仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

映画「カメラを止めるな」を観てきました

2018年08月25日 | 映画
 映画「カメラを止めるな」を見に行った。

 初めての体験だったのだけれども、宮崎市にあるミニシアター系の映画館(100席くらい)が、満席だった。

 30分近く前に入場券を買ったのだけれども、90番以降の整理券を渡された。

 整理券を渡されたこと自体が初めてだった。

 いつもは、そんなに多くないのに、時間ぎりぎりで入場しても、余裕で入れるのに・・・。



 そんなにおもしろいの?と思いながら入って観た。


 結論・・・おもしろかった。


 前半の違和感を感じる長回しのゾンビ映像。観ている所々で違和感を感じる作りになっている。

 もろにB級のゾンビ映画を見せられた後、後半に突入していく。

 詳しくはネタばらしになるので言えないが、後半はドッカンドッカン笑いが起きていた。

 

 映画制作にかける愛情、映像制作の大変さ、家族愛、俳優陣の愛すべき(ちょっと恐い)キャラクターが伝わってくる映画だった。
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映画「あん」

2017年02月25日 | 映画
 映画「あん」を見た。

 邦画である。

 主なキャストは、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅(樹木希林のお孫さん)

 テーマの一つになっているのが、差別と偏見である。

このように、病気が映画のテーマに関わってくる映画は、ほかにもたくさんある。

 例えば「砂の器(1974年)」「もののけ姫」である。

 どの作品にも共通していえるのは、名作である。

 きっと人間の罪深さ、崇高さを表現しているからだろう。
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映画「あん」

2017年02月25日 | 映画
 映画「あん」を見た。

 邦画である。

 主なキャストは、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅(樹木希林のお孫さん)

 テーマの一つになっているのが、病気に対する差別と偏見である。

このように、病気にたいする差別と偏見が映画のテーマに関わってくる映画は、ほかにもたくさんある。

 例えば「砂の器(1974年)」「もののけ姫」である。

 どの作品にも共通していえるのは、名作である。

 きっと人間の罪深さ、崇高さを表現しているからだろう。
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映画「X-MEN:アポカリプス」を観た

2016年08月15日 | 映画
 映画「X-MEN:アポカリプス」を観た。

 X-MENシリーズを観てきた人の方が楽しめる。

 前作「フューチャー&パスト」と前々作「ファースト・ジェネレーション」のできが素晴らしかったので、期待して見に行った。(特に、3作の中では「ファースト・ジェネレーション」が素晴らしい。それぞれのキャラクターの性格や生い立ちがよく描かれている。)

 期待は裏切られなかった。おもしろかった。

 これ以上考えられないくらいの強敵に対して、X-menのメンバーが協力して立ち向かっていく物語である。
 
 前々作と比べると、キャラクターの描き方はあっさりしている。だから、見終わったときに残るのは、「すごい映像だったなあ。」くらいだった。

 見て損はしない映画ではある。
 
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映画「シン・ゴジラ」を観た

2016年08月14日 | 映画
 映画「シン・ゴジラ」を観た。

 面白かった。映画館で観るべき映画だと感じた。大きなスクリーンだと、ゴジラ迫力が違う。

 迫力があることで、ゴジラがいかに脅威となる存在かが伝わってくる。

 映画の内容は、キャッチコピーの通りだった。

 現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)

 ゴジラという存在は虚構だが、もし出現したらどうなるかを詳細に描いている。

 役者さんの台詞に、難しい言葉が次々に出てくるのには戸惑ったが、役所や自衛隊の人たちはこう動くかもしれないと本当に思わせる映画だった。
 

 

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デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー」の見所

2016年04月18日 | 映画
 DVDで「イコライザー」を見た。

 デンゼル・ワシントン主演のアクション映画である。

 出てくる悪役が怖い。

 デンゼル・ワシントンが強すぎ。

 ただ、一番印象に残ったのは、デンゼル・ワシントンの部屋である。

 無駄なモノがないシンプルな部屋である。

 日本だったら、超ストイックなお坊さんが住んでいるような部屋である。

 モノが少ないとかっこいい部屋に見えるなあ。  



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希望を感じさせてくれる短編映画『未来のカケラ』

2016年03月15日 | 映画
 本日届いた「みやざき中央新聞」社説で紹介されていた短編映画を見た。

 「未来へススモーション!!新しい東北」短編映画『未来のカケラ』本編
 
 である。

 小学5年生の岩間颯太君の作文「震災から4年と半年(感謝を忘れない)」が原作である。

 希望を感じさせてくれる15分間だった。
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映画「オデッセイ」を観た。

2016年02月13日 | 映画
先日、映画「オデッセイ」を観た。

絶望しそうな状況で、希望をもって生き抜いた人の話である。

状況に応じて、自分にできるベストを尽くそうとするところがよかった。

今、困難な状況にいる人が観たら、きっと勇気をもらえるだろう。

主人公を助けようとする、仲間の描き方もよかった。

アメリカ政府のことも、中国政府のことも、きれいに描いていたが、実際はそう動けるのかなあ?

