雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Bloom

2019-06-05 | 音楽
先程クルマのディーラーから新車のナンバーが決まったとの連絡。
もともと希望ナンバーを伝えていたのでその通りの結果になっただけですが。
今週末の納車です。
ゴルフⅤからゴルフⅦへ。
ネイビーからブラックへ。
新しいクルマに会うのが楽しみです。

さて今日は英国のベテランドラマー ジェフ・ウィリアムズのピアノ・トリオで『Bloom』。



 
1.Scattershot
2.Another Time
3.Short Tune
4.Scrunge - Search Me
5.Ballad of the Weak
6.New York Landing
7.She Can't Be A Spy
8.Air Dancing
9.A Word Edgewise
10.Northwest
11.Chant

Jeff Williams (ds)
Carmen Staaf (p)
Michael Formanek (b)

もともとウィリアムズとカーメン・スターフが同じカルテットで演っているときに、ピアノ・トリオ演ろうぜ!って話になって、ウィリアムズの古くからの友人であるマイケル・フォーマネクを誘った、っていうのが始まりらしいです。

スターフはアリソン・ミラーとともに昨年アルバムをリリースしていました。
残念ながらワタシまだ聴いていないんですけど、アンブローズ・アキンムシーレやデイナ・ステファンも参加しているので、これからでも遅くない、聴きます。

 
さて本作、結構アツいです。

割と低めの温度から始まるのですが、終盤に差し掛かるに連れそれぞれのソロがいいです。
実力を知っているフォーマネクのソロの上手さ・太さは絶品。
またスターフの音は非常にクールで美しさが際立っています。
そしてトリオの中央にはウィリアムズが鎮座。
このリーダーが温度管理をしています。


かなり上質で正統派ピアノ・トリオ。

ジャズ
記事一覧