ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

150830 写真展31日まで、皆、力作!ウインドウズ10、DVD再生できるようになった!

2015年08月30日 | 趣味と交遊

昨日、われわれの写真展の当番、会場の生涯学習センターに行く。雨模様。19日から開催。アンケートもかなり回収できている感じ。出品作品は14名のメンバーの思い入れがこめられたショット。しかし見る人にどれだけ共感いただけるかは別物。ご意見をいただくことが次の作品作りの参考になる。

滝を20分の1秒のスローシャッターで撮影、涼感がよくでている。

これも同様。スローシャッターの活用。水しぶきがシャワーのよう。

それぞれ空気感がただよってなかなかいい作品。

 以前属していた陶芸の会の会長T氏がこられ、会場を案内、それぞれの作品を説明。ちょうど昼になった。食事に誘われご一緒する。衆院議員の秘書、選挙参謀を50年やってこられた選挙のプロフェッショナル。人心の機微を熟知しておられる。陶芸も茶碗一筋、ほんとに軽くてすばらしい作品を作られる。話をしながら食事。話題もさすがに豊富でおもしろい。75になられて完全リタイアとか。 

 14時帰宅。ウインドウズ10がまるごとわかる本をみながら機能チェック。DVDやビデオ動画が再生できない。パソコンでいろいろチェックしていたときどこかにアップデートを2~3回すればDVDソフトが自動的にダウンロードされると書いてあったことを思いだす。アップロードの仕方を確認、やってみた。30分後、DVDを挿入。再生できました。800円のマニュアル本が役に立ちました。無料で7から10にバージョンアップできるということで安直にやってしまったがフォントが小さかったりであまり安易にバージョンアップすべきでないね。せっかくウインドウ7で使い慣れていたのにまたやり直しだもんね。まあおいおい慣れることにしよう。

曽野綾子さんの「人間の分際」という幻冬舎新書の広告が西日本新聞にでていた。第七章、老年ほど勇気を必要とするときはない。のなかに「昨日できたことが今日できなくとも静かに受け入れる」・・・・最近、気分が少々荒れている。いらついている。年寄り目というか目がかすんだりしょぼついたり。白内障はまだ大丈夫とはY医師の見立てであったが・・・・

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150828 軽キャンの車検終了55千円、帰り日本3大火祭「鬼夜」の大善寺「玉垂宮」に立ち寄る!

2015年08月28日 | 趣味と交遊

 柳川のC社に出していた軽キャンピングカーの車検引き取りに行く。サブバッテリーなどのチェックもいるのでエブリーを購入したスズキディーラーには出さなかった。費用が3万円も安いこともあった。重量税6600円、自賠責保険26370円、印紙代1100円、点検整備費10800円、代行料5400円、ブレーキオイルを補充してざっと55000円。ついでに床下収納を上にあげる現方式を改善して引き出しふうに中身を出せるようにカット加工してもらい総額6万円弱におさまった。次の車検は2017年9月だがその間4000KMごとにオイル交換無料サービス。借りていた軽の代車は11万キロ走行、私のは21500KM。タイヤの溝が半分くらい減ったのとブレーキシューがこれも半分くらい減っているということだったが日本の車は作りがいいから2年に1回の車検など不要のようにも思うが安全名目の日本の税収対策のようなものだ。

帰路、いつも通る久留米大善寺の玉垂宮に立ち寄る。隣接のコミセンに車をとめカメラをぶら下げ境内に入る。

3年前、正月7日に行われる日本3大火祭りの「鬼夜」にきた神社である。

ここは672年に高法寺として創建され814年に御船山大善寺となったと案内板に記載されていた。368年に大悪徒討伐の故事からこの火祭りが始まったらしい。1月7日の追儺祭では1M×12M、1200Kgの大たいまつ6本を3Mの橿棒で裸の若衆がかつぎあげ社殿を2周する豪壮な火祭り、写真小僧たちが大挙押し寄せる。その時につかう松明の竹が樫の木にたてかけてあった。この竹をつかって祭り前に6本の大たいまつを作るのであろう。

久しぶりに来年正月はまたくることにするかな。久留米ラーメンを食して帰宅。途中、書店に立ち寄りウインドウズ10がまるごとわかる本を購入。7から10に無料バージョンアップしたのだがDVDなど再生ができない。使い慣れた7がよかったかなと少々後悔。DVD無料ソフトがあるようだがどうもうまくいかない。これから再チェック・・・・・

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150825 台風15号、鉢植え倒して通過、日経平均18000円割れ、不安心理世界席捲!

