このあと、W杯のオランダ戦ですが、
最近の中継で思うことを書きます。
中継先(今回の場合、南アフリカ)からの
じゃべりがひと段落つき、ちょっと間が空き
引き続き中継先がしゃべりかけようとしたとき
スタジオでは中継先への質問がかぶることがある。
これは中継による遅延があるため起こるのだが
視聴者として見ている側には見苦しい。
遅延の発生源は衛星中継によるためのもの
つまり、一度中継先から上空に電波を飛ばして
地上の放送局に届くまでに遅延が起こる。
もう一つ、デジタル技術で中継してれば
地デジでもお分かりと思うが映像・音声の
圧縮・伸長による遅延も起きてしまうのである。
この「かぶり音声」の現象を避けるためにも
中継先のレポーターは、アマ無線のように
「スタジオどうぞ(お返しします)」など言って
レポートを続けるのか否かの態度を示すべきです。
スタジオではキャスターが「レポートつづけてください~」と
対処する局もみかけます。あれは有効でしょう。
まあ、放送局には音声が被った場合の対処方法は
ちゃんと決めていてた方がいいでしょうね。
先にも書いたとおり見苦しい放送になってしまいますから。
今回のワールドカップ情報中継で感じたことを書きました。
最近の中継で思うことを書きます。
中継先(今回の場合、南アフリカ)からの
じゃべりがひと段落つき、ちょっと間が空き
引き続き中継先がしゃべりかけようとしたとき
スタジオでは中継先への質問がかぶることがある。
これは中継による遅延があるため起こるのだが
視聴者として見ている側には見苦しい。
遅延の発生源は衛星中継によるためのもの
つまり、一度中継先から上空に電波を飛ばして
地上の放送局に届くまでに遅延が起こる。
もう一つ、デジタル技術で中継してれば
地デジでもお分かりと思うが映像・音声の
圧縮・伸長による遅延も起きてしまうのである。
この「かぶり音声」の現象を避けるためにも
中継先のレポーターは、アマ無線のように
「スタジオどうぞ(お返しします)」など言って
レポートを続けるのか否かの態度を示すべきです。
スタジオではキャスターが「レポートつづけてください~」と
対処する局もみかけます。あれは有効でしょう。
まあ、放送局には音声が被った場合の対処方法は
ちゃんと決めていてた方がいいでしょうね。
先にも書いたとおり見苦しい放送になってしまいますから。
今回のワールドカップ情報中継で感じたことを書きました。