事は、トルコの人たちは、歴史教科書で学び、ほぼすべての国民が知っているという。(だから、トルコでは、日本に好感を持っている人が多いそうである)

 
 
 こういう話を聴くと、本当にうれしい。こちらもトルコの人たちに親しみが持てる。




 この95年後のこと、イラン・イラク戦争での出来事がある。

 イラクのサダム・フセイン大統領は、「今から48時間後に、イランの上空を飛ぶ飛行機があればそれを打ち落とす」と発表した。


 イランから脱出したい日本人は大勢いたが、外国の飛行機会社は、自国民優先のため、脱出できない。日本の航空会社も安全が確保できないという理由で、イランの日本人を乗せるための飛行機を出さなかった。

 このままでは、戦争の現場に日本人は取り残されてしまう。

 

 そのとき、日本人を救出するために、トルコの飛行機がやってきたのである。


 タイムリミットの1時間15分前だったという。

 この飛行機は、トルコ政府が日本人救出のために出したものである。

 
 トルコ政府が救出機を出してくれた理由の一つは、「エルトゥールル号事件」があったという。

 


 この日本人救出の際には、日本人が感激する話がさらにあった。昨日届いた「みやざき中央新聞」で初めて知った。


 このトルコ政府が飛ばした航空機は、日本人を優先したのである。そのために、乗れなかったトルコ人が500人位いたという。その500人は、陸路自動車でイランを脱出し、トルコまで3日間もかかったという。


 さらにさらに、・・・この後がまた感激である。


 この500人の方々から、トルコ政府への非難・批判は一切無かったそうである。

 航空機に乗るのは日本人が優先と言うことを、粛々と受け止め、自分たちは3日間もかけて陸路で脱出する。


 大変な3日間だったと想像できるが、そのことに対するトルコ政府への批判が無かったそうである。

 ありがたくて、その厚意に涙が出る。




 残念なのは、こういう話を日本人が知る機会はとても少ないという事実である。

 
 
 このトルコと日本との125年の歴史が、映画化される。

 「海難1890

 平成27年(2015年)12月5日(土)公開である。


 日本とトルコの合作映画である。日本の立場もトルコの立場もふまえた映画になるだろう。


 観たい!!
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映画「ゴースト・ドッグ」

2015年05月17日 | 映画
映画「ゴースト・ドッグ」をみた。

 もう15年位前の映画である。

 武士道を説いた「葉隠」を生きる指針としているような殺し屋が主人公である。主役はフォレスト・ウィテカーさん。(この映画では、まだ若い)

 昔命を助けられたマフィアの人を、我が主君と思い、尽くす。

 葉隠の精神に忠実に生きる姿を描いていた。


 きっと監督さんも「葉隠」が好きなのではないかな?


 暗い映画ではあったが、主役の人が動物に優しかったり、周りの人からは慕われていたりする姿がほほえましくもあった。

 この映画はよく作られている。面白かった。


 ただ、1つ気になったことがある。

 それは、主人公の交通手段が盗難車である点である。主人公が車を盗むのである。

 盗むたびに「おいおい、そんなせこいことするなよ。」「葉隠にはそんなことは書いてないだろう。」

と突っ込みたくなった。

 最後の方では、車を盗むシーンで、尾崎豊の「15の夜」が頭の中に響いてきた。(「15の夜」はバイクだけどね。)

 
 細かいことではあるが、映画ではそれが気になる。


 映画でも物語でも、次のように考えている。

「大嘘はよいが小嘘は許せない。」

 映画や物語自体が大嘘の世界である。しかし、だからこそ、その他の細かい部分にはこだわってほしい。小嘘が見えたとたん、話がつまらなくなる。
 
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映画「アナと雪の女王」は、蟻の話?

2014年07月22日 | 映画

 映画「アナと雪の女王」を観た昆虫好きの二男が一言。

「お父さん、この映画って、アリの話じゃなかったんだね。」

 言われた私の頭に浮かぶ、数々のはてなマーク、???...
・・・何を言っているのか分からない。

「アリ?昆虫の蟻?どういうこと?」

と聞くと、

「だって、歌を聴いてそう思ったんだよ。」

とのこと。

 もっと聴くと、「LET IT GO ~ありのままで~」のようである。こんなことを言った。

 「だって、歌では、 蟻の~ ママの~ 姿見せるのよ~ と、歌っていると思ったから・・・。」

 「蟻のママ」・・・つまり、蟻のお母さんを捜すような話、「みなしごハッチ」の蟻バージョンを想像していたらしい。

 好きというのは、おもしろい。何を聴いても読んでも、きっと二男の頭の中では、昆虫話としてフィルターにかけられているのだろう。

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カッコイイおじさん達

2014年06月09日 | 映画

おもしろかった!

