昨夜、福岡での会議研修の帰りに岡山の息子が帰宅。久しぶりに親子3人での夕食。夫婦ともども元気にやっておりそうでよかった。熊本城や阿蘇神社の復興基金に協力せにゃーねという話題。昔、妻の祖父母が一口熊本城主制度に参加したことがある。
洗面で顔を洗っているとヤモリが網戸にへばりついていた。いつも春から夏にかけてでてくるようだね。なんだか目元がかわいい。しっかり家を守ってくれよと話しかける。
そして今日29日、図書館に青春の門第八部風雲編連載の22年前の週刊現代を借りにでかける。1994年4月30日号で連載が終わっているという。最後の8冊である。
1961年春、伊吹信介は西沢洋平、ジョン、立原えりこらとともにハバロフスクに着く。一行はシベリア独立計画が進行中であることを知りスミルノフ将軍から協力を要請される。この計画には死んだはずの西沢の友人伊庭ケイスケも関与していた。将軍の要請を断った信介たちは帰国を妨害されたが伊庭の協力で難を逃れる。信介は西沢たちと別れ単独行動を決断する。さあ風雲編、これからどうなりどんな形で連載が終わるのか楽しみではある。
図書館横の駐車場に車をおいて、二日市温泉街から藤祭りの行われている天拝公園に向かう。御前湯の前でバザーが行われていた。しかし震災のせいか、こころなし人通りが少ない
おんせんあーと展のうちの生け花部会が大丸別荘でやっていた。温泉アートプロジェクトのIさん、がんばっているようだね。
久しぶりに大丸別荘の黒塀を撮る。
歩いて10数分、地下道を通って天拝公園へ。水上ステージでつくし太鼓の演奏。太鼓の音はひとの心を鼓舞するね。しかしここでも人出はいつもより少ないね
武蔵寺の藤供養の会場へ。ここでも太鼓の奉納が行われていた。本殿での太鼓演奏は初めて見た。
藤は盛りを過ぎた感じ。
どこの集団か定かでなかったが元気に纏を上げ下げしていた
福博でも5月にはいるとどんたく港まつりが開催される。毎年200万人くらい人出がある。地震で落ち込んでいるだけでもいけないがなんといっても被災者の現実は厳しすぎる。近隣から元気の波動を熊本大分に送らねならないがバカ騒ぎだけは控えたい気分はどうしようもない。