2015年08月25日 | アフターセブンティ

昨夜は台風対策で飛ばされそうなのはすべて取り込み雨戸をしめきって就寝。福岡への影響は午前中のようだったが夜中から風のうなる音が聞こえる。7時、新聞をとりこむ。端に寄せていた鉢植えが倒れていた。風向きの予測をまちがったようだ。

いつもは西むきだったのが今回は東向きの風だったようだ。まあしかし台風の風力はすごいものだ。これぐらいの被害でまだよかった。

 日経プラスという番組でぼちぼち底だろう。PERが14くらいに落ちているし騰落レシオも売られすぎを表している。12月には21000円をうかがうレベルに戻ると強気の発言。今日も前場の終わりは200円ほど昨日比アップで引けた。ちょっとほっとした気分だったが何のことはない、結局終値は半年ぶりの18000円割れ、6日続落733円もさげて終わる。株価指標があてにならない世界同時不安心理暴落だね。あーあ・・・・・・

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150824 世界同時株安、日経平均半年前レベルに暴落!「スクラップ&ビルド」共感す!!

2015年08月24日 | 旧暦のある暮らし

 24節気では処暑、暑さが少しやわらぐ頃になったが明日は台風15号が九州に上陸しそう。石垣島では瞬間風速70Mを記録、ホテルに駐車している車が横転してしまっている。超ド級の風台風だ。福岡の防災センターで風速30Mを体験したが何かにつかまっていないと立っておれないレベル。

 金融の世界でも中国経済不安で世界同時株安。日経平均も5日続落、20554円からつるべおとしで今日は895円もさげて18970円、3月の水準まで落ちてしまった。勝手にしやがれといった気分だね。中国が年金資金30兆円ばかりを市場に投入するらしい。まずは上海市場から持ち直してもらいたいものだ。アメリカの利上げが9月に行われたらまた世界の資金がアメリカに向かう。日本の株式市場は年内回復は無理かもしれない。パソコンを消して羽田圭介の「スクラップアンドビルド」を読み始める

このタイトルからしてどんな小説かと読み始めたら87歳の介護老人(祖父)と28歳の自動車ディーラーを退職して就活中の(孫息子)と60歳の母親の3人の心模様をつづっているようだ。4~5年前、私の妻と祖母(妻の母親)の介護生活の実態をみてきただけに小説の展開はよく理解できた。思うように体も動かずあちこち痛いし、することもなく、娘からぼろくそにいわれ、はやく死にたいともらす祖父に対し、世代の違う孫の立場で傍観者的にみていたのが、みずから介護をやらざるを得ない状況になってみえなかったものが見えてくるという話。世代間の距離、日中韓のような海をはさんだ地理的な距離、これらの距離をちじめて接近して、肌を触れ合えばもっとわかりあえるということを作者は言いたかったのかもしれない。

要介護度があがるほど介護予算は膨張、財政改革も遠のく。老人は何の楽しみもないから死にたいというが周りがそうさせない。延命治療をやる。だらだら生かせ本人も周りも疲弊する。介護小説となると辛気臭い展開が予想されるがこの小説はユーモアにあふれていて「火花」より20ページばかり少ないこともあるがあっという間に読み終えた。

 介護のためとばかり肉体を極限まで鍛えてみたり、早く死ねるようにするにはどう支援したらよいかをいとこの介護士と相談したり、恋人とのラブホテルでの早漏ばなしがあったり、徹底的に介護してやれば祖父は体を動かさなくなり筋力がなくなり頭もぼけてきて死期を早めさせられると母親とは違うやり方で祖父と接する。入浴介護をして祖父をおぼれさせかける。ホームステイにいれて祖父が看護師の尻を触ったりしている姿をみて本当に死にたいのか疑問に思ったり、結局早死支援はうまくいかず、そうこうするうちに再就職が決まってしまう。出発のとき、車で母と一緒に見送ってくれる祖父、私のことは忘れて頑張れよと言われる場面で小説は終わる。「火花」より「スクラップアンドビルド」のほうがおもしろかったという感じ。

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150823 文芸春秋で「火花」を読む。エンデイングがちょっと?!

