雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Contra La Indecision

2018-01-23 | 音楽

今日例の人間ドッグの結果が届きました。

えぇ、凹みましたよそりゃ。

もう「ぽっちゃりわがままボディー」とか言ってる場合じゃないです。

血液検査では脂質過多。

糖負荷検査で糖尿病境界。

尿酸値はきっちり痛風。

強烈な結果でした。

 

薬を服用しているのでその影響もあるんですが、やはり休職前後の不規則な生活リズムや偏った食生活・運動不足。

生活習慣病です。

緊急に改善せねば。

 

そんな悲しい結果に打ちのめされている今夜のジャズ。

ECMからボボ・ステンソンで『Contra La Indecision』。

 

Contra La Indecision
Ecm Records
Ecm Records

 

1.Canción Contra La Indecisión
2.Doubt Thou The Stars
3.Wedding Song From Poniky
4.Three Shades Of A House
5.Élégie
6.Canción Y Danza VI
7.Alice
8.Oktoberhavet
9.Kalimba Impressions
10.Stilla 11.Hemingway Intonations


Bobo Stenson (p)
Anders Jormin (b)
Jon Fält (ds)

 

ECMで人気のピアニストのステンソンとレギュラートリオのアンデルシュ・ヨルミン、ヨン・フェルト。

ヨルミンは以前リアストゥライニのライブで観ました。

このトリオで昨年来日していましたが、関西はスルーだったのが残念。

 

本作では2,4,7-11の7曲がトリオのオリジナル。

ヨルミンの曲が多いです。

あとはキューバのシルヴィオ・ロドリゲスの1曲目、クラシックの作曲家バルトーク・ベーラの3曲目、フランスの作曲家エリック・サティの5曲目、カタルーニャの作曲家フェデリコ・モンボウの6曲目。

 

穏やかで優しいオープナーですが、その後は甘さもありつつ少し冬の寒さのようにピリッとしています。

ステンソンの美しい旋律とトリオのインプロビゼーション。

ヨルミンのソロはもう少し音圧があってもいいかな。

しかし聴いてて気持ちが落ち着くし穏やかになれる。

 

Bobo Stenson Trio Garana Jazz Festival 2017

 

是非生で観たいものです。

ステンソンも73歳ですし来日出来る機会も限られてくるだろうし、次回は少し足伸ばしてでも観に行こうかな。

 

そういや職場でもインフルエンザが流行りだしました。

いっそインフルに罹ってしまったほうが痩せるかも・・・・。

ダメダメ。

そんな不健康なダイエットはダメですね。

ローマは一日にして成らず、です。

 

 

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