ジュリエットオスカー634受信ブログ

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やはり三国志の時代を見ている感じ

2013年12月16日 20時38分28秒 | 時事
北朝鮮時事問題の話題です。
各メディアで報じられているように、
実質No2だった側近(張成沢)が
罪に問われ、即時に刑が執行されました。

私が、先代の金正日が死去した時にブログで
書きましたが、やはりキーワードは「外戚」
だったのかも知れません。

通常、戦国時代とか三国志の外戚と言えば
皇帝の妻の家族のことを言う事が多い。

今回は先代の妹の夫という事で多少の事情は違うかもしれないが
金一族からしたら張成沢は赤の他人という事。
ただ、金正日の妹と婚姻があったという事に過ぎない。

一応、クーデターを起こそうとしたということらしいが、
まさに三国志ではないか。司馬懿のようにはいかなかった
という事です。

北朝鮮の内部のことですから推しはかることしかできませんが、
だいぶ内部権力の対立があるのでしょうか?

金正日の長男・金正男の存在も気になりますね。
本来は長男である金正男が国を継がなくてはいけない訳で、
三国志で言えば、劉弁(弁皇子)を差し置いて劉協(献帝)を
皇帝にたてるようなもの。

※今回は例えが三国志なため、
 三国志を知らない人には記事内容が
 分かりにくいかもしれません。

張成沢と金正男がつながっていたと考えられなく無いですからねえ。
ほかに考えられるのは張氏と軍との対立とかですね。
または軍が張氏を邪魔に思ったとか・・・

いずれにせよ、現代で三国志を見ているようである。

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