ブログのお友達が、菊芋を送ってくださるというので、
図々しくお願いしてしまいました。
そうしたら、ありがたいことに菊芋に加えて、
バラのブーケ
良い香りです。(^-^)
お嬢様が漬けられたこだわりの梅干し
食用菊まで一緒に送ってくださいました。
黄色い食用菊は「金唐松」、薄紫の食用菊は「早咲きもってのほか」という
品種だそうです。
その温かなお心遣い、本当に感謝申し上げます。
菊芋は、土が付いているから保存ができます。
食用菊からいただかなくては!!
これまでの人生、食用菊を食べたことは2~3回、
調理したことは一度しかない・・・。(^-^;
こんな美しい食べ物に失敗は許されないと思い、
「食用菊のゆで方」を調べながら、まず「金唐松」150g分の花びらを外しました。
それを2~3回繰り返して洗い、お酢を入れたお湯で茹でました。
花びらの色が少し変わってきたところで火を止め、ザルにあげ、
冷たいお水に浸けました。
再び、ザルにあげ、菊の水気を軽く絞りました。
今回は、梅の香りが移った甘酢と和えて、酢の物にしました。
何かトッピングしなきゃと慌てて枝豆を・・・。
よかった!! 何とか出来ました。(^-^)
そして、おいしかった!!
こちらでは、食用菊は売っているとしても、
野菜売り場に少量、置かれているくらいなので、
ここまでたくさんの食用菊を手にしたのは初めて!!
花びらの外し方も簡単だったし、明日は「早咲きもってのほか」を
落ち着いて調理したいと思います。
昔、まだ食用菊を食べたことがなかった頃、
すでに食べたことがある友人が
「独特の歯ごたえなのよ。食用菊って!!
シャキシャキじゃなくて、シャクシャク、キシキシって感じ。」
と言った言葉を思い出します。
本当に、シャクシャク、キシキシ。
この食感は他にはない。(^-^)
明日もこの食感を楽しみます。
早朝買い物から帰りました。
菊上手く食べられたようですね。
祖母は大きな鍋に湯を沸かし酢を入れ火を止め、菊を入れ火を着けザックリ上下を返すようにしザルに上げ冷ましてました。
水に放つと本当は別物。
菊も在来種は病気に弱く花びらも細い。
現代の丈夫な菊の花びらなら水にさらす程度が丁度良いのかも知れません。
喜んでいただけて幸いです。
昨日は、美しい食材をお送りいただき、ありがとうございました。
残りの菊は、おばあさまのやり方で茹でてみます。
今、外が暖かくなってきたので、
庭に菊の苗とイタリアンパセリを植えました。
温かなお心遣いに感謝、感謝です!!
今日は、全国的に気温が下がりそうですので、
暖かくしてお過ごしくださいね。(^^)/