2015年08月23日 | 趣味と交遊

 今までピースの漫才はみたことも聞いたこともなかった。吉本の漫才師が書いた小説ということで「火花」がうれているというのはネットで知った。それが芥川賞にノミネートされ著者の又吉直樹が信奉する太宰治もとれなかった賞をとってしまった。漫才師から和服の似合う小説家に変身してしまい年収も印税もふくめて億をこえるとか。映画化やCMなどを考えると又吉直樹の市場価値は今や100億円といわれ新潮社や幻冬舎が第二作を虎視眈々とねらっているらしい。そこでいつものこととて文芸春秋を購入して読んでみた。

和田アキ子が作品をばかにしたということでひんしゅくを買っているらしいが私も読み終えてこの作者が何を読者に訴えようとしているのか要するに感動するなにものかがあったかどうかといういうこと。結論は感動レベルではなかったがエンディングがきになったがよどみなく読めたというあたりか。東京で漫才師をめざす「スパークスの徳永」と大阪でおなじく真の漫才を追及しようとしている「あほんだらの神谷」との出会い、交流を通じて漫才芸術論をたたかわせ、それが生きざまの違いとなってあらわれ、評価報酬の違いとなって表面化してゆく。

 プロの漫才師は大衆におもねたらだめの信念を固守して、結果売れずに酒ばっかりくらって、大借金をしておちぶれてゆく神谷と時流にのって稼ぎがふえてゆく徳永。結局は徳永も相方が結婚して解散。最後のお別れ漫才で大衆におもねない漫才をやって心の師匠としてやってきた神谷にはじめて認めてもらう。その後神谷は自己破産、行方不明、徳永は不動産のサラリーマンになり1年後,再会する。なんと神谷は胸にシリコンを注入、巨乳になっていた。ひとり自分の胸をみて笑っていたという神谷の話を聞いて呆然とする。あほちゃうか!小説のエンディング、神谷の誕生祝に最初であった熱海温泉にゆく。10年前とおなじく花火があがっている。スポンサーのついた大きな花火のあとに「僕たち結婚します」というメッセージと小さな花火が上がる。一瞬の静寂のあと万雷の拍手。「これが人間やで」と神谷がさけぶ。宿に帰り神谷は漫才ネタを温泉にはいり考えはじめる。いいの思いついたぞと叫んで巨乳を揺らし続けている。・・・で終わる。

 将棋の坂田三吉や男一代無法松のように一途に生きた人間は狂気に近い生き様をしめす。世間の常識とはあいいれない発想と生きざま、最初は神谷の言動に圧倒されるが最後に豊胸手術とはあまりな飛躍じゃなかろうかと考えてしまう。終わり方がむつかしいと感じたね。次はおなじく芥川賞をとった羽田圭介の「スクラップアンドビルド」を読むことにする。

 

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150822 中国バブル崩壊?世界同時株安、アベノミクス危うし、保有株含み損拡大!

2015年08月22日 | 辛口ひとりごと

世界の生産拠点、消費拠点としてGDP世界2位になってしまった中国。国家としての信頼性に疑問符。共産党一党独裁というのは実に危うい。人口すら13億なのか14億なのか定かじゃない。GDP7%成長とかなんとか言っているがこんな経済統計すら信ぴょう性が疑われる。とにかく1党独裁なんでもできてしまうのだから。天津大爆発事故、上海市場暴落、官民癒着。軍事的横暴・・・・国家としての信頼性???

アベノミクスで衆院独裁態勢を確立した安倍政権。安全保障法制や新国立問題、閣僚やバカ議員問題、第一四半期GDPマイナス成長。アベクロタッグチームで日経平均20800円、為替1ドル125円円安、一部輸出大企業関係者と株を持ち合いする金融機関などが潤ったこの1~2年。このあだ花も昨日の日経平均597円安、2万円割れ、19435円、4日続落、為替122円でぱっと散ってしまいそうな状況。

すでに外国資本は日本株を売り逃げしてしまったとか。割をくうのはいつも個人投資家。私の手持ち株も含み損が20万円。6銘柄あるがファンダメンタルは皆しっかりしており業績も良い。ずっと保有しておれば配当も4~5万円で銀行預金とは比較にならず利回りは良いが株式は山もあれば必ず谷もあり下がる。あきらかに日経平均2万円越えはあがりすぎていると考えて短期売買で利益確定をすべきであったが週刊誌ネタ情報(日本郵政上場や参院選前、再来年消費増税前には必ず政府はさらなる株価対策を打って株価が22000円~3万まであがるなどなど)に踊らされて手持ちのまま。素人の浅はかさである。

