私元々技術職なので手元にもそれ関係の本があるんですが、今回の引っ越しでゴソッと捨てることにしました。
まあ年も年なので、現役エンジニアとしてやっていくことも少なくなるし、技術も日進月歩で古いノウハウは体で覚えているだけで十分。
なので本棚が少し軽くなりました。
あとはビジネス本も減らそう。
さて今日はビートルズのカヴァー作で『A Day In The Life: Impressions Of Pepper』。
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A Day In The Life: Impressions Of Pepper |
ヴァリアス・アーティスト | |
Verve |
1.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Antonio Sanchez)
2.With A Little Help From My Friends (Mary Halvorson)
3.Lucy In The Sky With Diamonds (Makaya McCrave)
4.Getting Better (Wildflower)
5.Fixing A Hole (Cameron Graves)
6.She's Leaving Home (Keyon Harrold)
7.Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Brandee Younger)
8.Within You Without You (The Onyx Collective)
9.When I'm Sixty-Four (Sullivan Fortner)
10.Lovely Rita (Miles Mosley)
11.Good Morning Good Morning (Shabaka & The Ancestors)
12.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Antonio Sanchez)
13.A Day In The Life (The Ju Ju Exchange)
本作は、ビートルズの1967年の名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を米英のジャズマンたちがオマージュした作品になります。
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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD) |
Universal Music =music= | |
Universal Music =music= |
参加ミュージシャンはまあ豪華。
アントニオ・サンチェスやマカヤ・マクレイヴン、キャメロン・グレイヴス、マイルズ・モズレー、私の大好きトランペッター キーヨン・ハロルド、シャバカ・ハッチングスなど気鋭のアーティスト。
これまでビートルズのジャズ・カヴァーというとどうも甘いピアノ中心の感じが多かった気がしますが、この作品はそんな簡単なものではなく、それぞれのアーティストのオリジナリティーを感じられます。
また選んだアルバムが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』っていうのがイイ。
先日Queenの映画を見たせいか、ビートルズの凄さを改めて感じています。
なお、アルバムのアートワークは日本人の田名網敬一。
ビートルズの原作に影響を受けたアートとのこと。
アートワークも素晴らしい。