以前、webサイトを開設していた時にも書いたことがありますが、
改めて無線局の免許について書きます。
先日の「放送局再免許マニュアル」の時にも、少し触れました。
アマチュア無線であろうと、放送局であろうと、無線局の免許が
必要なのですが、免許には2種類あります。
まずは「無線従事者免許」。
無線従事者とは無線設備の操作・監督を行う者であって
総務大臣の免許を受けたものをいう。
自動車に例えると「運転免許証」にあたり、
「従事者免許証」略して「従免」という。
自動車には「普通」「中型」「大型」と
いろいろ種類があるのと同じように、
無線ではアマチュアのほか、業務用には
海上・航空・陸上等の無線技士の種類がある。
車と違い「従事者免許」は更新などがなく終身免許となります。
続いて必要になるのが「無線局免許状」。
自動車に例えると「ナンバープレート・車検証」にあたり、
総務省の定める規格に適合した無線機
(放送送信機)ですという証明。
こちらは「局免」と略す。
「局免」は更新が必要な免許で、免許を継続することを「再免許」といい
放送局では今年の10月末で局免の免許が切れたため
ネットには「再免許マニュアル」なるものがあるのである。
ちなみに放送局の局免は5年間です。次回の更新は平成30年という事です。
無線従事者試験では単に「免許証」「免許状」と出題されることもあり
前者は「従事者免許証」後者は「無線局免許状」という事になる。
こちらが私の従免と局免(アマチュア無線局)
※3アマのものです
当然、放送局も「無線局免許状(基幹放送局)」を受けており、
これを操作・監督するのが放送技術部の人員などで
陸上無線の従免(1陸技)を持っている
電波のスペシャリスト集団という事になります。
改めて無線局の免許について書きます。
先日の「放送局再免許マニュアル」の時にも、少し触れました。
アマチュア無線であろうと、放送局であろうと、無線局の免許が
必要なのですが、免許には2種類あります。
まずは「無線従事者免許」。
無線従事者とは無線設備の操作・監督を行う者であって
総務大臣の免許を受けたものをいう。
自動車に例えると「運転免許証」にあたり、
「従事者免許証」略して「従免」という。
自動車には「普通」「中型」「大型」と
いろいろ種類があるのと同じように、
無線ではアマチュアのほか、業務用には
海上・航空・陸上等の無線技士の種類がある。
車と違い「従事者免許」は更新などがなく終身免許となります。
続いて必要になるのが「無線局免許状」。
自動車に例えると「ナンバープレート・車検証」にあたり、
総務省の定める規格に適合した無線機
(放送送信機)ですという証明。
こちらは「局免」と略す。
「局免」は更新が必要な免許で、免許を継続することを「再免許」といい
放送局では今年の10月末で局免の免許が切れたため
ネットには「再免許マニュアル」なるものがあるのである。
ちなみに放送局の局免は5年間です。次回の更新は平成30年という事です。
無線従事者試験では単に「免許証」「免許状」と出題されることもあり
前者は「従事者免許証」後者は「無線局免許状」という事になる。
こちらが私の従免と局免(アマチュア無線局)
※3アマのものです
当然、放送局も「無線局免許状(基幹放送局)」を受けており、
これを操作・監督するのが放送技術部の人員などで
陸上無線の従免(1陸技)を持っている
電波のスペシャリスト集団という事になります。