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立腰の綺麗な姿勢で過ごすメリット

2018年01月10日 | 立腰
 綺麗な姿勢で過ごすのは、難しい。電車の中で座っている人の99%以上が綺麗な姿勢でないことからも分かる。

 電車の中でなくとも、オフィスや学校、レストランなどで座っている人の殆どが綺麗な姿勢で座れていない。

 綺麗な姿勢とは、横から見たとき、骨盤が立っている姿勢である。(この状態を維持するのが難しい)

 逆に、綺麗でない姿勢とは、横から見たとき、骨盤が後方に倒れている姿勢である。背骨も後方に曲がっている。



 綺麗な姿勢で過ごすのは、大変で難しいけれども、メリットもたくさんある。


 例えば、

 「美しい」

 綺麗な姿勢で座っている人は、それだけでも美しく見える。

 周りがそうでない人が多いだけに、その美しさは目立つ。



 「痛くなりにくい」

 綺麗な姿勢は、背骨で体を支えている姿勢でもある。

 腰や背中の筋肉に余計な負担をかけない。だから、腰痛や肩こりなどにもなりにくい。



 「深呼吸ができる」

 綺麗な姿勢は、肺や胃腸を圧迫しない姿勢なので、ゆったりとした呼吸ができる。

 試してみればすぐ分かる。骨盤が後傾した姿勢だと、肺や胃腸が圧迫されて、深呼吸ができない。

 深呼吸ができるか、浅い呼吸でいるのかは、精神状態にも影響する。深呼吸ができている人は、リラックス状態にある。


 
 「前向きな精神状態になる」

 綺麗な姿勢でいるときに、消極的な言葉は出しにくい。綺麗な姿勢で「疲れた」「もうだめだ」「どうせオレなんて」という言葉は発しにくい。

 逆に、綺麗でない姿勢のときは、自然と口に出せる。「疲れた」「もうだめだ」「どうせオレなんて」という言葉を発しやすい。

 その逆も言える。綺麗な姿勢のときは、積極的な言葉を発しやすい。「がんばるぞ」「もうひとがんばり」「「やればできる」等の前向きな言葉を出しやすい。

 
 なぜ、綺麗な姿勢を維持するのは難しいのか、・・・・・・。

 それは、次のブログで。


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