今日は引っ越し準備中。
電気・ガス・電話の移転依頼をしていました。
今やHPから申し込みできるので楽ですね。
さて本日ご紹介するのは1970年にリリースされたアルバムの再発盤。
スヴェイン・ファインネード・トリオで『Plastic Sun』。
PLASTIC SUN | |
FINNERUD SVEIN/TRIO | |
FINNERUD SVEIN/TRIO |
1.Bernhard
2.Alnafet Street
3.Cartoon
4.Plastic Sun
5.Touching
6.Dee Dee
7.Parelius N.
8.Strings
2.Alnafet Street
3.Cartoon
4.Plastic Sun
5.Touching
6.Dee Dee
7.Parelius N.
8.Strings
Bjørnar Andresen(b,vo)
Espen Rud(ds)
Svein Finnerud(p)
ノルウェー出身で60年代から70年代にかけて、アバンギャルドなジャズを演奏しているトリオとして著名な存在だったようです。
私は再発まで正直知らなかったのですが。
ボール・ブレイから大きな影響を受けたようで、事実彼の奥さんだったアネット・ピーコックの3、5曲目が選曲されています。
ブレイの演奏と共通するのはその緊張感の高さ。
6曲目にはオーネット・コールマン。
この時代フリージャズの先駆けだったコールマンにアプローチしており、北欧ジャズの現在の発展に大きく寄与したのがわかります。
録音状態も非常に良いです。
このあたりのフリージャズを聴き漁るのは非常に楽しく興味深い。
多分本当は色々な奏法然り、コード然り、理解できればなお良いのでしょうが、それ無理。
自分なりに収めていくのがとても気持ちいい。