私のブログ。
最近やたらメガネ、メガネとうるさいですが、やっぱりメガネは工業製品としても生活用品としてもその美しさ・使いやすさを追求できるアイテムだからです。
ココ数年いろんなブランドのメガネを買ったり試着したりしてて思うのは、やはり高いメガネにはそれなりの理由があるんです。
デザインはなにより、フレームの素材、番の枚数、鼻あての調整とか。
だからつい格安メガネチェーン店には行かないです。
とてもお安くで、ちょうどブルーライトカットレンズが出た時に買ったのですが、すぐ壊れました・・・。
こういう負の残像が残っているとますます足が遠のいてしまいます。
しかしこんな記事が出ていました。
格安メガネのJiNSですが、デザイナーのジャズパー・モリソンとコラボで商品開発したようです。
デザイナーのジャズパーいわく
「新しい領域のデザインはいつも、エキサイティングで楽しいことです。
僕にとってメガネのデザインは初めてのことで、JINS Design Projectには強い興味を持ちました。
0.1ミリの違いで印象が大きく変わってしまうのがメガネのデザインです。
だからこそ、徹底的にデザインに取り組んでみたかった。大げさではなく、地味でもなく、一人ひとりの顔になじむもの。
それでいて、これまでになかったメガネをつくりたいと思いました。」
このコンセプトはユニクロ然りMUJI然り通ってきた道ではあると思いますけど、メガネにも派生して良いはず。
結構良いなーと思ったのはマットなカラー。
番の締り具合なんかは実物見てみないとなんとも言えないけど、ジャズパーの求めるシンプルさは理解できます。
また鼻あてが少し高めに設定されているのは顔の平たい日本民族には大事なパーツ。
コイツがいい加減だとすぐ顔の前に下がってきて、如何にもメガネかけてます的な、鼻あて付近からメガネをあげる、あのルーティーンにつながってしまいます。
でこれが5,000円だって。
俺ら勝手る3万から4万くらいなら1本買うのに6本から8本変えてしまいます。
・・・まあそんなに似たようなメガネが要るのかって言う問題はありますけどね。
でもユニクロだってだいぶ苦労して今のポジション。
JiNSも気鋭のデザイナーを青田買いして、少し攻めて見るのもありなのかな。
ただいつだけお願い。
フィッティングを出来る職人をどの店舗にも配置できるように、そのへんの技術職は適度なお給料をあげて欲しいっす。
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