雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Way Out West

2015-06-01 | 音楽

今日の大阪は真夏日。

出来るだけ日陰を歩く羽目に。

でも朝無事起きることができたので少し機嫌が良いです。

 

ということでそんなご機嫌な夜のジャズ。

ジャズの巨人ソニー・ロリンズといえば、な名盤の一つで『Way Out West

 

Way Out West
Ojc
Ojc

 

1.I'm an Old Cowhand (From the Rio Grande)
2.Solitude
3.Come, Gone
4.Wagon Wheels
5.There Is No Greater Love
6.Way Out West

Sonny Rollins (ts)
Ray Brown (b)
Shelly Manne (ds)


盟友マックス・ローチのツアーで西海岸に行った際に一日で録音された作品。

西部ということで西部劇調のジャケットです。

本作はピアノレスのトリオ。

ゆえにメロディーはロリンズの独壇場。

豪放磊落で自由奔放なロリンズのアドリブを堪能できます。

西部劇中歌をカバーした1,3曲目もいいですが、なんと言ってもタイトル曲でしょうか。

 

SONNY ROLLINS "WAY OUT WEST" .VOB

 

ちなみに私の愛読しているジャズのフリー・ペーパー「Way Out West」。

編集者が大阪ゆえ「West」とかけて本盤の名称をいただのかな、と推測しています。

今日今月号を入手しました。

 

 

ちなみにこの『Way Out West』の中の連載でジャズに関する英語のキーワードレッスンがあるのですが、今月号では「Autograph」。

サインくれ、の「サイン」はSignではなくAutographなんだそうです。

知りませんでした。

いつもサイン貰う時はSignと言っていて通じていたので合っているものだと思い込んでいたのですが、いわゆるSignは「署名」にあたる少し形式ばった際に用いるようです。

なので、以後は”Can I have your autograph?”と伝えます。

使える英会話ですね。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン