ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190630 屋根、外壁塗り替えで失敗しないためのポイントは①塗装面積を知っておく②使用する塗料の必要量③インターバル時間の3点

2019年06月30日 | アフターセブンティ

一戸建て、マンションなどのトラブル相談窓口に「住まいるダイヤル(0570-016-100)というのがあるらしい。そこに寄せられるトラブルの1位が屋根や壁面の塗装工事、塗りなおしリフォーム。知識、技術不足のリフォーム業者や下請け職人が安売り受注をしたおかげでどうしても手抜き工事をせざるを得ない。コストダウンは材料費節減、仮設足場のレンタル料(日数)、人件費ということになる。

 1、通常戸建て住宅は新築後10年を経過すると外壁や屋根の塗り替えが必要になってくる。リフォーム業者は外観をみて戸別にチラシをいれたり営業をかけてくる。施主は自分の住まいの敷地面積や建坪は知っているが壁面や屋根の面積を知らない。ハウスメーカーの図面集をみても明記されていない。チラシに30~40坪100万円、40~50坪130万といった床面積での価格表示しているのが多いが実は30坪の家を40坪に増築しても外壁、屋根面積はほとんど増えない。だからリフォーム業者に見積もり前にこの塗装面積をしっかり出させることが重要。屋根も勾配係数によって面積がかわってくる。

2、使用する塗料の量を明確にして、その必要量が確実に使用されているか、缶数のチェックをすること、塗装職人に作業終了後空き缶を持ち帰らせないことが大事。どのメーカーのどの塗料が何缶塗られたかを押さえる。

1缶で何平米と缶には明示されている。たとえば塗装面積が200平米なら缶・50平米の塗料なら4缶必要。これが下塗り、上塗りそれぞれ明確にされ3回塗りしますという見積もりならそれに対応した塗料の量が必要になる。最近の塗料はよくなっているので伸びがいいらしい。悪徳職人は水を混ぜたりして2缶ですませたりしてごまかす。見た目は塗ったようになっている。

3、重ね塗りするまでの必要な乾燥時間(インターバル)が塗料によって決まっている。これを守らないと規定の品質がでない、耐久性が出ないことになる。安値受注すると業者は工期を短縮すべくこの乾燥時間を守らない。以上をふまえた工程計画書になっているかの確認が必要というわけだ。

業者の信用判定はリフォーム実績、施主の声、一級塗装技能士など資格保有者の有無などのチェックがいるが

 まずは事前診断を提案して塗装面積確認、現状の不具合をビデオで撮影してもらいそのうえで見積もりをしてもらう。見積書にはメーカー名、品名、使用缶数、面積を明示してもらう。法令を遵守した契約書、工事保証、アフターなどの明記。業者保証とメーカー保証の明記。工事中のコミュニケーション、作業結果の明確化などが重要なポイントになる。約2時間のセミナーだったが納得の内容であった。塗装面積の把握など無料(社団法人市民講座運営委員会負担)診断を依頼することにした。

アクロス地下のそじ坊でざるそばを食して地下鉄で福岡市美術館へ移動。西日本フォトコンテストの入賞入選作の写真展をみる。どうやら審査員の評価基準は、撮り手のメッセージが感じられるか、見る人にほのぼの共感をあじわせる写真か、構図、被写体がじっくり計算されているかなどが評価のポイントのようですね。

14時、大濠公園を歩いていると雨が降り出した。夕方から大雨の予想がでていた。蒸し暑い。帰路を急ぐ。15時帰宅。今日は久しぶりの納得のセミナーでした。昔を思い出す・・・

 

 

 

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190629 サニブラウン100m地力優勝!アクロスで屋根塗り替え勉強会後、市美術館へ。

2019年06月29日 | 旧暦のある暮らし

24節気では夏至の次候、「菖蒲華さく」頃でまさに梅雨到来。福岡でも遅ればせながら梅雨入り宣言、しかし余り雨が降らない。俳句で言う旱梅雨?

