一昨年の11月以来の所属する写真クラブの撮影会を桜満開の福岡城址、舞鶴公園で実施、周辺駐車場がどこも満杯でいろいろと大変でした。
新年度の撮影会企画担当に3名で担当することになった手始めに企画実施したというわけ。たまたま大分で九州創光写真協会(旧、国画会)写真コンテストがあり、メンバーの内4名が入選、いつもはない福岡巡回展が県美術館で開催されることを知った段階で今回の企画をひらめいた。企画担当のYさんWさんにもちかけ実施することに。
同時期に福岡市美術展も開催され、メンバーの2人が入選していたので二つの展示会を視察して、入選入賞作品を鑑賞して学び合おうというわけ。その後舞鶴公園に移動して弁当を皆で食べながら歓談、そのあとで想いおもいに桜の撮影をしようと言う企画。あくまで自由参加で移動費用他各人持ちとした。バスチャーター撮影会だと開花状況、天候、費用も1万円前後(参加者費用等分)かかるしいろいろやっかい。
メンバーにはスマホを持ってないとPCメールアドレスを持ってないとか、もっていても毎日メールチェックしないとかばらつきがあり、ファックスや電話で対応する必要がありなんやかや厄介と言えばやっかい。
10時半に県美術館前集合とだけ決めていたが桜の撮影は朝から午前中がいいというこだわり派がいたりする。さらには足腰不如意につき一日つきあえないというメンバーもいたりする。
私の義兄も福岡市内で写真クラブに入っていたが役員を担当したときまるで老々介護みたいな感じになり大変でしたと言う話。最近高齢化につき解散したらしい。わがクラブもあと何年続けられるか?
それはともかく会員15名のうち11名の参加をえて実施することができました。コロナの関係で指定されたグルメゾーンのみで飲食可能とかでブルーシートを敷いてというのは当初から想定していなかったが皆そろっての弁当飲食はできなかった。さらに満開で駐車場がどこもいっぱいでスムースに合流できなかった。15時頃すばらしい枝垂桜の近辺でメンバーが合流できてまあまあ良かったという次第。その後自由散会。
私もふくめてメンバーにはなじみの場所、福岡の一番の桜名所だが、桜を感動的な写真に仕上げるのは結構むつかしい。次回の例会で皆がどんな視点でどのように撮ってくるか楽しみではある。
夕暮れ時からして場所のみでライトアップもされる。当初頑張る予定だったが、かくいう私も1万歩以上の歩きで疲れてきて断念、経験からたいした作品は作れないこともわかっていたので天神に移動、いきつけの蕎麦屋さんで生ジョッキ(今年はじめて)に出来立てさつま揚げ。これがやりたくて天神に出かけたということ。締めにザルそばを頂いて5時過ぎの西鉄急行で帰還。じたくには18時過ぎに還りました。
カメラ2台に小型三脚をトートバックにいれての撮影だったがこれからはとにかく身軽に撮影会に臨むことが肝要であること痛感した次第。まあ久しぶりにメンバーと行動できたことを良しとしよう