雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Dream Keeper

2016-10-10 | 音楽

今朝は寒かったですね。

私の場合、暑がりということもあって、タオルケットに窓全開だったのですが、さすがに寒さで起きてしまいました。

もう20℃を切っていますし、体調管理に気をつけないと。

これからロングのカットソーや長袖のシャツ、一枚羽織れるカーディガンなどが活躍してそうです。

 

さて今夜のジャズ。

本日のジャズは最近お気に入りのEditionレコードからリリースされた、ポルトガル出身のギタリスト、アンドレ・フェルナンデスの作品で『Dream Keeper』。

 

Dream Keeper
Edion
Edion

 

1.Chifre
2.Rabbit Hole
3.Snakes and Lizards
4.Anti Hero
5.Jack
6.Abarat
7.Dream Keeper

André Fernandes (g)
Perico Sambeat (as,ss,flu)
Alexi Tuomarila (p)
Demian Cabaud (b)
Iago Fernandez (ds)
Marcelo Araújo (perc on 2,6)
Paulo Gaspar (bcl on 1, 2, 3, 4,6)
Desidério Lázaro (ts on 2,6)
Gonçalo Marques (tp,flh on 2,6)


7曲目以外はフェルナンデスのオリジナルです。

ギターメインのはずですが、割と他の楽器との共存が図られていて、グイグイ引っ張る感じじゃないところが私好みです。

そして全曲参加しているペリコ・サンビートのサックス・フルートとピアノのアレクシ・トゥオマリアも前面に出てくるのし、そもそも楽器も多いので、色彩鮮やかな演奏風景になっています。

 

André Fernandes 'Dream Keeper' (Official Album Trailer)

 

しかもアルバムのジャケットがいいじゃないですか。

工場地帯の”キリン”。

カッコいいなー。

 

今日は自宅でのんびりしていたのですが、ベイが買ったのは嬉しかったし(でもカープに勝つのは駄目)、なんかバカリズムが脚本を担当した斉藤由貴、井川遥、広末涼子が出ていたドラマが面白かった。

普段はあんまりドラマを見ないんだけど、今夜のドラマはちょっとくすっとするポイントが好きなポイントでした。

 

さて明日は先週金曜のBBQに話で盛り上がりたいと思います。

 

あまり外出には行けなかったけど、いい連休が過ごせました。

今度の連休は旅行に行きたいな。

 

 

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Sunday Night at the Vanguard

2016-10-10 | 音楽

今日も泳ぎに行きました。

だいぶスムーズに泳げて、距離・タイムも良くなってきています。

昔とった杵柄。

 

愉しいですよ。

スタートして、何mで水に上がって、そこから何掻きで半分まで泳げるのか、また25mまで泳げるのか、スムーズに泳げている目安になります。

またこれまで25mごとに休んでいたのを50mにしてみたり、100mしてみたり。

元々個人メドレーをする前に、メインでやっていたのが背泳ぎだったので、やってみましたが、意外と鼻に入ってきていたり。

こんなに入ったかなー???

 

なんて考えながらやっていたら、目標の2kmを泳ぎきって、あとはクールダウン。

まあ体重は徐々にです落ちつつあるので、もう少し続けよう

 

さて、今夜のジャズ。

今夜のジャズはフレッド・ハーシュ・トリオで『Sunday Night at the Vanguard』。 

 

サンデイ・ナイト・アット・ザ・ヴァンガード [日本語帯/解説付] [輸入CD]
Palmetto Records / King International
Palmetto Records / King International

 

1.A Cockeyed Optimist
2.Serpentine
3.The Optimum Thing
4.Calligram (for Benoit Delbecq)
5.Blackwing Palomino
6.For No One
7.Everybody's Song But My Own
8.The Peacocks
9.We See
10.Valentine (Solo Encore)

Fred Hersch (p)
John Hébert (b)
Eric McPherson (ds)

 

ブラッド・メルドーを師事したことでも知られるハーシュももう還暦なんだそうですね。

落ち着いた演奏にも現れているのではないでしょうか。

非常にリラックスしたオープナーから始まり、ハーシュのオリジナルが続きます。

オリジナルは豊かなインタープレイが演じられており、従来から言われているビル・エヴァンス流儀の継承者からも一歩踏み出している感があります。

伝統的なトリオ・プレイから、新しいトリオ間の相互関係の中の緊迫感もありつつ、ライブならではの即興性を味わえると思います。

ビートルズのカヴァーである6曲目は必聴の美しさ。

本作も今年を代表する一枚だと感じ入っております。

 

 

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