ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180217 終わりよければ全て良し!46回目の結婚記念日。久しぶりに博多にでかける。

2018年02月27日 | アフターセブンティ

 今から46年前、私が26、妻22歳、熊本で挙式。仕事で福岡、沖縄、大阪、単身赴任も鹿児島や大阪、広島、「人生至る所青山あり」とかなんとか粋がってやってきたが家族は大変だったろう。いろいろあったが子供たちはそれぞれ所帯をもち、互いの両親もそれぞれ寿命を全うし、今は妻と二人だけの生活、最初の状態に戻ったということだね。今は楽しくシニアライフを過ごせている。終わりよければすべて良しか・・

 ピョンチャン冬季オリンピックも終わり今日は小春日和で暖かい。妻は30年来の友人Mさんとランチへ。私はスシローにテイクアウトを電話でオーダーして博多に久しぶりに出かける。JR二日市そばの駐車場に車をとめ快速で博多へ。愛用しているルミックスのFZ200のバージョンアップ機のFZ300の確認にヨドバシ博多にでかける。

 バッテリーやコンバージョンレンズの互換性のチェック、ファインダーの視認性の確認、タイミングピッタリの4Kプリ連写のチェック。すべていい感じ。前向きに買い替えモードだね。ソニーの派遣社員が説明してくれた。サラリーマン、しんどいですね・・

 簡単に昼食をすませ、博多駅周辺被写体探し。

いろいろあるね。やはり都会は面白い。

駅構内からも数カット、二日市に戻り、春日公園へ。野鳥探索。

残念ながら空振り。カラス1羽とノバト数羽のみ。まだ春隣の風情だね。16時、スシローに立ち寄り寿しのテイクアウト。

 17時、妻がランチの帰り、イオンで買ってきた白ワインで乾杯。46回目の結婚記念日。「これからもよろしくお願いします!乾杯!」オーダーした寿司、38貫あった。安上がりで、腹いっぱいになりました。食べれる幸せ、ありがたきかな!です・・・・

 

 

 

 

 

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180226 しかし高木菜那選手、よく勝ちましたね、大興奮!!よく朝、九博子供フェスタ!400人ほどの子供たちが我々のブースへ!

2018年02月26日 | ボランティア

 最後の女子スピードスケート競技、「マススタート」。最初は今いちルールがわかりにくかったが、団体追い抜きで金メダルをとった高木菜那選手(25歳)が2個目の金をめざし出場。

 皆さんもいやというほど各テレビ局の解説で経験と実力と判断力で見事金をもぎ取った経緯を見られたと思うがほんとに素晴らしかったね。いままで先を越されていた妹の高木美帆選手を日本女子初めての金2個ゲットいうことで姉の高木菜那選手が面目を施した・・ということだね。いやはや理屈抜きに大したものでした。

 長野以来メダルをとれなかった女子カーリングが3位決定戦でイギリスチームをこれまた劇的に5対3で逆転勝ち、お見事でした。今回のピョンチャン冬季オリンピックは本人はもちろんコーチ監督、国をあげての努力が金4、銀5、銅4の史上最高の結果をのこせた要因だね。この2週間余り、おおいに感動させてもらいました。

 興奮さめやらぬ日曜日、9時、九博にでかける。10時から4時まで九博子供フェスタが開催される。昨日は17時過ぎまで設営準備。10時開会。子供たちがやってくる。九博は面白いところというイメージを子供たちに持ってもらい未来の九博のベースファンをつくろうという狙いかな。

 霧雨模様だが客足は好調。子供ずれの家族が続々やってくる。ボランティア環境部会がどんなことをしているか、紙芝居でみせたり、九博内外を3D眼鏡でみせたり、

顕微鏡で蜘蛛の眼や蝶や蚊や花を子供たちにみせたり、

知恵の輪や浮沈子などで科学的な興味をもさせたり、結構、子供たちは興味津々で楽しんでいたね。折り紙コーナーなんかもあって古い大型ポスターなどつかって兜をおったり、各ブースとも盛況で4時の閉会まで我々のブースには400人近い入場者があった。

 片付け前に部会メンバーが集合、記念撮影をして、ミュージアムホールを元の状態にもどし、17時半ごろ終了。立ちっぱなしで少々疲れましたが楽しいフェスタではありました。これを契機に九博ファンになってもらいたいものである。

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180222 女子パシュート、五輪新で堂々金メダル、興奮しましたね! 庭の梅が開花!!

