雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Judgement

2013-04-18 | 音楽

あー疲れた・・・。

年度末の整理中。

来週は年度始めの対応です。

体調に注意しなくちゃ。

 

今夜はホークスぼろ負けゆえ省きます・・・・・。

ジャズ聴きましょ。

 

紹介するのはアンドリュー・ヒルの『Judgement

 

Judgement
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1.Siete Ocho
2.Flea Flop
3.Yokada Yokada
4.Alfred
5.Judgement
6.Reconcilation
7.Yokada Yokada(Alternate take)

Andrew Hill (p)
Bobby Hutcherson (vib)
Richard Davis (b)
Elvin Jones (ds)

アンドリュー・ヒルのリーダー作はこの盤しか持っていないのですが、聴き始めるとそこはもうヒルの独壇場で、彼ならではの独特なリズム感を披露しています。

そこにハッチャーソンのvibがpの表に裏に垣間見えることで、フリーではなく私にも理解できるジャズとして完成していく様が心地よい。

またエルヴィン・ジョーンズの正確なドラムがあってこそ、です。

タイトル曲の5曲目はこのメンバーならではの1曲に仕上がっていると思います。

 

Andrew Hill - Judgement

 

ヒルとデイビスが自由なリズム取りをしていく中、ジョーンズの正確なリズムによって聴いててリズムをつかめる。

ジョーンズのソロが弾けて、最後のハッチャーソンソロへ。

この辺りは圧巻です。

 

自分の中のジャズが広がっていった1枚です。

 

 

 

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Blues & The Abstract Truth

2013-04-18 | 音楽

今日は病院行ったりで、バタバタと帰ってきました。

そんなバタバタ感から解放できるジャズを選択。

Blues & the Abstract Truth』Oliver Nelson

Blues & the Abstract Truth
Apo
Apo

 

1.Stolen Moments
2.Hoe Down
3.Cascades
4.Yearnin'
5.Butch and Butch
6.Teenie's Blues

Oliver Nelson(as,ts)
George Barrow(bs)
Paul Chambers(b)
Eric Dolphy(fl,as)
Bill Evans(p)
Roy Haynes(ds)
Freddie Hubbard(tp)


61年のImpulse盤。
錚々たるメンバー。
ジャズの名手が勢ぞろい。
ドルフィー・エヴァンス・ハバート・・・。

絶対に間違いないメンバーにオリバーのアレンジ。
これで外れな訳がない。

おススメはもはやスタンダードと化したオリバー作曲の1曲目。
ドルフィーのflから始まるソロ。
他の誰の盤よりもメローで美しい。

 Oliver Nelson Septet - Stolen Moments


贅沢な時間を過ごせる1曲です。

 

 

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