と、疑問も残った。(よけいな感想かな?)
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2015年ベスト映画は

2016年01月12日 | 映画
 2015年見た中で、おもしろかった映画は、いくつもある。

 映画館で見た中でよかった作品を挙げると・・・

 海難1890

 KANO

 ターミネーター新起動/ジェニシス

 ベイマックス

 かなあ・・・。

 スターウォーズも007もおもしろかった。


 一番は、ターミネーター新起動/ジェニシス

 二番目は、海難1890

 三番目は、ベイマックスとKANOかなあ

 
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最近見た映画

2015年12月26日 | 映画
 最近見た映画の感想です。

 キングスマン
 アクションはスピーディーでおもしろかった。ただ、描写が残酷だった。人がたくさん、しかもあっけなく死ぬのは気分が悪い。

 そもそも電波で人が凶悪化する根拠が全く分からなかった。

 

 予告犯
 なぜ予告して犯罪を犯すのか?その理由が驚きだった。人を思う気持ちの温かさがいい。


 想いのこし
 他のDVDを見て、予告編が気になったので見た。予告編通りの展開だった。死んでしまった4人がこの世への想いのこしがあり、それをかなえるために主人公のチャラ男(岡田将生)が動く。
 個人的に好きなのは、あの世がある。天国があるという設定である。



 まだ見ていないが、今劇場で公開されている映画で見たいのがある。
 
 たぶんアクションが素晴らしいと思われる「007 スペクター」。
 148分もあるので、途中でだれてしまわないかが心配。


 あまり期待はしていないけど、劇場で見た方がいいと思われる「スターウォーズ フォースの覚醒」。
 スターウォーズは、とても有名な映画だが、個人的にはこれまでのは、あまりおもしろいとは思えなかった。新しいシリーズには、期待している。でも、ひょっとして、次回作以降の長い長い予告編みたいな作品だったら嫌だなあ。1つの作品として見応えのある作品になっていることを期待している。


 そして、一番見たいのは、ストーリーも期待している「クリード チャンプを継ぐ男」。
 予告編を見ただけで、かなり期待している。(もし本編がおもしろくなければ、予告編の作り方が素晴らしかったと言うことになる)


 今月初めに映画館で見た映画「海難1890」これはよかった。この作品と同じ位おもしろいといいなあ。
 
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年末になると見たくなる映画

2015年12月25日 | 映画
 年末になると見たくなる映画

 それは、

素晴らしき哉 人生!

である。

 1946年のアメリカ映画である。

 戦後すぐにこんな映画を作れたアメリカの国力はすごいと思う。

 アメリカという国が好きか嫌いかは置いといて、この映画のできは素晴らしい。

 人生がいかに素晴らしいかを教えてくれる映画である。

 モノクロ映画で、テンポも今の映画とは違って間延びして感じるかもしれない。

 しかし、今の映画でも伝えられないようなプラスのメッセージを提示してくれる。

 私の見た映画の中では、一番元気を与えてくれる映画である。

 DVDのレンタルショップでも扱っているところは多い。

 オススメである。
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映画「海難1890」を観ましたか?

2015年12月07日 | 映画
 日本とトルコの歴史の中で、重要な事件がある。

 それは、エルトゥールル号遭難とイラン・イラク戦争時のトルコ航空機による日本人救出である。

 2つの事件を描いた映画「海難1890」を観た。

 誰かのために頑張る人たちを観ると、涙腺がゆるくなってしまう自分は、この映画を観て涙が出た。

 誰かのために、自分ができる精一杯の行動をするというシーンの連続だからである。



 座礁したエルトゥールル号の乗組員を助ける大島村(現在の串本町)樫野の住民たちの姿がかっこよかった。

 この時は、台風により出漁できず、食料の蓄えもわずかだったのに、住民は衣類、卵、サツマイモ、その上に非常用のニワトリすら提供するなど、生存者たちの救護に努めていた。

 こういう方々が日本にいたことを誇りに思えた。



 また、日本人のために、自国の航空機に乗らず、陸路で自国に帰るトルコの人々の姿がかっこよかった。

 さらに、一番びっくりしたのが、その判断をしたトルコ政府に対する、トルコ国民の電話である。

 日本人を空路で帰すには、トルコ人約500人は陸路で帰らなければならなかった。車で2~3日かかるそうである。

 自国民に大変な負担を強いる判断だった。



 ところが、日本人を空路で帰した政府の措置に対するトルコ国民からは、非難する電話はなかったそうである。

 「よくぞ判断した。」という賞賛の電話だった。

 このシーンでも涙が出た。

 さらに追い打ちをかけたのが、トルコのオザル首相の一言である。

 自国民から非難する電話はなく、賞賛の電話がたくさん来ているという報告を受けた後の一言である。

 「我が国民を誇りに思う。」

 かっこよかった。

 映画「海難1890」オススメである。

 
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オススメの映画・・・「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