2018年02月22日 | アフターセブンティ

梅一輪 一輪ほどの あたたかさ

やっとわが家の庭の梅が一輪開花しました。

 ピョンチャンでは4年の歳月をへて女子団体スピード追い抜き、パシュートで大輪の金の花がさきました。1周400m、これを3人の選手が6周してタイムを争う。各選手は必ず1周は先頭で滑り、最後尾の選手がゴールしたタイムで勝負を判定、人選、交代のスムーズさ、チームワーク、各人の持久力、パワーなんどの戦い。

 相手は日本スピードスケートの絶対的壁のオランダ。1~2周、日本リード、3~4週オランダ、0.45秒リード、そして5~6周目、先頭高木美帆、2番手佐藤綾乃、3番手高木菜那が怒涛の追い上げ、逆転、1秒59の大差をつけて、五輪新の2分53秒89で感動の勝利。実況アナウンサーが金に向かってます、金に向かってます!!と絶叫、やりました、やりました金です!!思わず拍手してしまいましたね。すごい。

 まあ、日本スケート連盟が極論すればこのパシュートで金をとるために、オランダからデビッドコーチを招聘、ナショナルチームを組んで湯田監督の指導のもと、300日もの練習を続けてきたというのだからまあ勝って当たり前のような状態だったのかもしれない。

 前の選手との間隔を95センチくらいにするとかを風洞実験などをくりかえし科学的な練習を加味し、1周28秒レベルで回るのを体で覚えるまで練習を繰り返したようだ。しかし高木美帆選手は長野五輪舟木選手いらい2人目の金銀銅3つのメダルをゲット、高木家には4つもメダルがいくのだからなんともすごいね。まあこんな姉妹がどうすれば育つのかね?子をもつ親たちは興味津々だろう。大昔のオリンピック水泳、「前畑頑張れ、前畑がんばれ」の実況放送を彷彿させる今回のパシュート決勝、興奮させられましたね

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180219 平昌冬季五輪、羽生、宇野、小平の3選手、グレイティスト!!梅不足の天満宮での「梅とモデルの撮影会」

2018年02月19日 | アフターセブンティ

 選手末の土曜日、フィギュア、羽生結弦、宇野昌磨両選手が金銀をゲット、羽生選手が66年ぶりのオリンピック金2連覇を達成したTV放送、日本人の何%がみていたのかね、列島が沸き立った。

ケガから3か月ぶりに復帰した羽生選手23歳がまさに神がかった2連覇を達成した。陰陽師からとったseimei、安倍晴明が乗り移ったように羽生ワールドが氷上を支配した感じだったね。

羽生選手がかもしだした神がかりモードが宇野、フェルナンデス両選手に伝搬、300点を超える素晴らしいメダル争いを展開してくれた。しかし羽生選手はすごいとしか言いようがないアスリートだね。世界が感嘆していた。

 翌、日曜日。恒例の太宰府観光協会、西日本新聞、西日本写真協会主催の太宰府天満宮での「太宰府梅の撮影会と写真コンテスト」。いつもは天気が心配だったが、今年は梅の開花が1か月遅れ、先日やっと飛梅が開花したばかり。モデルとコラボすべき梅がない。10時前、いつもの駐車場に500円を投入してパーキング。

参道を赤いから傘と着物の女性、稚児の行列。赤と着物、ひかれる被写体、追っかける。池坊生け花展が開催されているようだ

(ペンタックスK3とタムロンのいつものF3.5~6.3の安物18-200レンズ)

梅は咲いている感じがしない。それでも10時半には絵馬堂前に百数十人のアマチュアカメラマンが集合。モデル4人とそれぞれにつく講師が紹介され撮影会スタート。

暖かい。午前の部は着物のモデルを選択。例によって3~40名がぞろぞろ講師とモデルの後についてゆく。写す場所は毎年おなじようなもの。モデルの指やしぐさ、背景選び、それに今日は晴れ、影を狙う。

