今日病院に行って帰ってきました。
昨年からずっと痛めている頚椎症性神経根症の治療。
電気鍼治療と首の牽引治療。
いつも通り電気鍼を受けていたのですが、腰も痛かったので、ついでに腰にもしてもらいました。
すると腰用に電気パッドみたいなものを腰の両側から当ててくれたのですが、コレが相当気持ちいい。
グッと腰の両側から押してくれるような感覚があり、治療後腰スッキリ。
首はいつも通り少し痛みが緩和される程度なのですが、コレはイイもの見つけた。
今度から毎回してもらおう。
ということでスッキリしたアルバムをご紹介したいです。
Edition Recordsからジョニー・マンスフィールドのデビュー・アルバムで『Elftet』。
- Sailing
- M&M
- Falling
- T&C's
- Mr Boz
- Silhouette
- For You
- Flying Kites
- Sweet Potato
Jonny Mansfield (vib)
Ella Hohnen-Ford (flu, vo)
James Davison (tp, flh)
Ella Hohnen-Ford (flu, vo)
James Davison (tp, flh)
Tom Smith (as, ts, flu)
George Millard (ts, bcl, flu)
Rory Ingham (tb)
Dominic Ingham (vln)
Laura Armstrong (vc)
Oliver Mason (g)
Will Harris (b)
Boz Martin-Jones (ds)
Guests:
Chris Potter (ts #2)
Gareth Lockrane (flu #4)
Kit Downes (Hammond Organ #9)
George Millard (ts, bcl, flu)
Rory Ingham (tb)
Dominic Ingham (vln)
Laura Armstrong (vc)
Oliver Mason (g)
Will Harris (b)
Boz Martin-Jones (ds)
Guests:
Chris Potter (ts #2)
Gareth Lockrane (flu #4)
Kit Downes (Hammond Organ #9)
マンスフィールドは昨年のケニー・ホイーラー・ジャズ・プライズを受賞した新進新鋭のヴィブラフォン奏者/作曲家。
でイケメン(ちくしょー)。
また新たなUKジャズ新世代の一人がデビュー。
タイトルのElftet(エルフテット、デンマーク語)は彼のバンド名。
レギュラーメンバーで11名。
楽器も豊富な大編成のバンドです。
今回のデビュー作には今年からEditionに移ったクリス・ポッターやフルート奏者ガレス・ロックレイン、ECMでリーダー作をリリースしているキット・ダウンズなど大物ゲストも参加しています。
マンスフィールドの期待の高さでしょうか。
やはりビッグバンドというと個人個人の力量もさることながら大所帯ならでは一体感を如何に感じられるか、が肝になると思いますが、本作はそこが素晴らしい出来栄えです。
オーケストラをまとめるリーダーの実力。
挟間美帆さんとかにも通じる力があるんでしょうね。
マンスフィールドの作曲家としてオーケストラ編曲家としての才能爆発ですよ。
また本作で特徴的なのがヴォーカル。
フルートも演奏しているエラ・ホーネンフォードの声がいいですねー。
3曲目や7曲目が本作の中でも実にいい曲なのですが、彼女の声が心地いい。
3曲目はポケッ、と夕暮れの海で聴きたい1曲。
1曲目のようにプッシュしてくる曲もあれば、ラストのスローの4ビートなど1曲毎に味わいがあり、全体的には爽快感を感じます。
毎年、「今年の夏にオススメ!」みたいな感じで言っていますが、今年はコレかな。
特にボサノヴァ調の7曲目を聴いて欲しいなぁ。
多分このバンド、また来年リリースされますよ、Editionから。
期待持てるなー。
出来れば生で聴きたいし観たいなー。
待ってるよー。