梅雨に入る前にということで先日、梯子を伸ばして屋根の樋につもった枯葉など除去、用心しながらの作業でひと汗かいた。その時に屋根の毛羽立ちや変色を発見。8年前に外壁と合わせて塗装をしたのだけれどまたぞろ塗装のやり直しかなと思案。

リフォーム日誌をひっぱりだすと施工業者と10年保証を交わしているのを発見。電話をしてみるとつながった。もうやっていないのではないかと思っていたが・・。2~3日後、社長夫婦がやってきて、どうしても屋根は劣化がすすみますからね・・・・当たり前のことをいう。足場10万、塗装20万くらいですかね・・・施工したのは平成22年2月。なにかさえない風貌の社長?

 昨夜は雨が心配だったが博多の森陸上競技場。陸上日本選手権。9秒台決戦かと注目をあびたがサニブラウンが地力を発揮して桐生、小池をしりぞけて優勝。後半のスピード維持力がすごいね。タイムは10秒02。まだ余力がありそうな優勝インタビュー。さあ他の選手がどう盛り返すかだね?

 夕方から大雨予想がでていたが8時過ぎ天神にでかける。西鉄電車、前リュックの若い女性がさっそうと乗ってくる。さっと後ろポケットからスマホをだして右手右指ですいすい操作。親指1本生き物のように動く。感心してみとれていた。

        前リュック スマホ親指 旱梅雨

 西日本新聞ででていた市民講座「屋根・外壁塗り替え勉強会」がアクロス503会議室で行われた。市民講座協賛会社のO社の専門家Uさんが講師。15名ほどの参加。女性も5~6名。リフォームで一番クレームの多いのがこの塗り替え工事らしい。工務店は減ってもこの類のリフォーム業者は平成の初めごろの2倍に増えているとのこと。参入障壁が低く、知識、技術不足で低価格のみで受注、クレームにつながっている。発注サイドがしっかり知識武装せよということ。

 さて、なぜ、どこでクレームが発生しているのか、業者を選定するポイントや如何に?・・また明日のブログでご紹介したい。

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190625 友人Fさん、見事俳句特選!うれしいね。九博でアートを楽しもう展7月開催、未見のアート才能来たれ!

2019年06月25日 | 趣味と交遊

私の現役時代の友人Fさんが見事、俳句で特選、選者は今をときめく夏井いつき先生。Fさんのことはこのブログでも何回か紹介したことがありますがここ2~3年、すばらしいタッチのペン画など送っていただいてもう20枚くらいパソコン画廊で所蔵中だが最近、句会などにはいられて俳句でも芸術的才能の片りんを発揮しておられ、やはり感性のあるひとは違うなと常々感心していた次第。

 あの動くカニの広告で有名な大阪道頓堀「かに道楽」の企画になるカニの日俳句に応募され見事特選。        このあとは蟹待つ御用納かな

 本来、俳句における蟹は夏の季語、御用納めと季重なりではあるが、この句の場合は「かに道楽」で食する蟹であると夏井先生は粋に解釈しておられる。年末の御用納め、あとは道頓堀に繰り出して忘年会。かなの詠嘆もほどよく効いているととの選評。いやはやFさん、おめでとうございました。賞品はお食事券10万円だとか、すごい!

 私も写真をしだして賞金をいただいたのは2回ほど、1万円くらいでしたがね。最近はさっぱりです。でも芸術文化は見たり聞いたり読んだりする人たちに感動を共有していただける意味で価値あることなんでしょうね。

庭のアジサイやくちなしも、もう時期が終わりですがバックを暗くして撮り方次第ではまだまだ見れるのではないでしょうか

私がボランティアをしている九州国立博物館で7月23日から28日まで「九博でアートを楽しもう展」が開催されます。

水彩画、パステル画、植物画、日本画、テンペラ画、漫画の各分野での九州在住トップアート作家6人が結集、エントランスホールでの作品展と日替わりでの午前午後2回のアート教室。それぞれ定員32名だが未見の才能にあつまってもらいたいものだ。申し込み他は九博HPでご確認いただきたい。

 

わが家の庭にイトトンボがやってきてくれている。写真に俳句に、周辺でけっこう題材があるものです。Fさんに負けないよう頑張ることにしましょう。

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190620 夕日とガスタンクと田植えの終わった水田!作品化への格闘!!

