あっという間に12月。
早いなぁ・・・。
だけど今年は色々とあった1年だった気がします。
コロナのせいで生活スタイルも大きく変わったし。
ライブには結局2回しか行けなかったし。
マスク大嫌いなのに毎日つけてるし。
あんまり外で遊べなかったし。
ワクチンが広まればもう少し自由になれるでしょうね。
その時のために「オレのやりたいことリスト」作ってニヤニヤしておこう。
さて今日はSnarky Puppyにも所属していた鍵盤奏者 コリー・ヘンリーの『Something To Say』です。
- Don't Forget
- Happy Days
- GawtDamn
- Switch
- Anything 4 U
- Rise (Extended Version)
- Icarus
- No Guns
- Black Man
- Say Their Names
- Dedicated
Cory Henry (vo, organ)
Nicholas Semrad (key)
Sharey Reed (b)
Taron Lokett (ds)
Van Hunt (g)
Adam Agati (g)
Jairus Mozee (g)
Burnis Earl TravisⅡ (b)
Jahi Sundance (sampler)
Denise Renee Shout (vo)
Tiffany Stevenson (vo)
Sharrad Barnes (g)
the ファンキー&ソウル。
前半のアップテンポはファンキーに踊りまくれます。
ノリノリでワタシにはわかんない英語の歌詞を適当に口ずさんで。
こういうグッと楽しい楽曲はこんなご時世を明るくしてくれて何となく嬉しい。
中盤から後半にかけてはスローテンポなソウルフルな声・演奏になります。
歌詞も差別問題などの社会問題にも切り込んでいて、9曲目なんかはタイトルもズバリ。
米国の人種差別はやはり根深いんでしょうね。
ただラストは「ひたむきな」ってタイトルどおりで、未来に向けて光を求めるような優しい楽曲で〆ます。
アルバムの中で起承転結がしっかりできていて良い作品だと思います。
ちなみにコリー・ヘンリーはクリスマス・アルバムもリリースしています。
- Christmas With You
- Misty Christmas
- Angels (Feat. Linny Smith)
- Little Drummer Boy
- 1st Noel
- Oh Holy Night (Feat. Anaysha Figueroa-Cooper)
- Joy to the World
これがですね、いい感じのクリスマスソング集なんですよ。
1曲目のポップな曲もいいし、ジェイ・ホワイトやゴスペル・レジェンドのリニー・スミス、アナイシャ・フィゲロア・クーパーも参加していてクラシックなクリスマスソングをソウルフルに演出しています。
ありがたいことにYoutubeで全曲公開してくれていますので、ケーキを囲んで聴いてもいい感じ。
めちゃくちゃHappyになれます。
こうやって聴いてみると、ほんとヘンリーのプロデュース能力の高さには舌を巻かざるを得ないですね。
コロナが落ち着いたら是非来日してくれい。