ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

青梅沢井&奥多摩中継局

2010年08月23日 21時19分34秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり

引き続き多摩源流方面訪問です。
奥多摩中継局に向かう。
途中青梅沢井中継局の近くを通ります。
遠景です。


さらに拡大。

東京タワーに向くグリッドパラボラはふもとからは確認できません。


どちらかというと主眼は奥多摩中継局のほう。
遠景です。


拡大してみます。

ふもとからみえる撮影はこれが限界です。

この中継局はハイキングのつもりで半日以上かけないと
近辺の撮影は無理かと思います。
しかし、登山道は確認していませんが・・・

なお、撮影場所はこちら

奥多摩駅前を通らない道・つまりバイパスのある
トンネル近辺から撮影しています。

写真の右側の山の上に中継局がありますが
角度によっては確認ができません。

奥多摩中継局は地デジからは在京局もデジタル新局で
開局、先日予備免許が発表されたこともあっての訪問
でしたが、劇的な変化があったのかよくわかりません。

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青梅デジタル中継局

2010年08月22日 20時09分11秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
ちょうど先週15日には多摩源流方面の
テレビ中継所訪問に行ってきました。

まずは青梅の地デジ中継局。
この夏に送信用のアンテナユニットがつきましたので
正式に訪問してきました。

こちらは五日市方面からの全景

紅白の塔にはアナログのMXアンテナユニットがあります。

二ツ塚峠のハイキングコースらしいところから
山に入ります。

別角度からのアンテナユニット。

パラボラは左奥に向くのが東京親局向けSD受信
手前正面に向く小さいパラボラは青梅沢井向け
向こう正面には八王子向け。

こちらは放送局舎全景

放送塔見て歩きwebさん訪問時では
工事の幕とか機材もあったようですが、
私が訪問した時は特に機材などもなく
撤収した後のようです。

都道からの中継局の様子

青梅市と日の出町の境です。
ちょうど青梅市の看板が入るように撮影してみました。
無線免許情報(TTL固定局)ではこの鉄塔、
日の出町に設置ということになっています。

開局予定は10月。NHK・在京・MXすべての局が中継されます。

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本日の新・週刊フジテレビ批評から

2010年08月21日 09時27分18秒 | 時事
本日の新・週刊フジテレビ批評は
関心のある内容でしたので、そこからの
話題をします。

まずはラジコから。

ラジコは実験配信期間が今月末までという予定だったが
反響の多さなどから延長が決まった。
ソース内容

番組の後半のほうでは生島ヒロシがゲスト
出演してラジオについてトークしていた。


そして、もう一つはエリアワンセグについて

こちらはお台場合衆国で行われているエリアワンセグ実験について
番組によると武田アナがエリアワンセグのプロデュースを
行っているらしい。武田アナと言えば河田町時代の
放送開始の主音声というイメージは強い。

話が飛んだが、フジテレビ技術の話によれば
7つのアンテナを使い微弱電波を使っているとのこと
そのうちの2基のアンテナが映っていました。




この放送を見る限り、フジテレビ社屋周辺でも視聴できる
はず・・・。
放送ではエリアワンセグの受信実験を行っていたが
こちらも受信エリアは狭いようです。
私としたら、りんかい線・東京テレポート駅周辺や
湾岸スタジオ近辺でも受信できたら良かったと思います。

実際私が受信実験したのは東京テレポート駅前。
台場中央交差点のある通りで行いました。
今日の放送を見て、自分の受信実験場所が悪かった
ことを痛感しました。

以上、今日の新・週刊フジテレビ批評からの話題でした。

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地デジ話題を2つ

2010年08月20日 21時39分11秒 | 時事
まずは一つめ。
自宅から最寄りの駅構内に
地デジ推進のポスターが貼り出されていた
ので帰りに携帯のカメラ機能でとって
みました。(画像参照)

2つ目関東総合通信局のサイトで
「アンテナチェックマップ」が公開になっています
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/info/i22/i2208/i220820d.html

一都六県のUHFアンテナ設置・調整の要否の目安を
マップにしてあります。
当然ながら、中継局の受信地域は黄色~緑色ですが、
アナログTVの東京タワー受けエリアは
UHFアンテナ設置が必要ですから
赤色で示してあるというわけです。

