昨夜は検査キットを身につけて寝たので、少し緊張して寝付きが悪かったです。
でも今日病院に検査キットを持って行くと無事データは取れているとのことでしたので良かったです。
来週には結果が分かるとのことでした。
さて今夜のジャズ。
オーネット・コールマン追悼で一枚ご紹介。
Change of the Century | |
Rhino/Wea UK | |
Rhino/Wea UK |
1.Ramblin'
2.Free
3.The Face Of The Bass
4.Forerunner
5.Bird Food
6.Una Muy Bonita
7.Change Of The Century
Don Cherry(tp)
Ornette Coleman(as)
Charlie Haden(b)
Billy Higgins(ds)
『The Shape Of Jazz To Come』のリリース後半年でリリースされた本作。
メンバーも『The Shape Of Jazz To Come』と同じカルテット。
ちなみに邦題が『世紀の転換』・・・。
重い・・・。
内容的にも『The Shape Of Jazz To Come』と同じ流れをを踏襲している感じです。
メロディーが変則的ではあるものの、一定の定型的な演奏も見受けられ、フリー・ジャズとは言え、ある程度しっかりとした取り決めに則した演奏になっています。
1曲目などはだいぶビバップです。
2曲目以降は当時のビバップ偏重主義からすれば大いに「フリー」に迫った演奏。
当時怪訝な目で見られたことは想像に難くないです。
私もようやくフリー・ジャズに目覚めつつあり、この辺りの作品群がとてもカッコいいと思えてきます。
個人的には6曲目あたりが好きです。
チャーリー・ヘイデンの少しのんびりしたイントロから始まり、コールマンとドン・チェリーの絡みからのそれぞれのソロがいいです。
コールマンのソロは変な気負いを感じずとても軽やか。
チェリーのマイルス・デイビスばりにミュートが効いた音も良いです。
Ornette Coleman - Una Muy Bonita
やはりコールマン良いです。
フリー・ジャズカッコいいです。
温故知新ではないですが、今日は現代ジャズ・シーンを牽引しているロバート・グラスパーの新譜が届きました。
Covered | |
Blue Note Records | |
Blue Note Records |
今夜ゆっくり聴こうと思います。
レビューは追って。