梅は咲いていないがつぼみが赤みをおびている。

いつものように講師が前の人、20枚とったら場所を譲ってくださいというがカメラ小僧は無我夢中でシャッターを押している。

手洗舎の風景をシャッタースピード1500分の1にして撮る。お遊び。

移動中に別のグループのモデル。ワンショット。昼からは洋服のモデルを選んで撮影。バチバチ500枚ほど撮影。クローズアップの写真はこのブログでは差し引かえているが作品になりそうなのはどうかね。14時半撤収。

 帰宅後、早速パソコンにとりこんでざっとチェック。作品にできそうなのは?まあ、3月30日が提出期限だからゆっくりチェックしよう。開花してからもう一度撮りに行ってもよい。

 夕食後、9時前、オリンピック、スピードスケート、女子500M、金メダル本命、小平奈緒選手の競技をみる。国際競技では連戦連勝らしいが五輪ではメダルがとれていなかった。昨年12月、1500mで入賞、1000mでメダルをとれば500mで金が取れると話したらしい。

 500金への小平方程式らしい。1500で6位、1000で銀、そして500で宣言通り、37秒の壁をやぶり、堂々36秒94の五輪新記録で優勝。31歳。相沢病院というすばらしい支援者、結城コーチという名伯楽、いい時も悪い時も支え続けた家族、ファン。金メダルの背景には血のにじむような本人の努力とファンのあつい応援があったんだね。トップアスリート共通の条件だね。いやあ、感動させてもらいました。ありがとうございました。

 

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180215 妻からバレチョコ!わが家の梅、まだ開かず。平野、ホワイト両選手の金争い、すごかったね

2018年02月15日 | アフターセブンティ

太宰府天満宮の飛梅が昨日、バレンタインデイに開花、いつもより1か月遅いとか。

わがやの和室前の梅も去年は1月10日に開花、今朝はわりに暖かかったがもう少しの感じ。

ぷっくりしてきてるがまだですね

 昨日、妻からバレチョコ。TVで義理チョコはやめたらどう!という声が出ているらしいが、まああってもいいんじゃないって感じ。コニャックの味わいのバッカスとラムレーズンのラムニー、まあ好きなチョコレート。ここ2~3年、妻との関係は極めて良好、妻も来年は古希だし、まあ達観の境地かもしれないね。

 昨日も平昌オリンピック、日本のメダルラッシュ。なかでも男子スノーボード、ハーフパイプのメダル争いは圧巻でした。31歳のハーフパイプの神様、米国のショーンホワイト選手と19歳の若き天才平野歩夢選手の壮絶な金メダル争い。二人とも昨年大けがをしての出場。半円状の雪の壁を上がったり下がったり回転したりして下ってゆく。一見単調な競技のように思っていたのだが、ちょっと間違うと大けがをするスリリングな競技なんだね。平野選手が2回目の滑走で縦2回転、横4回転のダブルコーク1440の超大技の連続技を成功させ95.25点を出しトップ。

 しかし3回目で平野選手は点を上乗せできず。最終滑走のホワイト選手が去年大けがの恐怖感を払しょくし、超大技を成功させ97.75点をたたき出し大逆転、金メダルをものした。ハーフパイプの神様も涙した決死の滑走大逆転だった。平野選手はオリンピック2連続の銀だったが、すがすがしく勝者をたたえたインタビューは良かったね。

 スピードスケート女子もノルディック複合も金と銀の差はまさに紙一重。金メダリストというのはここ一番という、その紙一重の勝負強さを発揮できた選手なんだろうね。やはりオリンピックはアスリートにとって特別な場所であることがわかる。感動させていただきました!!

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180213 昨日はメダルラッシュ。高梨沙羅、原大智、さわやかインタビュー!雪のかまど神社、撮る!!

