乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

シーラーズ市内&サルヴェスターン( Sarvestan )に近い 塩湖   (22景)

2010-11-12 | イラン2007~2010(6回)



     

               シーラーズ市内&サルヴェスターン( Sarvestān )に近い 塩湖










 サルヴェスターン( Sarvestān )遺跡  

 シーラーズ市内から サルヴェスターン( Sarvestān )へはタクシーで一時間余。




 サルヴェスターン( Sarvestān )から塩湖まで小一時間。

 シーラーズ付近も塩湖は多いが、今回は割合に市内から近くの所。

 街から一時間位に位置する。

  





 ここは色々な意味でダイナミックな塩湖は まるで雪国。




 ここは本格的な採塩場らしく、塩を削った跡が見られる。





 車に塩を運ぶ男性に出会う。

 車名は マツダ。

 イランでは トヨタとマツダを度々見かける。




 なぜだろう、なぜかしら…

 QUEENの ‘ROCK YOU ’が 頭をよぎる。




 静かだ。

 おーい 誰もいないのぉ…




 どなたも おられないのねぇ…




 静けさにアクセントを添える、赤い湖




 武骨ものの 赤




 和らぎの 赤




 山に色添える 赤





 採塩場に色置く 赤




 白、赤、茶、青

       青、茶、赤、白


 

 赤は塩の集う形をも 惑わす




 土持ち上げる 塩




 草に身を隠す 白




 時には塩の文様に 心ときめかせ




 魅せられ




 迷い




 戸惑いを覚え




 それでも真っすぐ(ますぐ)の道を歩む。





                  2010年9月  イラン シーラーズ市内近くの 塩湖







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シーラーズ市内から サルヴェスターン( Sarvestan )へ  (6景)

2010-11-12 | イラン2007~2010(6回)
   




            シーラーズ市内から サルヴェスターン( Sarvestān )へ














 サルヴェスターン Sarvestān にいく途中、柘榴を購入。

 少年は慣れた手つきで、1キロの柘榴をみつくろう。

 9月。

 イランでは黄色と赤の柘榴が店頭や路上に並ぶ。




 サルヴェスターンに連れてもらったタクシードライバー。

 親切で紳士的な方だった。




 イランでは年々石油が高くなる。

 おまけに配給制のため、ガソリンスタンドはいっぱいの時が多い。

 そのためか、
‘excuse me’
と断りを入れてガソリンスタンドに立ち寄るドライバーが年々減少。

 ガソリンは満タン用意するタクシーは少なく、一日チャーターの日は タクシーは必ずガソリンスタンドに立ち寄る。

 日本の車事情とは全く違う。




 ヒツジやヤギやウシを積んだ車を度々見かける。

 ♩ドナドナ ドナ ド-ナ-
           である。




 車窓から一枚、パチリ。

 特徴的なカラフルな服装。

 


 シーラーズ市内から車で一時間から一時間半走ると、サルヴェスターン( Sarvestān)に到着。

 今回は一枚だけ。

 サルヴェスターン遺跡は、機会があれば記録したい。

 




                2010年9月    イランにて






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