静岡県中遠農林事務所主催の
「地域の食材を知る・味わう」に参加しました。
まず、静岡県産牛乳の共同ブランド「みるしず」を製造している
フクロイ乳業の見学からスタート!!
大きなタンクがお出迎え。
集められた原乳が届きました。
製品すべてにHACCPすべてにが取り入れられている工場内は
とても清潔です。
殺菌室
充填室
ヨーグルト製造室
フクロイ乳業では数種類の牛乳が製造されていますが、
こちらは、県内産の原乳を使った牛乳。
こちらは、県外産の原乳を使った牛乳。
こちらは、低脂肪や特濃といった特色ある牛乳。
さて、みるしずですが、
フクロイ乳業に届けられる原乳は、
なんと地元 三川の太田牧場さんのもの!!
朝6時に搾乳されたものは、30度の温かさ。(牛の体温は38.5度)
それを10度以下に冷やしてから届けられるのだそうです。
そして、「みるしず」の特徴は、県内3か所にある工場で
地元でしぼった原乳を地元で牛乳にし、「みるしず」ブランドで販売していること。
ということは、中部、東部の工場で作られたものは、
牛の種類も食べているエサも違うのですから
ここ西部のフクロイ乳業で作られたものと風味が微妙に異なることも・・・。
中部、東部では1000ml入りのものも売られているそうですよ。
西部は500mlのみですが・・・。
これは、西部、中部、東部の「みるしず」を飲み比べてみなければ!!
新たな楽しみが生まれました。(^^♪