2019年06月20日 | 趣味と交遊

車で15分ばかり。永岡のガスタンクの見えるエリア。3~4回は通ったね。

夕陽に映える田植えの終わった水田。ガスタンクや鉄塔が映り込んでいる。これをどう作品化するか?夕日が沈む前の水田、田植えをおえた農家のおやじさん。日没は7時半。1時間前に作業終了。夕日とガスタンクと水田と農作業のコラボはタイミングがずれてしまった。さあ、どう撮るか?

雲があって夕日が見え隠れしている。撮影ポジションを移動。

4本の円筒形の建屋の間に陽がおちてくる。

縦位置にして映り込みのキラキラ感をねらう。

横位置にしてみる。まるでSLが走っているようだ

水田にフォーカスしてみる。

どんな印象を見る人に与えられるか。

やってきた車をいれてみる。何を訴えようとしているのか?

太陽が沈もうとしている。

空と残照のグラデーション。この絵はぶれたのを選んでしまいました。ごめんなさい。8時を過ぎた。家に帰って見直し作業。

帰り道、いつもの陸橋から宝満山をバックに行きかう車の光跡写真、F8、3秒で10回多重撮影。まあ、今日もよくがんばりました!!

 

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190617 父の日、息子夫婦と「伊都菜彩」へ、新鮮で安い!初めて糸島二見が浦へ、ナイススポット!ミサゴ?遭遇!

2019年06月17日 | マイ家族

 息子夫婦から誘いがあって、糸島のJA産直市場、九州1の売り上げらしいが「伊都菜彩」へでかけた。水城から九州道にはいり都市高速、西公園でおりて息子宅へ。息子の車にのりかえて糸島へ。

11時着、駐車場はいっぱい。

店内は客でいっぱい。鮮魚大量入荷のノボリや糸島牛のコーナー、採りたて野菜も安い。妻の目も真剣そのもの。買い物かごがすぐにいっぱい。1万円超すんじゃないかと思っていたら6000円くらいだった。

食事前に行ったことがなかった二見が浦にいくことになる。20分で到着。糸島半島の突端、ここも駐車場がいっぱい。ひとまわりしてやっと駐車。海岸線がきれい。波が岩にあたり大しぶき。

夫婦岩にしめ縄。白い鳥居はめずらしい。

大きな波が来るのを待って夫婦岩をバックに波しぶきを撮る。

妻がトンビよとさけぶ。大空を旋回していたのがダイビング、何かをとったようだ。

大きな魚をゲットしていた。ミサゴかもしれない!

夫婦岩のしめ縄の上に止まった。ひょっとしたら巣があるのかもね。ラッキーチャンスでした。ルミックスFZ300で撮ったがコンデジのIAズームで1000mm相当だが解像度はダメですね

13時、噂の魚のうまい店、「おさかな天国」に向かう。

生鮮産直の奥にカウンターとテーブル3つの小さな食堂。ラッキー!、カウンターがあいていた。一番人気の海鮮丼をオーダー。小鉢、アラ汁がついて980円。

海鮮丼用ゴマダレをつけて食す。結構なお味でした。ボリュームがあり、アラ汁もうまい。今日の父の日はラッキーでしたね。二時半息子宅につき荷物をつみかえて帰路に着く。父の日のプレゼントのワインと靴下をもらう。サンキュウベリーマッチ!帰りは下道をとおり16時帰宅。

娘からの父の日プレゼントも届いていた。あり難きかなの「父の日」でした。ミサゴにもあえたし!!とりあえず湯をいれて風呂に入る。手足をのばす、疲れがすーっととれてゆくようだ。こういう感覚が幸せというものなのでしょうね!!

 

 

 

 

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190615 明治、大正、昭和を生きた孤高の小説家、永井荷風の「断腸亭日乗」に終戦前後のあるがままを知る!!