2018年02月13日 | アフターセブンティ

 メダルもとれず、いまいち盛り上がりに欠ける(私だけかもしれないが)平昌冬季五輪で、昼間はTVもみず、午前中は近くのかまど神社へ昨夜から降り積もった雪景色を撮りにでかけた。朝、目ざめた時、庭は雪でまっしろ。朝食後「また政庁跡へ雪景」撮りに行くかとつぶやいたら、同じところばかり行かないでかまど神社でも行ったら?という妻の言に従い、車で5~6分のかまど神社にでかけ、駐車料金400円を払って1時間あまり撮影。そんなわけで昼間の原大智のモーグルフリースタイル男子で銅を撮った場面は見逃してしまった・・という次第。

(ペンタックスK3、タムロン18-200mmレンズ)

一面、白一色の雪景色を想定していたのだががっかり。祝日とて観光客を想定して4~5名のスタッフが階段から本殿前までの通路を雪かき、景観台無し。読みが間違った。

7~8時までに来るべきだったね。三脚と広角16~45mmレンズをつけてたペンタックスK-20Dをバッグにいれて撮影開始、被写体探し。

 池そばの横階段、本殿周辺、展望台、上からの景観、雪の白に点描の原色をどうからませるか、

広角をつかって被写体に接近、遠近感をだす!いろいろ思いつくまままま1時間あまり撮影。

登山者や女性のふたりづれなど数組。

白と黒のモノトーンの世界。

お稲荷さんの朱の景色。

下りの景色。下からの登山客を待つべきだったかもね。11時帰還。パソコンで画像チェック、「これ、作品、いただき!」というのは???

 夜9時半、女子ノーマルヒル、ジャンプ競技をみる。外気温零下15度、雪もちらつき風も向かい風、追い風、ころころ変わる。ジャンプ台の上の体感温度はいかばかりか。なんでこんな時間帯にやるのかね。観客も大変だ。世界ランク上位3人が1、2回のジャンプを文字通り実力を発揮して金銀銅。坂梨選手は4年前のソチ五輪の屈辱を見事、はねかえし、銅をゲット。1~2回とも103.5M。たいしたものだ。35人の出場選手で100Mを超えられる極度ののは5~6名なのだからね。

 オリンピックはアスリートにとっても特別の舞台なのだろうね。高梨選手の涙のインタビューはさわやかだったね。しかし、よくよく考えてみると高梨選手(21歳)は2009年にジャンプ競技にデビュウして以来、ワールドカップで53回も優勝しているとてつもない選手なのだからね。五輪は国の期待を背負っての競技だから特別なのだろう。

 日大1年生の原大智選手(20歳)がモーグルフリースタイル男子で銅メダルをゲット。去年のワールドカップ覇者の堀島行真選手が転倒で11位、決勝に進めなかったなか、決勝6人の最終滑走で見事銅をゲット。さわやかな笑顔で心底、楽しんで飛べましたというのだから恐れ入りますね。しかし平昌入り後、極度の緊張で体調不良だったらしいがよくぞ心身コントロールできたものだ。

 11時半、TVを消して寝るがなんだか目がさえて眠れず。内田康夫のミステリー「信濃の国殺人事件」を読む。12時半、眠りにつく・・・

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180210 九博特別展、「王羲之と日本の書」開幕、ボランティアは「子供フェスタ」の準備に大忙し!

2018年02月10日 | ボランティア

 立春後、雪や雨で天候不順。7日もボラ予定が大雪予報で中止、九博駐車場入り口が坂道になっているためか用心しての処置。今日から特別展、「王羲之と日本の書」が始まる。日本の書道史を専門としておられる現館長の記念講演がある。連絡ボードの確認と子どもフェスタの写真の前回記録を確認のため九博に出かけた。

 王羲之って何?という感じで今までまったく知らなかった。日本の書の原点となるような人らしい。書道に関連している人にとっては大変関心のある人なのかもしれない。

 13時過ぎ、ボラ室に着く。同じ部会のMさんが子供フェスタの準備で来ておられた。去年、ボランティアの所属部会を決める時に「子供フェスタ」でがんばってもらうのどうのという話を聞いていたが何のことやらわからなかった。

 九博には年間100万人ほど入館者があるということだが来館者を増やすためにも子供たちに九博に関心をもってもらい九博ファンのすそ野をひろげるという目的で九博を愛する会とボランティアが共催で実施、今年は10回目を迎えるということ。「学校よりおもしろく、教科書よりわかりやすい」を標榜する九博、それをより実践しようというわけ。県下の小学校に3万枚のパンフを配るとか。

 私の部会も基本、全員参加で6つのブースを展開、受付マグネット、紙はいきもの、紙芝居&3D、あら!不思議、インジケータを探せ、チャレンジコーナーの6つ。私はまた写真班ということになっている。まあ25日の開催日まで各ブースの準備に忙しいというわけ。子供にいろいろ質問されて困らないよう想定問答集なるものも作っているようだ。

