今夜簡易検査をすることになった睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)。
ネットで確認したところ、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸ということだそうです。
症状としては
1.寝ている時
- いびきをかく
- いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきはじめる
- 呼吸が止まる
- 呼吸が乱れる、息苦しさを感じる
- むせる
- 何度も目が覚める(お手洗いに起きる)
- 寝汗をかく
2.起きた時
- 口が渇いている
- 頭が痛い、ズキズキする
- 熟睡感がない
- すっきり起きられない
- 身体が重いと感じる
3.起きている時
- 強い眠気がある
- だるさ、倦怠感がある
- 集中力が続かない
- いつも疲労感がある
と言ったことが起きるそうです。
私が今回受診するきっかけになったのは、いわゆるうつ病の原因となっているストレスが払拭されている状況にも関わらず、上記の症状が見受けられるため、カウンセラーから強く勧められたからです。
まず受診する医療機関を調べて予約します。
やはり現代病と言われているように、受診される患者さんも結構多くて、医療機関によっては予約で結構待たされたり、あるいは地域医療機関の紹介状がないと受診できないところもあるようです。
問診を受けて、簡易検査を行います。
今日簡易検査キットをお借りしてきました。
これを今夜実施して、検査キットを医療機関へもって行きます。
検査キットに記録されたデータを解析してもらい、睡眠時無呼吸症候群の疑いが強ければ、精密検査になるようです。
終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査というらしく、医療機関に入院して行う検査になるようです。
とりあえずは今夜は普通通りに過ごしてきちんと検査したいと思います。