 昨日観た映画「X-MEN: フューチャー&パスト」である。
http://www.foxmovies.jp/xmen/#!/home

最近観る映画で、カッコイイなあと思える人は、結構年配の方が多い。

例えば、次の方々である。

トム・クルーズ(51歳)

・・・「オブリビオン」もおもしろかった。トムクルーズ映画にハズレ無しかもしれない。次は「オール・ユー・ニード・イス・キル」を観たい。

ケヴィン・ベーコン(55歳)
・・・この人が出てくるだけで、映画がしまってくる。存在感のある悪役が演じられる人である。

ケビン・コスナー(59歳)
・・・「マン・オブ・スティール」の父親役も格好良かった。次に観たい映画は「ラスト・ミッション」である。

ヒュー・ジャックマン(45歳)
・・・筋肉もすごい。ウルヴァリンというキャラクターもカッコイイ。

リーアム・ニーソン(62歳!!)

・・・「96時間」を観てから、この人はアクションもうまい人だと分かってきた。


 というように、ここに挙げた方々の映画はおもしろい。

 しかも、おじさんと呼ばれる私たちにとって夢と勇気と元気をもらえる映画になっている。

 おすすめの俳優さん達である。

 あっ!シュワちゃんを忘れていた。
 おっ!スタローンもいる。

 邦画の役者さんでもたくさんいるなあ。例えば、永瀬正敏さんとか・・・。

 映画を観ると、おじさんもがんばらないといけないという気になる。

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鍵泥棒のメソッド

2013年05月18日 | 映画

おもしろかった

どんでん返しがいっぱい。

間のとり方が絶妙。

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発売日:2013-05-10
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天地明察

2012年09月21日 | 映画

映画「天地明察」

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価格:(税込)
発売日:

面白かった。

普通は、原作を読んでから映画を観るのだが、今回は、全く読まずにいった。

 

でも面白かった。

原作も読みたい。

 

 きっと、読みながら、頭の中では岡田准一さんと宮崎あおいさんが活躍するのだろうなあ。

 

 

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「ステキな金縛り」と「素晴らしき哉、人生!」

2012年05月26日 | 映画

 本当は映画館で観たかった映画「ステキな金縛り」をやっと観た。

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発売日:2012-05-25

 映画はとても面白かった。さすがは三谷幸喜さんである。

 

 映画は100点。

 

 さらにうれしいことがあった。

 

 それは、、自分が一番好きな映画である「素晴らしき哉、人生!」を紹介していたことである。

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発売日:2011-02-15

 

 観る人に、この世を生きるすばらしさを教えてくれる映画である。生きていく勇気を与えてくれる映画である。

 

 久しぶりに「素晴らしき哉、人生!」を観たくなった。

 (もう何回観たか忘れる位、繰り返し観た作品である。)

 

 ところで、アメリカでは、ブルーレイでの「素晴らしき哉、人生!」が販売されていると聞いた。私も観たい!!

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ミッション:8ミニッツ

2012年05月21日 | 映画

面白かった。

映画「ミッション:8ミニッツ」である。

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発売日:2012-03-21

 先が読めない。どうなっていくか分からないが、次はどうなるか気になって仕方がない。

 

 映画ならではの目が離せないストーリー展開を楽しませてもらった。

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「遊星からの物体X」で2つびっくり

2012年03月22日 | 映画

 「遊星からの物体X」を30年ぶり位にみた。

 

 2つびっくりしたことがある。

 

 それは、今でも怖いということである。

 

 どんな話だったかは殆ど忘れている。とにかく怖かったという印象しかない。

 

 誰が敵なのか分からない。このまま行けば人類絶滅になってしまう生命体がいる。というシチュエーションが怖かった。

 

 クリーチャーのできは今ならもっとリアルにできるだろう。しかし、当時はとても恐かった。

 

 

 もう一つびっくりしたのは、画像の美しさである。ブルーレイディスクでみた。何とくっきり映し出されることか!