 折り紙も十三種ほどつくるようだが結構、ボラのメンバー、楽しそうにやっている。

 案内板やパネル準備も昔取ったきねづかできれいにできあがってゆく。

 パソコンに去年のブース毎写真構成や枚数のデータがはいっていた。100枚くらい撮影している模様。外部に出す写真は肖像権に注意ということか。14時前、講演会場のミュウジアムホールへ行く。なんと補助いすもいれて満席。書道に関心のある人が多いんだね。結局、ボランティアは入れず、聞きそこなった。まあ来館者ファーストだから致しかたないね。会期は4月8日まで。

 まあ多くの人に来てもらいたいものだ。帰宅の途につく。

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180206 世界好業績下での世界同時株価急落! 雪の中スタッドレスタイヤチェックに太宰府政庁跡、観世音寺へ!!

2018年02月06日 | アフターセブンティ

 朝から雪がしんしん。部屋が冷え切っている。石油ストーブをつけ、7チャンネル「モーサテ」米ダウ急落のニュース。

(太宰府政庁跡9時半。ペンタックスK3、タムロン18-200MM,絞り優先F8、プラス1補正)

 新年早々から米ダウ平均がぼんぼん上がり日経平均もそれにつられ24000円越え。犬騒ぐ相場格言にうかれていた個人投資家。年初から上がりすぎだと思っていたが・・・米好調業績、雇用統計が想定以上の好調!なんとこれらが早期利上げ、債券市場への投資資金移動懸念から米ダウ急落、日本も引きづられ、この二日で1500円ほど急落、今日21610円まで落ちてしまった。C級投資家の私の含み損も一気に10万円を超えてしまった。(年末仕込めず、1月末売り逃げできず、高値株もち、いつもやる失敗)

 新年はじめ、楽天証券のアナリストが世界金融リスクについて以下の予測をしていた。

ー米FRBによる追加利上げの頻度、期待インフレの上昇に応じた長期金利の上昇ペースに注目。「適温相場」(低インフレ・低金利下の景気拡大)に慣れた市場の反応には要警戒です。国内では、「デフレ脱却」が進む過程で「日銀が出口戦略を早める」との懸念が広まると、「金融緩和の縮小」を警戒して株価が乱高下する可能性がありますー まさに米投資家の異常反応かもしれないね。

 今朝のBS7チャンネル、日経プラスでアナリストがこの急落は一調整局面にすぎない。日本企業の業績は盤石、円高も205円以上にはならないだろうから21000円くらいで下げ止まって春から夏にかけて25000円狙いの局面に戻るのではと・・・

 また新年のアナリスト提言。アナリストの言うことに右往左往してはいけないと!!!まあ自己責任でじっくり持っておくことにしよう。

 朝食後、雪の中を太宰府政庁跡にむけ出発。妻の「気を付けるのよ!」の声を後にスタート。政庁跡は白い雪の雪原。カメラジジーが2~3人。やっぱりいるんだね。風がふき、雪がまう。ズボンから冷気がはいってくる。ズボン下も効かない。

2~30分被写体をさがしながら数十ショット。場所を観世音寺に移す。

 宝蔵庫よこのメタセコイヤらしき高い樹の下に赤い色の車が止まっている。いい被写体!

ピンクの傘をさして女性、犬をつれて散歩。いいねいいね。

観世音寺にまわってきてよかった。この写真などいいのでは!!

何枚か構図をかえて撮影。寺社の老樹のむき出しの根が歴史をかもす。

「しろはら」か、野鳥が木に止まりじっとしている。

隣の戒壇院にまわる。近くの空き地に車のわだち。

戒壇院も人の姿なくひっそりしていた。

 同じ写真仲間のYさん。太宰府天満宮側で半世紀理容業をいとなみ、今や天満宮のおかかえカメラマンのごとく腕をふるっているが昨日の例会で周辺の冬景色のナイスショットを紹介しておられた。天の時、地の利、人の和。Yさんに刺激をうけて雪の中を出かけてきたがちょっと時間が遅かったね。雪に足跡がついていないころにこないとだめかもしれないね。11時帰宅。

 

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180204 立春とは程遠い積雪の朝、厳寒の武蔵寺へ写経会!冬タイヤチェック!