2019年06月15日 | アフターセブンティ

戦後の日本史と共に生きてきた私の74年間、記憶のあいまいな小中学校時代までのグレーゾーン期間を、さらには大正から昭和にかけて軍人が跋扈する時代への趨勢、売春防止法が施行されていなかった戦前の風俗模様など、たまたま知った永井荷風の日記「断腸亭日乗」にみいだすきっかけを得た。

明治、大正、昭和の3時代をいきた作家、永井荷風(1879-1959年S34)が38歳から79歳の死の直前まで42年間にわたって日記を書き続け、胃腸を患っていたことから断腸亭と名付けられた。日乗とはは日記のこと。岩波版全集で3000ページに上るのを編著者が上下2冊にエッセンスをまとめた。図書館で有名な「ぼくとうきだん」も一緒に借りてきて読み始めた。

永井荷風は生涯結婚をせず、作家としての印税や親の遺産などで、悠々と女遊びをしながら個人主義を徹底して生き抜いた有り様が日記として残されている。売れっ子作家として気ままに生きながら世情への批判や社会風俗の実態やそこで働く女たちを実体験をベースに描いている。

 

明治から大正、昭和への改元時のあり様、現人神であった天皇が死去する時の病状が赤裸々に報道されていた事実など、本来ベールに包んでおくべきことが意外と明らかにされていたことなど日記に残っており興味深い。尿毒におかされてなくなったなど君主に対する国民の神に対する私的妄想を傷つけることおびただしいと記述している。

  

 大正12年の大地震、大正151225日大正天皇崩御、昭和への改元、昭和4年1929年世界大恐慌、昭和61931年満州事変、軍人の台頭、軍と新聞の癒着、報道のゆがみ、など近世近代の日本歴史とあわせ読むと面白い。政治家や軍人の馬鹿さ加減を批判しながらワインをのみ女と遊ぶ荷風。バカな政治家やよりカフェの遊び女の方が人情に厚くよほど人間としてましだと言ったり、隠れ家をつくって妾を住まわすなど戦前の富裕男の生き方が日記に縷々展開されて、まあ現在の男たちからみたらうらやましいような生きざまが展開されている。

 

 私もブログを書き始めて10数年、写真も縮小してプリントアウトすると1か月分ざっとA4用紙で30枚、年間にすると400ページ。10年で4000ページ?!今時、映像、文書データなどいやというほど存在する時代だからブログ日記の価値観などないかもしれない。まあ孫たちが残された祖父のブログをみてジージたちは令和改元の前後はこんなことをしていたんだと感じながら読む程度か!

「断腸亭日乗「」下巻ほかを借りてきて今、読んでいる。荷風日記の面白さは「あとをひく」面白さと表紙に記載。とりわけ戦中の記事が生々しい・。昭和20年3月10日の東京大空襲にはじまる5か月間の罹災記事は圧巻とかいてある。まさに私が生まれた5月25日がふくまれる生々しい戦争の実態、東京と大阪と場所は違えど亡父から聞かされていると思ってもほぼ間違いないはず。

眼をしょぼつかせながらではあるがじっくり読んでみよう。

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190612 昆虫標本づくり初体験。筑紫野、棚田が美しい平等寺界隈で今年最後のホタル撮影!

2019年06月12日 | 俳句

 去る4日、採集した昆虫の標本づくり実習が九博であった。九州国立博物館は創設以来から化学薬剤に頼らずに文化財を有害生物から守り、展示し、未来につなげるため、IPM(インテグレてぃっどペストマネジメント)活動に取り組んでいる博物館では先進のポジションを保っている。

 

 私の所属するボランティア部会はそれらIPMを推進する博物館科学課の活動の側面支援ということになる。したがって九博をとりまく自然環境にいかなる野鳥、生物、昆虫などが生息しているのかをしっておくことが基本素養というわけ。したがって昆虫を研究するには採集と標本づくりが基本業務というわけ。

 専門の研究員からレクチャーをうけて、先日採集した蝶とバッタらしきものを三角紙からとりだして標本づくりにとりかかる。採集は60年ぶり、標本づくりははじめて。参加メンバー一同、童心にかえり嬉々ととりくむ。

