昨日のブログで、2種類のあごだしをとったことを
紹介させていただきました。
そのだしをどんなふうに使ったかと言いますと・・・。
◆あごの煮干しでとっただし
あごは上品なのですが、それでも煮干しの方が
魚の味を強く感じました。
●とろろ汁
お芋は、ネバリスターを使いました。
以前は、かつおだしで割ってみましたが、
あごだしの方が、よりお芋の甘味を感じます。
●だしがらも入れたじゃがいも煮
だしをとった後のあごも手でちぎって加え、
じゃがいも、にんじんと一緒に煮ました。
◆あごの削り節でとっただし
削り節は、すっきりしていて、さらに上品です。
●野菜の梅干し煮
ミニカラーピーマン、ピーマン、なすを
あごの削り節でとっただしと梅干しだけで煮ました。
他に一切、味付けしていません。
自分でもこの使い方が正しいのかどうか、
自信はないのですが、
かつお節文化の中で育った静岡県民が、
あごだしに挑戦する姿をそっと見守ってください。<m(__)m>