ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

トゥエルビの初捕獲

2010年06月04日 21時58分38秒 | ステーションコール TVOPED
この前の日曜日のテレビの放送休止より。
久々にBSの放送終了をチェックしていると
EPGからトゥエルビの放送を休止を知った。

トゥエルビは深夜も放送を休まずQVCを流していることが
多いのだ。
以前にも休止したことはあったのだが、
その時は録画チェックしていなかったのです。

なので私としてはトゥエルビは初捕獲となります。
放送終了時の映像。

「自由にみよう」は「じゆうにみよう」→「12見よう」
とかけた標語ですね~。

その後しばらく静止画で次回の放送開始時のお知らせ
を流していた。

キャプチャではわかりずらいが、
バックは薄い青色でトゥエルビのロゴが出ています。

その後カラーバーになっていました。

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まだ混乱中アナログ終了計画 と私の考え

2010年06月03日 22時35分51秒 | 時事
映像新聞のサイトによれば
5月31日記事で
「アナログ放送 2011年6月30日の番組終了計画 
意見まとまらず振り出しに」
というのをみつけた。

アナログ終了計画3版には明記されたらしいので
それで決着と思っていたのだが
どうやら動きは滞っているらしい。

リンクしておきます。
http://www.eizoshimbun.com/broadcast/1953/1953bc1.htm

私の考えですが
すでに7月24日までの無線局免許期限になっているので
25日以降にお知らせ画面を出したりするのは不可能。
電波法違反です。

その前からお知らせ画面にするのが
混乱を抑えるため私は必要と考えます。

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、
もともとデジタルの移行目標は「2011年7月24日までに」でしたよね。
そうキーワードは「までに」です。
「までに」というからにはそれより前にアナログを
停める場合があるよ~という理屈になります。

これを国民に説明して何とか納得してもらうのが上策かと・・・。

児玉のアナアナ変換でも1週間くらいはブルーバックを
出していましたからね。その経験からしても最低でも
完全停波前の1週間は告知ブルーバックは必要でしょう。

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技研公開2010 レポート4 最終

2010年06月03日 21時58分43秒 | その他
長々つづけてきたレポートも
そろそろ終わりにしたいと思います。

災害時対応ギャップフィラー



FM送信アンテナ

停電時は最低限の電波のみを発射するらしい(ワンセグ)

データ放送を点字で

こちらは適当に展示を見ていると、職員が説明してくれました
データ放送を点字に変換して表示する装置。

電波カメラ

遮蔽物の向こう側にあるものを映し出す。
原理的にはレーダーのようなものです。
火災などの煙で見通しがきかない場合の
使用が想定されているようです。

音響関係から
軽量スピーカー

このスピーカは形もいろいろ応用が効くらしい
展示では三角形のものもありました。


22.2chサウンドシステムを少ないスピーカーで
再現する体感展示。

だいいち、元である「22.2chサウンドシステム」だと
どのような感じになるのかがわからなかった展示でした。
(13番のシアター視聴は飛ばしました)

全部で44のテーマでの展示でしたので全部はレポート
できませんでしたが、
実はNHK技研ホームページでも見ることができます。

http://www.nhk.or.jp/strl/open2010/tenji/index.html

TVMLで動画により解説も見ることも可能です。

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技研公開2010 レポート3

2010年06月02日 21時38分09秒 | その他
先日の5月29日の新・週刊フジテレビ批評でも
技研公開が取り上げられました。

過去の放送内容がwebで確認できるのを今知った。
というわけでリンクしておきます。
http://blog.fujitv.co.jp/newhihyo/C2316.html

番組内で紹介された技術から


インテグラル立体テレビ。
立体メガネをかけなくも、立体画像が楽しめるというもの。
画面は蜂の巣のように小さいレンズの群集からなっています。
写真では立体的には見えていませんね・・・。


フレキシブルELディスプレイ。
紙のように極薄のディスプレイ。
暗くて、デジカメでうまく
撮影できませんでしたのでブースの
様子のみですがデジカメ画像です。

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技研公開2010 レポート2

2010年06月01日 21時49分09秒 | その他
今日も技研公開からです。
技術に興味がない人にはあまり面白い
話題ではないかもしれません。



これは、マルチメディア放送についての展示。
現在デジタルラジオが実用化試験放送をしていますが、
情報通信審議会からはマルチメディア放送として答申
されています。
携帯端末に向けたサービスになる予定。

NHK技研としては2020年に今のハイビジョンのさらに上を行く
スーパーハイビジョンの試験放送を目標にしています。

次の技術は今後大容量のデジタル情報を伝送するための技術。





超多値OFDM・・・展示では1024QAMのコンスタレーションが
表示されていました。
なお、現在の地デジで使用されているのは64QAMですから
64と1024、数字を見れば多値であることがわかります。

そして、その伝送のため偏波共用アンテナ。
テレビ電波は水平偏波・垂直偏波があることはご存知かも
知れません。その水平・垂直両方が受信できるアンテナ。
導波器が十字形になっています。
水平・垂直の両方の波を使うことにより、
1024QAM×2つ分、伝送できることになります。
なおこの技術は偏波MIMOと呼ぶようです。


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リパッキングに係るデジタルサイマル放送ということか?

2010年06月01日 21時10分04秒 | 時事
総務省のサイトを見ると、
「電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集」
というのがある

どうやら、地デジの円滑なチャンネル切り替えのための
法整備らしい。

このブログでも幾度か書いていると思うが、
地デジ完全移行後に「リパック」という作業が
行われる。地デジが本来使用できる周波数は
物理チャンネルUHF13~52chの40ch。
しかし、現在はアナログ放送が並行実施されているため
現行のUHF62chぎりぎりまで地デジ放送に使っている
中継局もある。53~62chの周波数を使用している局は
2011年7月25日以降、UHF13~52に移動しなければいけない。
この作業を「デジタルリパック」などと呼ぶが、
作業を行うに当たり、大規模な中継局は一定期間
複数のチャンネルで放送する。
つまり今度は地デジのサイマル放送をやるということなのだ。

そのための法整備で、意見募集中のようです。


http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu08_02000040.html

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