 

 ブルーレイで昔の作品をたくさん見たくなった。

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一番好きな映画

2012年01月24日 | 映画

 自分にとってのベスト1の映画は、これである。

 

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 モノクロ映画なので、あまり見る人はいないかもしれない。

 

 しかし、これは文句なしにいい映画である。

 

 これほど見る人を幸せにしてくれる映画に出会ったことがない。 

 

 映画の底力を味わわせてくれる映画である。

 

 アメリカでは、カラー版のブルーレイも販売されているそうである。

 

 モノクロ番でも十分に見応えがあるし、かえってカラーの世界を創造できるので面白いのだが、ブルーレイでも見てみたい。

 

 ブルーレイで、カラー版、モノクロ番両方満喫したい。

 

 日本で販売が決まったら、きっと買う。

 

 

 一番好きな映画は何ですか? 

 

 と聞かれたら、ここ20年間、常にこの映画が頭に浮かぶ。

 

 

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観ていない方にオススメの映画シリーズ3

2012年01月09日 | 映画

 ブラッドダイヤモンド

 

 名作である。

 

 

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 監督は、「ラストサムライ」のエドワード・ズウィック氏である。

 

 アクションとしても、社会派のドラマとしても見応えがある。

 

 レオナルド・ディカプリオ氏は、作品や監督をよく考えて出演しているのではないかと思った。

 

 

 詳しくは見ていただきたい。 

 

 見応えのある作品だった。

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小津安二郎監督の名作「秋刀魚の味」

2011年12月31日 | 映画

小津安二郎監督の「秋刀魚の味」を観た。

 

 

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発売日:2005-08-27

 

 (なぜタイトルが「秋刀魚の味」なのかが分からなかった。)

 

 娘を嫁に出す父親の話である。

 

 しみじみとした味わいのある映画だった。

 

 映画を観て感じたのは、「今と違うなあ」ということである。

 

 この作品に出てくるおじさんたちは、若い人に縁談を勧めるのである。

 今、この映画のように言う人は少ない。殆どいない。 

 

 今、結婚する人が少ないのは、この映画のように、結婚を勧める人がいないのも一つの原因ではないかと思った。(映画の主題とは違うところに興味をもってしまっている)

 

 最近の若い人たちからは、

「出会いがないんですよ。」

という話を聴く。

 

 それならば、結婚を勧めるのではなくとも、出会うチャンスをセッティングするのもおじさんの役目なのかもしれない。

 

 内田樹先生は、懇親会の席で次のように言っていた。

 

 教員に必要な力は2つ、「耐えて信じる力」と「お節介する力」

 

 そういえば、「お節介する力」のほうは、若手職員に対して殆どつかっていないかもしれない。もちろん、教師力アップにつながるお節介はしているつもりである。

 

 結婚をしつこく勧める気は全くない。しかし、望むなら、出会いの場をなるべく作ってあげるというのは、した方がいいのかもしれない。

 

 「秋刀魚の味」を観ながら、そんなことを考えていた。

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映画を観てきました。「怪物くん」「インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「リアル・スティール」

2011年12月29日 | 映画

 観に行ってきました。この一週間のうちに三本映画を観た。

 

 まず一本目、「怪物くん」である。3D上映だった。

 

 子ども達がどうしても観たいというので、連れて行った。

 楽しめた。ただ、「わがまま」がキーワードのようだったのだが、この作品で言う「わがまま」とは、一般的に言うところの「わがまま」ではなく、主義とかポリシーという意味のものではないだろうか。

 

 「わがまま」をこれからも言うぞ!と作品の中で言われても・・・ねえ。

 

 

 二本目は、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」である。

 

 監督さんは、「アイアン・ジャイアント」「Mr.インクレディブル」(どちらも面白いアニメーション)の監督さんでもあるというので、大変楽しみにしていった。 

 

 

 

 結論は、とても面白かった。136分という長さを感じさせなかった。あっという間の136分だった。映画館で観て良かった。これぞ楽しむための映画という感じである。オススメである。

 

 

 三本目は、本日観た。

リアル・スティール」である。近未来を舞台にした映画だった。人間ではなく、ロボットが戦う格闘技の話だった。

 

 だめなお父さんが、賢い息子とともに、ロボット格闘技をする。

 

 「ロッキー」と「オーバー・ザ・トップ」に似ている。だめなお父さんが、少しマシになっていくという話である。

 

 展開は、初めから見えてしまう。しかし、見えていても面白い。

 

 あと、これから観たい映画がある。

 

 「ステキな金縛り」「ニューイヤーズ・イブ」を年末年始で観たい。

 

 一月は、「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」も公開される。

 

 楽しみである。

 

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