最初はモンシロチョウ。胴体を指でつかんで背中から細い針をつきさし、展翅板の溝に胴体を針で止める。羽をひろげて展翅テープで仮止め。4枚の羽根を広げて形を整え、玉針でテープを固定する。触角をピンセットで上にあげ形を整える。

 次はバッタと思っていたが図鑑でしらべるとどうやらツチイナゴのようだ。この標本づくりはやっかい。内臓をとりださないと変色してしまうらしい。おなかを切り裂き、先の細いピンセットでとりだす。卵がでてきた。ただしこの作業は九博のWさんにまかせる。解剖学者の養老孟子さんはこんな作業はお手のものだろうね。空になった腹に綿をつめて形を整える。頭と胴体の間に針をさして展足台に固定する。6本の手足をひろげてテープで固定する。触角を整え完成。約1時間半、楽しい時間をすごさせていただきました。

 夕食後、今年最後のホタル撮影に出かける。例の山口川の観測スポット。いつも行く霊園の少し手前の棚田がひらけた場所。毎年3~4回墓参するがこんなスポットがあるとは知らなかった。

棚田も結構知られているところらしい。ホタル観察会の集合は平等寺公民館19時。それまで棚田の撮影。サギが数羽いたが、夕日が映えれば美しい棚田の景観になりそう。田植えは終わっている。

19時集合、3~40名の申し込みがあったようだ。自然を守る会の親切なスタッフに場所をきき先にロケハンに出かける。浄土真宗、光伝寺の先を十数メーター行って左折、右側に細い流れが続いている。橋まで3~40m。鉄板の仮橋の上がよさそう。去年の雨災害の復旧工事がまだ続いているようで水も濁っている。

 20時過ぎてチラホラ光の点滅。早速シャッター20秒、絞り8、イソ400にセットしてレリーズボタンで20回の多重露光を始める。そこに親子ずれなど観察グループの集団がやってきた。なんとこの橋、ゆれる。だめだこりゃ。私が三脚をセットしたあたりが一番の観察スポットになってしまった。一団が先のスポットに移動するまで小休止、やれやれ。想定外でしたね。

 一団が帰ってくるまで2~3枚の撮影完了。まあ場所がわかったからいいかと達観。21時、撤収。参加者にペットボトルのお茶。ありがとうございました。21時半帰宅。今年のホタル撮影はこれで終了。来年はヒメボタルの黄色の絨毯を見てみたいものだ。お疲れ様でした

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190611 二十四節気では芒種。蛍と田植え、トラクターのまわりにアマサギ!撮影チャンス到来!!

2019年06月11日 | 趣味と交遊

時節は芒種。麦がかられ、田植えへと農家は忙しい。去年作品づくりに4~5回通ったガスタンクと水田、夕日の風景スポット、永岡エリアにでかける。車で15分。場所によって田んぼに水が入る時期や田植えの時期がことなる。農業用水の関係と農家の人におそわる。

 何回か訪れ情報収集、今日あたり水が入っているかとおもいつつ夕食後車をはしらせる。はいってました、はいってました。朝、水がはいりトラクターで耕運の真っ最中、なんとトラクターを追いかけるようにサギやカラス、そしてなんと胸と頭頂が橙色のアマサギがいるではないか!

 即、カメラをだしてトラクターとアマサギを追う。

耕運機でかきだされたあとにカエルやバッタなどを狙うわけだ。たぶん明日は田植えでもうアマサギは他の漁場をさがしていなくなる。

この時期農家は家族総動員で農事にあたる。奥さんらしき人が軽油をつんだ軽トラでやってきて、ご主人となにやら会話をしている。

今年の写真のねらい目はガスタンクと夕日をバックにトラクターや農家の人物を配するショット。位置的にはこの水田ではなく隣の去年撮影した水田。明日か明後日かしばらく通う必要がありそう。

日の入りは7時25分、まだ明るい。陽が沈みかけ赤く染まり始める。

また明日、チャレンジですね。

 

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190608 不可解な高齢者の運転ミス?死傷事故?!

