7月16日祇園祭宵山にて
石見神楽 八坂神社島根奉参会
京都島根県人会
はじめて神楽を見ました。
三年越しの願いがやっとかないました。
京都の八坂神社の能舞台で、午後七時から三時間余、六演目でした。
帰宅は夜の12時をとうにまわっていました。
あまりの私の上機嫌に、遅い帰宅にも関わらず 家族は歓んで話を聞いてくれました。
今も神楽の余韻は残っています。
あまりにもハイになっていたので、わざと記録をずらしました。
演目は次の通りです。
塩祓
天神
大江山
恵比寿
鍾馗
大蛇
写真も撮らせていただきました。
今も眺めてはにやにや笑って見とれては楽しんでいます。
しかしながら なにぶん、演目の中味を全く知らないため、どこでシャッターを押していいのかわかりません。
まるで ずれた大向こうのようなものです。
腕前も悪く、ピントはあいません。
掲載許可もいただいておりません。
すばらしい神楽芸術作品をとっておられます広島のしし様のすばらしい作品に私の目がなじんでます。
故、私の陳腐な写真はちょっとまずいと感じます。
見られたものではありませんし、すばらしい神楽をけがしてはなりません。
よって今回の写真は舞台だけを記録させていただきました。
演目内容もあまり知らないので、濃くて深いしし様のブログで、再度学ばせていただきながら 見た舞台を思い浮かべたいと思います。
なにぶん神楽の最初の一歩!でした。
とても楽しめました!!
いい経験をさせていただきました。
来年も行ければいいな!と思っています。
八坂神社で行われた石見神楽は、京都に済んでおられる島根県の方の会のようです。
正式には 京都島根県人会というらしいのです。
普段は会社や農協に勤められているという説明がありました。
私は気合いを入れて早めに行ったのですが、座った席は一番後ろ、9番目でした。
神楽の関係者の方は優しかったので、はじめての神楽体験の緊張はほぐれました。
石見神楽プーログラムや地図や神楽の説明やパンフレットを頂戴しました。
私は石見神楽プーログラムをいただいてなければ、メモもとれない興奮ぶりでしたので、演目がわからなくなっていたことでしょう。
パンフレットは広げると大きな神楽のポシターのようになります。
このパンフレットは以前島根の益田で頂戴したパンフレットと同じく、私の宝物です。
演目はどれも迫力があり、あるいは楽しいものでした。
恵比寿ではこちらに向けて、三つの飴を投げて下さいました。
私はとなり合わせの奥様方と三人で飴を分けました。
恵比寿にいただいた飴は恐れ多くももったいなくて、今も食べることができません。
宝物のパンフレットと一緒においているのですが、この先この飴はどうしたものかと軽く悩んでいます。
やはり食べるべきでしょうか?
こういったことで悩める私は天下太平であり、幸せものなのだと思います。
最後になりましたが、あこがれの神楽を拝見できて光栄に思います。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
心より御礼申しあげます。
記録を最後まで読んで下さいましたみなさま、ありがとうございます。
心より感謝いたします。