ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

逆テレ東伝説

2020年01月09日 20時48分24秒 | 時事
ネット上では昨日のゴーン会見について
いつもと逆の対応になっていたため、話題になったようです。

つまり、NHK・民放のうち速報ライブしていたのが
テレビ東京だったという事です。

まあ、そもそもゴーンの会場に入れたのがテレ東・朝日新聞・小学館との
報道があります。

テレ東は経済には強い局ですから、ゴーンとしてもテレ東を
利用しようと考えたのかもしれません。
ゴーンの主張は「日本検察・日産側のプロバガンダにならないメディアを選んだ」
という事でした。

このニュースに接した時思い浮かんだのが、N国党。
N国党も基本自分たちの主張を他の党と平等に放送しないのは
いけないという考えですからね。

だから、今回の件について私はゴーンのいうことも一理はあると思っています。
ただしN国党と同じく、その手段がほめられない訳。
N国党みたいにネット動画とかで主張できなかったのでしょうか?
ネット接触はできなかったのかな?

ネットのコメントだったか、記事だったか、何だったか忘れましたが、
日産がすべて善なのか?日産の対応が悪かった所もないのか?といった旨を読みましたが、
その通りと思います。物事はいろんな言い分を聴かないといけないと思います。

そして各放送局も偏った報道していないか見つめ直して欲しいし、
視聴者も情報リテラシーが試されているのかも知れません。

ただこの記事は、もちろん今回のゴーンの逃亡行為自体を賞賛するものではありません。

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