雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

A Wall Becomes A Bridge

2019-06-12 | 音楽
昨日購入したiPhoneXR。
いろいろ使っています。
おサイフケータイ(iD)使ってみました。
ちょっとぎこちないけど無事使えました。
あと顔認証も何気に便利。
LINEなどの通知が来た時、6Plusだと通知を押してホームボタン押して、って感じが、画面を見ながら通知をタッチしただけで確認できる。
那須パパさんがおっしゃる通り便利ですね。

さて以前アヴィシャイ・コーエン(tp)のときに観て以来ファンになったドラマー ケンドリック・スコットが久しぶりに新譜『A Wall Becomes A Bridge』をリリースしました。



 
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Taylor Eigsti(p)
Joe Sanders(b)
Mike Moreno(g)
John Ellis (sax,fl)
Kendrick Scott(ds)
Jahi Sundance(turntable)

前作『We Are the Drum』同様BlueNoteから。
プロデュースはレーベル仲間のデリック・ホッジ。
メンバーもよく共演しているマイク・モレノやジョン・エリスなど前作と同じメンバーが顔を揃えます。

前作からプロデュースしているホッジの影響は変わらず大きいですね。
今や一大勢力となったロバート・グラスパー界隈の雰囲気。
しかしモレノらCriss Cross時代から馴染みのメンバーのオリジナリティーもあって、ホッジ一色とはなっておらず。
またリーダーのスコットが全面に出てシャンシャン叩くということもなく、トータルバランスを重視しています。
やはりスコットのリズムはとてもキレイで、その上で演奏するエリスやモレノが映えます。



やはり昨今のドラム・リーダー作強力説を強く感じる作品で、さすがスコット、さすがホッジ、さすがBlueNote。

今手元にこれまた好きなドラマー ジヴ・ラヴィッツのリーダー作があるのですが、これもまた楽しみ。


ジャズ
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