黒田日銀がどんどん札を擦って金融緩和と財政出動で円安誘導して円の価値を下げ続け、今や日本の借金は1000兆円を超えギリシャどころの騒ぎじゃない。財政改革など夢のまた夢。超インフレで割を食うのはこれまた一般国民。年金支給は減るはインフレ生活苦に襲われローン返済もできなくなる。人口は減る一方で外国人ぎらいの日本はろくなサービスを受けられなくなってしまう。

10年、20年後安倍総理が日本を滅ぼしたといわれることがないよう祈りたいものだ!

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150818 軽キャン車検準備、自宅周辺の「雲」を撮る!

2015年08月18日 | 趣味と交遊

2 4節季では立秋の末候で「濃霧昇降す」とある。春はかすみで秋は霧けぶる空模様になるとか。山鹿灯篭の由来の濃霧というのも24節季はぴったり合うようだ。旧暦はたいしたもの。昨日の豪雨あとの空と雲は美しかった。車中からみたが撮影せず。寝不足で疲れていたせいかも。空の写真家の武田康男氏の楽しい気象観察図鑑の中古をアマゾンで買ったがまだ読めていない。被写体としての研究課題。

雲には10種の雲形があるとか。下層雲、中層雲、高層雲。地表近くの積乱雲から地表15KMの巻雲まで10種類、まずはこれらの雲の観察力が天気予報に直接つながるらしい。

おいおい研究してみよう。軽キャンの車検が28日期限。20日に出す予定で外しておいた後部座席をとりつけたり、積み込んである装備品を全部ひっぱりだして大変だった。簡単に取り付けられると思いきや8本のビスがなかなかすんなりと入ってくれない。暗くて見えない部分に鏡をかざして懐中電灯でてらしながらアナ合わせ。四苦八苦してやっと装着。実際の生産現場ではロボットでつけるのだろうか、手作業か、やってみると大変なことだとわかる。

なんかすっきりしてしまった。しばらくは4人乗りでのるかな。明日は写真展の搬入。会場設営。終わってから翌20日に柳川のC社に車検持ち込み予定。ついでにキャンピング架装の電気まわりもチェックしてもらう予定。2年で22000KMくらいの走行。

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150817 山鹿市鹿央の古代ハス、山鹿灯篭祭りを楽しむ。妖艶の千人踊り、雨におおわらわ!

2015年08月17日 | 趣味と交遊

 送り火で終わったお盆の3日間。翌日、夕方一時雨予測だったが思い切って山鹿にでかける。藤井養蜂場の古代ハスは終わったようなので熊本で探してみると山鹿市鹿央の古代の森に蓮池があった。祭りは8月上旬におわっているがまだ咲いているということで古代ハスと千人踊り狙いで山鹿をめざす。筑紫野ICから九州道にのって菊水ICでおり(軽1000円)県道16号線菊池阿蘇方面へ。15分で古代の森ハス園につく。売店の主人にたずねる。まだ見れますよということで奥の方にすすむ。蒸し暑い。ピンクのハスがみえてくる。数輪ではあるが咲いていた。しかしじっとしているだけで汗がでてくる。同好の士がひとり三脚をたて撮影中。情報交換。撮影開始、どうとるか

オーソドックスな1枚。バックを暗くして

空に向かって1枚

葉と葉の間から狙う

水面のハス。足場にのっているような感じ

次世代にむけて

くたびれた。休憩所があったので昼食休憩とする。セブンで仕入れたサバ飯と冷たいお茶。ここのハス祭りは6月25日から8月2日までやっているようだ。来年はもっと早くそして朝一番にきましょう。山鹿中学校にナビを設定、15分くらいでいきそう。駐車場らしき看板、発見できず、とりあえずはいつもの山鹿温泉プラザの北駐車場に13時20分にいれる。係りのおばさんが18時から通行禁止になるのでそれまで出てくださいという。つまりは18時から24時まで主庫できませんよということ。明朝まで最大1300円と看板。祭りの総合受付に聞くと中学校は23時まで500円だという。炎天下ではかなわないのでプラザにとめておくことにして周辺チェック。とにかく暑くて倒れそう。熱中症などひとごとのように思っていたがどうやら他人事ではなさそうな体調。千人踊りの会場の山鹿小学校まで10分、ちょうど良い距離。エアコンのきいたプラザでしばし休憩、チオビタドリンクで活力補強?16時半から演芸会場で山鹿流バナナのたたき売りがあるらしい。行ってみる。