詳しくはリンク先で。

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私の疑問 コールサインの認知度

2010年08月19日 21時51分00秒 | その他
私のような放送愛好者とか
無線好きとか以外で放送局のコールサインって
どれだけ認知されているのだろうか。
ちょっと疑問になりました。

私が一番はじめに認知したコールサインは
おそらく文化放送(JOQR)ですね。

文化放送はQRソングに盛り込まれているから
文化放送を聴いているひとならば、
ジェイオーキューア~ル♪は聞き覚えがあるはず。

ただ、無線知識がなと、JOQRが何なのかという
ことで、そのままスルーしてしまうことになる。

さて、改めてコールサインとは無線局に付与される
符号であり、呼出符号という。
アマチュア局では相手を呼ぶ場合、このコールサインを
使うわけです。

放送局は性質上、放送局から電波を送ることはあっても
一般公衆から放送局を呼び出すことはありませんから、
放送局のコールサインは無線の世界でのID(自局証明)
ということになります。

放送開始・終了に興味を持つとJO??-TVなどと画面にでてきて
これがコールサインなんだと知るきっかけになります。
(私自身そうでした)

放送局のコールサインはJOから始まる4文字(AMラジオ)
(コミュニティFM・短波放送は別です)で
付与され、FM放送は-FM アナログテレビは-TV
地デジは-DTVが付与される。

最後に関東地方テレビコールサインまとめ

NHK-G東京 JOAK-TV
NHK-E東京 JOAB-TV
日テレ  JOAX-TV
TBS    JORX-TV
フジ   JOCX-TV
テレ朝  JOEX-TV
テレ東  JOTX-TV

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六本木散策

2010年08月18日 22時35分15秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
テレビ朝日にも行ってきました。
テレビ朝日と東京タワー。



屋上アンテナの観察。


一番上は90CRアンテナですかね?
地デジ受信用か?

J-WAVEのけやき坂サテライトスタジオ。

以上東京放送局散策でした
(今回は汐留は行きませんでした)

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お台場散策&エリアワンセグ補足情報

2010年08月17日 20時41分11秒 | テレビ・ラジオ受信関係
天王洲に続きお台場にも寄ってきました。


フジテレビ前。合衆国開催中のため、
人が多いですね。


フジテレビ周辺で配っていました。合衆国のうちわ。


東京テレポート駅からテレコムセンター方面へ
すすむと手前に湾岸スタジオ。湾岸スタジオが手前にできたため
MXが以前入っていたテレコムセンターの全景が撮れなくなった。


お台場合衆国「オダイバランド」付近。


なお、周辺を観察すると建築計画のお知らせ発見。
お台場合衆国のものでした。建築主は当然フジテレビ。
設計者もフジテレビの関連会社のようです。



やはりフジテレビと言ったら、このロゴ抜きで
語れませんね。8ロゴオブジェです。

なお、ネットで情報収集していますと、
「TV-FM受信ガイド」さんのブログで、
フジテレビのエリアワンセグについて触れられていました。
どうやら物理37chで放送されていたようです。

私が行ったときは電波が出ていなかったのか、
スキャンができなかったのか受信ができませんでした。

物理37ch情報を事前に知っていれば、
エリアワンセグ受信をもう少しねばったかもしれません。

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天王洲を散策

2010年08月16日 21時24分16秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
フジテレビ(台場)を訪れるとき
りんかい線を使うことになるのだが、
天王洲アイルにはテレ東の天王洲スタジオが
あることを思い出し、天王洲を散策。

モノレールの天王洲アイル駅から行動開始。
新東海橋方面からの建物の様子



建物に「てれとハイム」と表示が・・・

ちなみにネット地図MAPIONではてれとハイムになっています。

出入り口には天王洲スタジオとあります。

しかし、FM局、インターFMの広告がはってあるんですけど?

