中山隆氏のオンライン講演会に参加した
演題は、「 宮崎版教育イノベーション ~宮崎だからできた、そして、これからできる教育の未来~ 」
学校教育だけではなく、行政や保護者、地域を巻き込んでどのような教育を作っていくかという内容だった。
すでに「こゆ財団」では、そのような教育を始めているということで、事例紹介もあった。
内容からも学ぶことが多かったが、講演の手法も勉強になった。
1つのテーマにつき、次のような流れで進んでいった。
初めにこの流れを示し、レクチャーの後に、対話の時間があることを伝えておく。
レクチャーでインプットをした後は、必ずアウトプットの時間がある。
そうなると、必然的に考えながら聞くことになる。
能動的にレクチャーを聞くことになる。
授業でも「教えて考えさせる」流れは重視するが、オンラインの講演会でも同じだった。
この進め方は、今後広がるであろうオンラインでの授業や講演会でも使えるのではないだろうか。