腰痛対応の11月が終わり、カレンダーは残すところ12月1枚。時のたつのは誠に早い。毎朝、毎晩、腰痛対策のストレッチ体操。例のお腹を押して神経を移動させるのも入れている。とにかく身体が硬い。前屈運動など床に3~40センチ離れている。胡坐を組めなかった。座禅の時、腰に座布団をいれて脚を組むのを思い出し,朝晩チャレンジ。大部胡坐をくめる、座禅スタイルができるようになった。腰痛を再発させて正月むかえるなんてことはしたくない。妻に何を言われるか知れないからね。
3月に年20000円でレンタル農園を10年ぶりに再開して、親切な人たちとの付き合いも始まり、10月までは腰痛もなく、冬野菜の植え付けも終わり、12月にかけて収穫を待つばかりの段階で11月腰痛を発症してしまったということ。腰痛もほぼ治り、農園にでかけ、大根、人参、春菊など食べる分だけ収穫して帰る。
農園のテント小屋にひょうたんかぼちゃ,小50円、大100円、農園の別の畑で栽培されたものか。それにつくね芋100グラム50円が出されていた。つくね芋は山芋の自然薯以上の粘りがあるとか。
30日の夜はジャガイモの代わりにかぼちゃをつかって妻がかぼちゃクリームシチュウを作ってくれた。大変おいしく身体も温まった。そして1日の夕食はつくね芋のとろろ飯とおでん。熱燗でこれまたおいしくいただけた。つくね芋は皮をむくのが大変だったようで手がかゆくなる。私はつくね芋を金属製のトングでつかんでおろしがねですりおろした。確かに自然薯以上の粘り気があったね。とろろ飯がうまかった。栄養満点。
スーパー店頭では美しく包装された野菜が100円単位で売られている。農園で収穫した野菜類をトータルしても2万円には程遠いかもしれないが親切な気持ちの良い人達との出会いや珍しい食材との遭遇など金には代えられない素晴らしい出会いがあったように思う。4月の破竹もおいしかった。
口では葉が虫にくわれて気持ち悪いや形がわるいのどうのこうのと文句をいう妻だが、その食材を使って、毎夕、腕を振るっておいしい食事を作ってくれることに大感謝。さらには、毎日、毎日、いろいろメニューをかえて料理を作ることができる妻の才能には尊敬の念を禁じ得ない。奥様ありがとうございます!!ですね・・
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