こちらは歩道橋にのぼり、交差点から撮影したもの。

テレビ東京のロゴと「天王洲スタジオ」となっていた。


そして、天王洲アイル駅に引き返すとき、フジ産経の目の玉マークを
つけた建物を発見した。

フジサンケイグループの建物であるはずなので、一応遠景で撮影しておきました。
そして、帰ってから調べると、
どうやらフジテレビ別館でISビルというものらしい。
フジテレビ関連の子会社が入っているようです。
この別館については事前に調査などしていなかったので、
思わぬ収穫?事項になりました。

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エリア限定ワンセグ

2010年08月15日 20時26分56秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今年の夏のイベントで
在京放送局ではエリアワンセグの実験を行っている。
行っているのはフジテレビ「お台場合衆国」・
TBS「赤坂ビッグバン」。

私はこれらの受信を目的に河田町訪問後に
お台場と赤坂を訪れた。

お台場のほうは残念ながら受信できませんでした。
どうやら「オダイバランド」に合衆国限定ワンセグ
ステーションがあったようですが、1DAYパス(すなわち有料)で
立ち寄りませんでした。

だれか、限定ワンセグ受信した方おられたら
コメント願います。

赤坂のほうは無料ですので、放送センター内に
設置された限定ワンセグスタジオ見てきました。
早速受信に取り掛かる。
携帯のスキャンを行うと11chに「サカスワンセグ」が
出てきました。


さらにワンセグデータ画面


送信アンテナがどこに設置されているのかわからないが、
とりあえず、受信範囲調査に取り掛かる。

エリア限定とあって、受信エリアシビアでしたね。
良好に受信できたのは放送センター内~サカス広場。
TBSストア前では受信感度目安が弱強行き来する。
そして一ツ木通りの交差点・地下鉄赤坂駅では
すでに目安が弱で画面がブラックアウトしたりした。

送信アンテナ場所が気になります。
もしわかる人はコメントください。

ワンセグ受信案内です。


気になる物理chですが、この説明を読む限りでは31chで行っていたようです。

以上、エリアワンセグ報告でした。

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中継局、いとをかし。関東編。

2010年08月14日 11時28分22秒 | その他
アナログテレビの中継局について、今度は
在京民放局について見ていく。

在京放送局が一番はじめにつくった中継局は
何処なのか?
それは、茨城県の日立中継局となる。
開設は昭和39年6月である。

その後、小田原・銚子・矢板・前橋・今市と
関東の主要な大規模中継局が開局する。

ここで脱落する放送局がある。それはテレ東。
当時は科学技術振興財団ですね。

他の局では十王・勝浦・秩父・日光(清滝)・・・と
これまた主要な中継局が開局されていく中、
テレ東は中継局を開局できません。

その後48年8月に開局する桐生中継局ではテレ東も参加します。
桐生は現在でも地デジTTL拠点ですが、アナログでも
重要だったのでしょう。
同じ48年11月からは東京12チャンネルとして総合局となる。

総合局になってからすぐ中継所を開局できるわけもなく、
テレ東が次に開局させるのは波浮・風布の2局。
もちろん他の民放局との合同での置局で51年3月のこと。

この波浮と風布はいわゆる0.1Wのミニサテライト。
つまり、関東近辺のミニサテで、波浮と風布は
その第1号・2号となる(開局日は一緒の51年3月5日)
先日、風布を訪問したが、改めて調べなおすと
「あはれ」であるし「をかし」でもあります。

テレ東はまだ規模の大きい中継局開局には参加しません。
ミニサテライトでも参加する局しない局があります。

このため、テレ東の開局順に見ていくと
12 飯能上赤工 13 飯能唐竹ということになります。

テレ東も昭和54年ごろからは新規中継局開局に参加
するようになり、先ほど書いた勝浦・日光・秩父なども
この時期に開局することになります。

昭和54年6月22日には足立保木間局が開局します。
そう、SHFを使ったピンポイントの中継局ですね。
現在は廃局しています。

そして意外に開局が遅い中継局もあります。
宇都宮(55年10月)八王子(57年3月)
児玉(61年3月)多摩(61年10月)
鉄道や高層ビルなどによる都市難視でできた
エリアをカバーする局ですね。

こうして、見てくと面白いですね。
特にテレ東は自局経済状態もありますから。

参考資料 テレビ朝日社史のコピー(中継局)
     テレビ東京社史25年史
     日本放送年鑑80  


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