2018年02月04日 | 旧暦のある暮らし

24節気では立春だが今朝は何と積雪。庭の木々は綿帽子をかぶり、ヒヨドリは寒さで満丸くなっている。

今日は武蔵寺写経会の日だが寒い時こそ寒行とばかり、スノウタイアのチェックもかねて勇躍出かける。

 冬の阿蘇界隈の撮影にそなえて3~4年前から12月から2月にかけて冬タイアにかえているが雪中撮影は皆無。

 メインの道路はすでに車の往来で9時前には夏タイヤでもいいくらいのレベル。それでも凍結しているケースもあるので用心して走行。雪は断続的に降り続いている。

9時20分着。武蔵寺の門前の坂道、すべりそうで怖い。足跡だけがかちかちに凍っていた。

本殿までの道も滑りそうで危ない。

 通常状態では写真も面白くない。こういう気象状態はチャンスなのである。こんな雪模様で10名近く欠席のようだ。写経道場は暖房が効いて暖かい。本殿での写経浄行会。足元はホットカーペットで暖かいが体は冷気に包まれている。開始の鐘が冷気を裂くようになりひびき浄行会がはじまる。比叡山の修行僧は氷点下の寒さの中で修行していることをおもえばまだこの本堂は楽と言えるのだろうね。

 しかし大黒天の前での雪の中での読経時は寒さが身に染みたね。いかに普段ぬくぬく過ごしているかが思い知らされる。10時半道場で写経、11時半ご住職からのありがたい法話。

 12時15分大広間に移動しての昼食。玄関に禅画。「一隅を照らす者が国の宝だ」ほほぼのと我々に訴えかけてくる。

 精進料理。たくあん1枚とお茶少々を残す。食したあとの皿にお茶をいれてたくあんできれいにする。それを味噌汁椀にいれてまた、たくあんできれいにして、それをごはん椀にいれてまたたくあんできれいにして、飲み込む。最初の状態に戻して食事を終わる。というのが精進料理の作法。我欲をセーブし自然の恵みに感謝して生きれば心身の病気にならないということ。寒い中での食事もこころ暖かくなるということ。ごちそうさまでした。

 今夜もまた雪らしい。塵を払わん、垢を除かん!!

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180203 太宰府天満宮、厄除節分大祭。南南東に向かって恵方巻かぶりつき!!

2018年02月03日 | 旧暦のある暮らし

 立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分と称され季節の変わり目に悪鬼がでてくるとされ、特に1年の節目の春分に重きがおかれ、福は内、鬼は外の掛け声で豆まきをする習わしが室町時代あたりからはじまったとか。

 妻が腰に違和感があるというものだからいつもならロングウオーキングで九博経由天満宮にいくところを今回は車でいつもの駐車場に車をとめる。すでに駐車場は周辺皆いっぱい。光明禅寺経由で天満宮へ。観光客向けのビューポイント銘板が道路に埋め込まれている。

楼門の厄除門周辺、ひとでいっぱい、韓国語中国語、かまびすしい。

門そばに寿し栄の恵方巻売り場。1本500円、2本調達。

門をくぐって本殿前に向かう。

本殿では厄除け神事が行われている。

飛梅はまだ開花していない。つぼみがふたつみつ、しろくなり開花がちかい。

      しろきつぼみ ふたつみつなり 余寒かな

本殿前の観光客に向けまめまき神事。5円入り豆をゲット。縁起がよさそう。

絵馬堂前の広場に移っての豆まき。すでに紅白の垂れ幕がかかった台のまわりに観光客の群れ。拾えればもっけもの。

なかなか外回りにまで飛んでこない。老若男女の手手手。

       豆まきや 手手手わが手に 福よこい 

やっと飛んできたのを足元におとしてつかみ取る。まあ二つゲットでき上出来。いつもの福うちわと梅が枝餅をみゃげに12時前帰還。

早速、南南東をコンパスでチェックして恵方巻を丸かぶり。黙々とだまったまま、寿し栄の太巻きをかぶりつく。すし屋さんの恵方巻、いつもながら結構なお味でした。

今年もいい年でありたいものですね!!

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