なかなか面白い。口上、セリフが最高、うまいもんだ。バナナが一房ごと3~500円でどんどんうれてゆく。芸ですね、たいしたもの。隣にチオビタ無料試飲コーナー、3000本用意したらしい。いただく。

小学校まで歩いて1000人踊りの下見に行く。とにかく暑い。1部は18時45分スタートだがすでにカメラ小僧はじめ良い席はあらかた確保されていたがまだ余裕はある。一旦プラザにもどる。寿司和食の店、すでに順番待ち。17時10分。車に戻りクーラーを入れて、レンズ他撮影準備。このキャンピングカー、真夏はだめだね。エンジンかけパなしでねるわけにいかないからね。17時40分店にもどる。50分、やっと座れる。とりあえず生!そして久方ぶりに馬刺し定食を注文。冷えた生が五臓六腑に・・生き返る。18時30分からプラザ前のお祭り広場で鹿本農業高校郷土芸能伝承部の御嬢さん方の灯篭踊りがある。雨で遅れたが20人ほどの若い女性たちが頭に和紙でできた灯篭をのせて優雅に舞うデモンストレーション。

きれいですね。前からも失礼して持参の踏み台にのってバチバチ。こんなおじさんばかり。

だんだんと宵闇がせまる。演芸会場ではサンバダンサーがパーフォーマンスをやっていた。若い男性が頑張っている。19時半、空模様があやしい、もし雨で中止になったらばかみたい。とりあえず小学校に向かう。千人踊りが始まらんとしていた。階段の上部をあるいて隙間をさがし撮影ポジション確保。1000人そろうと壮観ですね。4年前にバスツアーで来て以来である。

しかし和紙とのりだけでできた国の伝統的工芸品の山鹿灯篭が雨よけのカバーがかぶされている。

せっかくの金灯籠がカバー付では台無しだね。まあしかし雨は大敵、いたしかたない。

天気予報を聞きながらカバーをつけたり外したり運営側は大変だ。本当に雨が降ってきた。カメラマンたちもカッパをきたりカメラにビニールカバーをかぶせたり大騒ぎ。小学校の校庭の足場もぬかるんでどろどろ。10分ほどで雨があがりなんとか1部は終了。2部は21時からだがいやはや大変。踏み台も靴もどろどろ。バス観光客もさって会場は落ち着きをとりもどす。雨があがって気温もさがってちょうど良い。階段の前の方にじんどって今度はゆっくり踊りを鑑賞しよう。21時、大宮神社の神職によるお祓いが始まり、踊り子が入場。こんどは景行天皇と松明の集団も登場、祭りの由来を再現。

菊池川一帯の深い霧に進路を阻まれた景行天皇の一行を山鹿の里人が松明をかかげてお迎えしたというのが祭りの由来。ゆったりとした「よへほ節」にのって踊り子たちの優雅で妖艶な舞が始まる。

壇上には保存会の女性たちによる灯篭踊りが展開される。

22時、雨もなく優雅で妖艶な千人灯篭踊り2部が終了。22時から祭りのフィナーレ、上がり灯篭がはじまる。街中に展示されている奉納灯篭が若い衆に台ごとかつがれて大宮神社に奉納される。

15,16日、長い、暑い、優雅で、妖艶な山鹿灯篭祭りがこれで終わる。いやはや今日は古代の森のハスに始まって12000歩くらい歩いてシャツもぐっしょり疲れました。23時プラザにもどり隣接の山鹿温泉の元湯、さくら湯にいく。300円プラス石鹸代100円。ゆっくり温泉いつかり四肢をのばして疲れをほぐす、至高のひとときを過ごす。外ではお祭り広場やグルメ広場のあとかたづけ。午前零時に交通規制が解除される。商売人たちは大わらわで後片付け、お疲れ様でした。

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150815 昨日の70年安倍談話をへて今日、終戦記念日。送り火。早実清宮、九国山本豪快ホームラン!