2015年09月20日 | 映画
面白かった。オススメの映画である。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

いろいろな要素が詰まっている。

しかも、見終えて幸せな気分になれる映画である。

働くということはどういうことか、仕事を通して何をするべきかを主人公は教えてくれる。

すべての仕事は、目的はひとつである。

「仕事を通して、人を幸せにする」この1点である。そのことを教えてくれる映画だった。

また、親子のあるべき姿を教えてくれる。

親父は息子が喜ぶであろう遊園地に連れて行くが、息子が望んでいるのはそれではない。

親父と一緒にいたのだ。しかも親父が輝いているであろう料理を作る場に、一緒にいたいのだ。

親子は、金を使うだけの消費的連帯よりも、ものを一緒に作る生産的連帯の方が絆が深まると考えている。

その点を描いている点でも素晴らしいと感じた。



主人公は、料理を作る腕は一流、独創性もある。料理を作っているときは、幸せな時間であり、没頭できる。

夢中になる仕事を持っている幸せな人である。

映画を見ていると、サンドイッチを食べたくなる。

そうそう、この映画は、音楽の使い方もうまい。

たぶん、何回も見ることになるだろう。
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面白い!とは思わない映画はどんな映画か2・・・「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

2015年09月06日 | 映画
 一昨日見た映画は、

 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

 である。


 よーく見ると、比喩と思われるような表現があり、映像の見せ方も、技術的にはかなりレベルが高いと感じた。

 しかし、退屈なのである。面白いとは思わなかった。



 それは、登場人物が、殆ど自分のことばかり考えているからである。

 不平不満を言い、陰口を言っている。

 それが人間だと言えばそうかもしれない。人間にはそういう面もある。

 しかし、そればかり見せられても全く面白くない。

 救いのない映画だった。

 この映画はアカデミー賞をたくさん撮った映画だそうである。アカデミー賞は、どんな基準で選んでいるのだろう。じっくり見なくてよかった。

 これから先、アカデミー賞を取った映画は要注意かもしれない。自分にとっては、面白くない可能性がある。


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面白い!と思わない映画はどんな映画か・・・「マッハ!無限大」

2015年09月05日 | 映画
 昨日は、久々にDVDを2本見た。ただし、全部見たわけではない。途中で飛ばし飛ばしに見たので、2本も見ることができた。

 見る途中で興ざめする場面が多かったので、飛ばしまくった。

 1本目に見たのが、「マッハ!無限大」である。「マッハ!」シリーズの新作といえる。

 1作目の「マッハ!」は、10年位前のアクション映画であるが、今時珍しくCGなし、ワイヤーアクションなしの映画で、見応えがあった。



 今回見た「マッハ!無限大」を途中飛ばした理由は、小さい嘘が多すぎるからである。小さい嘘とは、「普通そんなことせんやろ!」と突っ込みを入れたくなる設定のことである。

 例えば、主人公が逃げるときの場面である。通りすがりの車の屋根にしがみついて追っ手から逃げる場面があった。屋根に人がしがみついてきたのに、猛スピードで走ったり、スピンしたりしながら運転している。

 「普通運転手さんは、止まるやろ!」「すぐ降りて!と言うやろ」

 と突っ込みを入れたくなった。

 アクションを見せるがための無理な設定が多すぎて、見る気がしなくなった。



 だいたい映画の設定自体は、殆どが嘘である。真実ではないので、大嘘と言える。

 映画「ターミネーター」にしても、そんなロボットがやってくるわけがない。大嘘である。

 「アイアンマン」のような身に付けるロボットがあるはずがない。大嘘である。

 「ジュラシックワールド」のようなテーマパークはない。これも大嘘である。


 しかし、優れた映画では、その大嘘を本当のように見せるために、工夫する。大嘘がいかにも本当であるかのようにリアルに筋道を立てて映像を作っていく。そこでの小嘘があると、しらけてしまう。

 そういえば、「マッハ!無限大」のCGも嘘くさかった。こんな嘘とすぐ分かるようなCGを使う位なら、1作目のようにCGなし、ワイヤーアクションなしの方がずっとリアルで面白かった。

 「面白い映画は、小さい嘘がない。」

 昨日見た映画「マッハ!無限大」は、そんなことを教えてくれた。



 追伸 1作目の「マッハ!」は、オススメです。何にも考えずにアクション映画を見てスカッとしたいときには、いいかもしれません。


 2本目に見た映画は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」である。 

 この映画が「なぜ面白くなかったか」は、明日に続く。
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