2019年06月08日 | アフターセブンティ

高齢者の運転ミスかとおもわれる交通事故や死傷事故があいかわらずテレビ番組をにぎわしている。巻き添えをくってなくなった方や家族は悲運としか言いようがない。おまけに最近の事故は加害者側がなくなってしまう事例が多いので原因検証が大変ですね。

 福岡の接触、センターラインオーバー、交差点逆走事故も最初の接触事故の発生経緯がどうも目撃証言や接触された車のドライバー証言がないので肝腎な点があやふやなままで、コメンテイターやゲストがあーでもないこーでもないと推測ばかりでどうしようもない。

 ブレーキの踏み違えの件も、皆さんお気づきかどうかわかりませんが私は常々感じているのですがアクセルペダルとブレーキペダルの高さですがブレーキペダルの方が2~3センチ高くなっていますね。プリウスもスズキエブリーも同じです。だからアクセルペダルからそのまま左に足首をずらすとブレーキペダルに当たってしまうわけです。かがとを軸にしてつま先を上にあげて左にスライドしないとブレーキペダルが踏めない。加齢とともに足首の柔軟性や大腿筋力低下で瞬発的にブレーキが踏めないわけです。だから私はこのブレーキ操作を数回繰り返すように毎回やっているわけです。さらには教習所では急ブレーキの掛けかたなど教えないのではありませんかね

 福岡の事故も接触したあと、運転者に何がおこったのか?あるいは接触前に虚血性疾患など病的原因が発生したのかということですね。池袋の加害者などは夫婦ともども生存しているのだから徹底的に検証してもらいたいものです。事故の2~3日前から、当日出発時、そしてガードレールに当たった時とその後の状況などを・・・・

 

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190605 くちなしの花咲く!渡哲也思い出すね!60年ぶりに昆虫採集、童心にもどる。

2019年06月05日 | ボランティア

玄関に得も言われぬ香りが充満、白いくちなしの花が咲いた。

 渡哲也のあの歌がよみがえる。

今では指輪もまわるほど、やせてやつれたお前のうわさ、くちなしの花の、花の香りが、旅路のはてまでついてくる、くちなしの白い花お前のような花だった。・・という歌詞だったかね。現役の頃、カラオケでもよく歌ったものだ。

わが家の6月の庭。あじさいも数輪咲いた。

 九博ボランティア。科学科の企画で環境部会メンバー対象に九博のまわりの自然環境に生息する昆虫を採集し、それを標本化する体験をさせようという試み。9時半、面々は童心にかえったように嬉々として集合。おもえば60数年前、小学生の頃、大阪、奈良の境の生駒山で昆虫採集をした古い写真が残っている。数少ない小学校時代の写真。

本格的な補虫網を各人にわたされチョウ類、甲虫類など2頭は採集すべしということで約1時間奮闘。モンシロチョウは意外に簡単にとれたがカミキリムシなど甲虫類がなかなかいない。背中のきれいなハンミョウがゲットできた。が、かまれないようもたもたしているうちに網の隙間からにげられてしまった。

 池の上をヤンマやシオカラトンボがすいすい。これをとるのは難しい。草むらに動き。さっと網をかぶせるとバッタがはいっていた。とりあえず2頭の目標は達成。約1時間で終了。標本づくりは1週間後にきまる。それまで冷蔵保管するらしい。

 その後、7月23~28日開催予定の「九博でアートを楽しもう展」の準備打合せ。部会メンバーのKさんの企画提案が採用され九博主催で実施されることになった。Kさんの現役時代の人脈を駆使して、水彩画、パステル画、植物画、日本画、テンペラ画、漫画など九州を代表するアート作家6人を招いてエントランスホールでの作品展示と日替わりで午前午後にわけてアート教室を開こうという企画。

 そのチラシやポスターなどの配布区分けやもちこみ搬入の打ち合わせ。11月には東京オリンピックマスコットデザインで有名になった谷口亮氏と父親の富氏による親子イベントなども決まっている。

 動員、準備、運営などなかなか大変だがボランティアの環境部会がメインとなって準備、運営などは他のボランティアの協力もえてやろうとうもの。

まあ、九博ボラをはじめて3年目だがリタイアライフのひとつの刺激になっているのは確かだろうね・・・

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