2015年08月15日 | アフターセブンティ

 また暑さが戻ってきて庭先の蝉の声も残された命を生きつくさんと一段とおおきく響き渡る。昨日、注目の戦後70年、節目の安倍談話が閣議決定され発表された。村山、小泉、安倍と三首相談話をあらためて全文比較検討してみると安倍談話は長さは2倍を超えているが前二者とあきらかに違うのは安倍談話には私はとか、日本はとかの主語が不明確ということだね。安倍首相がどうも日本が侵略戦争をしたということを認めたがらないのはそもそも19世紀からの欧米列強の帝国主義、植民地政策から日本をまもるために大国ロシアと戦い打ち破った。そのことは植民地化されたアジア諸国を勇気づけたと談話の冒頭に述べている。さらには欧米のブロック経済政策が日本を窮地においこむ要因となったと言及。まあ日本にこんな行動をさせたのは欧米だといいたいのかもしれない。いずれにしても先の戦争で日本人300万人、多数のアジア諸国の人民、戦争相手国の兵士人民を死に至らしめた事実はいかんともしがたい。深く反省、謝罪の気持ちを持つべきなのだろう。夜、玄関先で送り火を焚く。霊よ安らかなれ。

おりしも熱戦の高校野球。安倍談話問題からチャネルをかえたらなんとあの早実、清宮が待望のホームランをかっとばす場面に遭遇。この場面をみたくて皆騒いでいたんだ。4試合目、福岡の九国大付属の4番山本、またホームラン(3号)。平和ニッポンである。しかし70年前の戦争のあとの先達の死にもの狂いの努力が今の日本の繁栄をもたらしたことを忘れちゃいけないね

あらためて自分史づくりを含めて日本の昭和史を勉強してみよう

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150814 炎熱のなかサギを撮りに宝満川へ。長女一家、浮羽から立ち寄る、皆で夕食!70年談話!!

2015年08月14日 | 趣味と交遊

 今日はどうも朝から夫婦ともども体調不良。なかなか毎日快調というわけにいかないね。体調の決め手要因はいったい何か?前夜の食事量、睡眠の出来不出来、何が決め手かね?昨夜は3時半に目覚めてトイレにいったね、妻もそのあとでいったようだ。7時に起きて洗顔、ひげそり。ストレッチ、湯でタオルをしぼり体をふく。摩擦をする。筋トレもする。細胞がめざめてくる。外に出て深呼吸、新聞をとって、部屋にもどり腰痛防止、ひざ痛防止ストレッチ。7時半朝食準備、雨戸をあけコーヒをいれ温野菜をつくりトーストをやき、バター&オレンジマーマレイド。新聞に目を通しながら食事。食欲はありうまい。妻が頭が痛いといっておりてくる。バッファリン1錠をわたす。9時パソコンチェック、今日も株価はさえない。3日連続で人民元の切り下げ。国際社会でのこんな独断専行はゆるせないね。妻は掃除をはじめる。いつものリズム。体調は不良のまま。昼、護摩アジラーメン。妻のこす。私は完食。

 昼過ぎ、とにかく体を動かす。車にのり宝満川沿いへ。FZ200をもって外に出る。いつもの場所にサギがいる。飛び出しを撮ろう。

あっという間に飛んで行ってしまう。モニターで追っかけきらない。50Mとんで着地。

AFをコンチニアスにしてシャッター優先1000分の1、12コマ連写に設定してまつ。近寄る。飛んだ!シャッター連写。飛び出し瞬間撮れず。

白い羽は美しいいが撮るのはなかなかむつかしい。

16時長女一家が婿さんの実家から帰り立ち寄った。婿さんは昨晩実家で父親や弟と焼酎一ビンあけたとかで少々疲れ気味。孫たちは元気。17時半妻の手料理で夕食。いつもふたりだが6人の夕食は賑やかで楽しい。長女は40、婿は38。40前後は身体も仕事も変化の時節。結婚10年、夫婦にとって節目の時節だね。しっかり原点にもどり相互に信頼し合ってがんばって乗り越えたもらいたいものだね

19時、安倍首相の70年談話。自分の言いたいことをおさえた仕方なし談話だね。自らの言葉として侵略やお詫びの言葉は述べていない。村山、小泉談話を踏襲するといっただけの感じ。なんのための談話かね。中韓はどう反応することやら。今中国はしっちゃかめっちゃかだが・・・・

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