ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

個人的なブログで書くのに適当でないのは分かっていますが・・・

2015年01月30日 20時52分51秒 | 時事
現在、中東における邦人人質事件が進行中です。
(1月30日20時30分現在)
私はもともと「三国志」が好きですので、駆け引きといった
たぐいが出てくるのは気になります。
「三国志」好きから、高校時分は世界史を選択していましたが、
西洋・中東のあたりはあまり覚えていない。

「ムハンマド(マホメッド)」・「十字軍遠征」・「オスマントルコ帝国」など
うっすら記憶にありますが、そういう単語があったということぐらい。

さて、中身に入ろう。現状を分析すれば、全然今後どうなるか分からず、
日本やヨルダンの方が弱い感じだ。だって向こうはカードが2人なんだもん。
誰が見たってわかる。
ヨルダンが自国の人を助けたいと思うのは当然で、日本がヨルダンを頼って
いる以上、ヨルダンに無理強いはできない。
日本が独自で動くとすれば、汚い話だが、金(身代金)である。

72時間猶予の時の方が明らかに状況は良かった。
国際的には「相手の要求に屈しない」などときれいごと言っているが、
金なら日本だけの問題でいられた。
私はあのとき支払っていればよかったと思う。
イスラム国は北朝鮮みたいに誘拐して連れて行った訳ではないですからね。
自分で行っちゃったのだから、「やぶへび」というか
「ミイラ取りがミイラになる」というかそんな状況ですよね。

最新メッセージではアラビア文字と音声だけだから、
(=静止写真などが無い)から最悪二人とも殺されていることを
考えなければならない。

ただ、向こうが日本の報道等をチェックしていて、
後藤さんを残すのを得策と考えるかも知れない。
パイロットが殺されていたとすれば、もう身代金しか
方法が無いのではないかと私は考える。


「腹を割って話そう!」(←水どうファンなら一発でわかる名言)と、
それができる集団ならこんなに大変にはならんわけです・・・。
いっそ、イスラム国に「腹を割って話そう!」と
何度も呼びかけたらどうなのか?

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