ジュリエットオスカー634受信ブログ

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記者の演技・俳優アナウンサー

2021年05月19日 19時37分37秒 | 北朝鮮の放送 朝鮮中央テレビ・平壌放送 等
久々に朝鮮中央テレビ関連の話題します。
先日、ようやくキム・ウンジョン(地味子)が俳優で
出演していたという朝鮮映画「生命線(생명선)」を発見できた。
KCTVファンの皆様には御用達のエルファのどこかにあります。
※コピペ検索してもらえば出てくると思う。
何年ごろの作品か不明だが、うp日付は2013年5月。


タイトル画面


エンドロール


物語では男の俳優さんを「アボジ」と呼んでいるので、
その娘役のようだ。
この男の俳優さんって、ニコ生配信では「北倉さん」って呼ばれていた人だっけ?
エンドロールの配役一覧で一番上の人ならば、「北倉さん」は
キム・リョンリンとなりますが。(一応、金日成賞 桂冠員 人民俳優の称号)

 

そして物語舞台が鉄の作業所のため、赤ヘル地味子が登場。


そしてもう一つ話題にしたいのは、最近の番組からで、
ナム・ウンジュ(クイズネキ)
編集物で登場

「取材で会った、時代の典型」という番組名で、
発電所建設作業支配人のクローズ番組のようだが・・・

クイズネキのビデオか?と思うような編集。
手紙を読むシーンや思いこむシーンなど、
演技と思われるところが結構ありました。
ちなみにこのクイズネキ、放送員ではなく記者です。
(国際児童の日の番組の呼びかけで記者と判明しています)


人民服姿で登場


人民服・マスク・ヘルメット姿


番組中にマスクがとれてようやくクイズネキだと判明した次第。

取材はなぜか芋の皮むきを手伝いながら行う

まあ、放送関係者の親近感を出す演出なんでしょう。


だいたいこの人は、児童番組でスーツで登場することが多いので
冒頭の人民服とか、こういったジャケットの姿は珍しい部類。

スタッフクレジット

司会クレジットは無く、解説扱いでした。

毎度思うが、朝鮮中央放送局の人は記者・放送員の役職区別にかかわらず
芸達者である。コロナの番組でも吹替えの編集物を作成しているし、
「朝鮮の今日」の担当放送員2人が歌っている回もあった。

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