携帯電話の電波

昨日の夜、例の失踪事件（から一転の逃走事件）が
本人の出頭という形で終わった。
現時点はで逃走中の居場所は黙秘しているようだ。

まあ、私自身は携帯電話電波が確認されたあの日
から丸1日、本人が発見されなかった時点で
山梨にはいないと感じましたね。
あんな小さい川と山の町で発見できないなら
居ないのではないかと。

身延線は鰍沢口～西富士宮間は極端に便は少なく
公共交通機関を使ったのでは目立つ。
となると、徒歩か自動車で移動するしかなくなるわけだが
徒歩ならなおさら目立つ。

そう考えると、携帯電話の発信は完全にダミーと
解釈するしかなくなる。
しかも発信は1回だけだし明らかにおかしい。
携帯電話が山梨にあったからと言って本人も一緒とは
限らない。

みんながわかっていることだとは思うけど
明らかに1人で逃走していたわけでなく、
誰かに逃走補助を受けていたと考えるしかない。

あまり、考えたくはないが所属事務所との
茶番であって欲しくはない。
ただ、逮捕直後の事務所の会見で社長が出てこなかったのが
今は気になっている。

携帯は基地局と交信しているので、
その交信している基地局がどこかが分かるのだが、
今回はこれを悪用？し、マスコミの目を山梨に
向けさせた点ではうまく時間稼ぎをしたとは思う。