ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

241130 朝起きておしっこが出る幸せよ!11月も終わり、九博館外研修、野鳥探索、身体冷え切る!!

2024年11月30日 | 趣味と交遊

人間の身体、やはり神業としか言いようがない。膀胱に老廃物、尿がたまり、尿意をもよおし、それが脳に伝達、尿道がゆるみ、尿管をとおって体外に排出。朝起きてトイレへ。血尿もない黄色いおしっこがでてくれる。年をとり勢いは落ちたがあり難いこと。だいぶ前に亡くなった永六輔さんが「朝起きておしっこが出る幸せよ」というような句をつくっていた。季語がないので川柳かな。大便も同じ。便意を大脳が感じた瞬間をのがすと便秘につながる。器官と脳の連携。神業。これを癌細胞が狂わしてゆく。食欲にかまけての不摂生な飲食生活をテレビは毎日毎日、人間に押し付ける。足るを知るのは若いころはむつかしいのかもね.。アフリカの某所ではいつも空腹状態。食物があるときに食べ、目の前の食えるものを奪い合って食べる。日本も外国人がどんどん増える、強盗も増える、飽食、平和ボケ日本!

11月最後の今日、気温もさがり行動を鈍らせるが九博周辺の生態系を知る、今回は野鳥編。重い腰をあげて10時前、参加。20名ほど。今、日本では640種くらいの野鳥が観測されるようだが太宰府市で140種ほど、九博周辺では90種ほど確認されているようだ。留鳥50,夏鳥20,冬鳥50,旅鳥20ほどとか。

環境管理協会のOさんが30分ほど事前レクチャー。双眼鏡も配布され外にでて、ウオッチング開始。寒い。10度ちょっと。立岩青少年の家での探鳥会、1週間前、講師のKさんが冬鳥少ないと言っておられた。寒いし風もありそうであまり出てくれないのではと思っていたが、案の定、声は聞こえど姿は見えず、目視できたのはヒヨドリ、メジロ、エナガ、ハシボソガラス、ヤマガラなど。寒さで体がかじかんでくる。11時半ごろ、最後にノスリが上空に姿をあらわしてくれて、なんとか撮影できた。

 

先日、シロハラが九博のガラス面にうつる杜へ激突死しているのをみた。衝突死の半数を占めているらしい。藪に逃げ込む習性があるとのころ。壁面に近づかないようにフクロウの像が設置されているが、効き目がなくなってきているとのこと。

やっと九博も紅葉がすすみはじめた感じ。地面に落葉の絨毯、その上部にモミジが重なっている。やはり、コンデジでは解像度がいまいちですね

11時から別室で「和綴じでスケジュール帳をつくる」ワークショップがあったが今回は探鳥会を優先した。まあ思い切って出かけて、ボラ仲間ともあい、冷気の中で体に刺激をあたえて、まあよかったのではないか。帰宅して、カップ味噌ラーメンに卵をわって食す。冷えた体にスープも美味。全部飲まずに自制・・・・・

コメント
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