ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210329 照ノ富士、闘魂の優勝、大関復帰へ!ソフトバンク大逆転の3連勝、息子夫婦の新居訪問、西公園花見!!

2021年03月29日 | アフターセブンティ

桜満開、春本番、世の中一挙に動き始めた感じ。それに呼応してコロナもリバウンドし始めた。

 照ノ富士が大関から序二段に転落、地獄の苦しみを味わい、女性の献身的支援もあり、闘魂と奇跡の大関復帰を決めた。ひざ痛をかかえながら大関3人を連破、グレイトとしか言いようがない。それにひきかえ初優勝を目の前にしてチャンスを逃した高安はふがいないとしか言いようがない。実力の世界はシビアだが不断の稽古と精神力が決め手となる。次場所優勝で照ノ富士には横綱になってほしいね。またぞろ日本人じゃないがね。

 福岡ソフトバンクも苦手のロッテに対し開幕、大逆転の3連勝、監督采配、チームの総合力、選手層の暑さ、どれをとっても5年連続日本1が確実と思わせる開幕3連戦でしたね。なんやかや言いながらもスポーツはコロナで閉塞状態の国民を元気づけてくれる。東京オリパラの聖火リレーだけは今一だが、福島復興五輪など海外から欺瞞と批判されている。第四波が4~5月やってきてワクチン接種も一体どうなっているんだと言いたいぐらいの体たらく。

 去年末、新居に引っ越した息子夫婦に招待されて久方ぶりに大都会福岡天神に西鉄で出かけた。お土産に駅の花屋でラナンキュラスの花を購入。新居で居酒屋がコロナ対策でやっているランチの海鮮丼、おさかな定食をとってもらって食事、ベリーグッドでした。

その後徒歩2~30分の桜の名所、西公園へ花見にでかける。舞鶴公園や大濠公園は何度もいったが西公園は初めて。

高台にあり、坂を上ると光雲(てるも)神社がある。

展望台から志賀島や能古島が眺望できる。花見客は結構出てきているがさすがにブルーシートをひろげて宴会をしているのはいない。トンビが桜の上空を旋回していた。

約2時間散策。新居にもどり、

しばしテレビでユ―チューブや今、スマホで撮影した画像を再生、取り込んでいた北海道旅行などの画像を楽しんだ。今の世の中、あらゆることがスマホ連動ということになりそうですね。Iotとか、外出先から家のエアコンをいれたり照明をつけたりできるらしい。5時半、大濠公園近くの串焼き屋さんで食事。久方ぶりの生ビールが五臓六腑にしみこみました。食事は無言で会話時はマスクをしている模範的な客もいましたが隣の女性客は大笑いしながらマスクなしで談笑していました。まあ客席は透明アクリル板で仕切られていましたがね、いろんな人間がいます。

 ウーロン茶を飲んでいた息子が自宅まで車で送ってくれました。ハッピーな一日でした。有難いことです・・・・

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210325 早速、一部地域でコロナリバウンド?!近場の太宰府、御笠川さくら道、春爛漫!!

2021年03月25日 | 趣味と交遊

 緊急事態宣言が解除され、人流がさらに拡大、予想されたとおりリバウンド?!仙台など過去最高感染者、東京も3~400のまま、大阪も200前後で拡大懸念。みえない敵との終わりなき戦い。まわりが無症状保菌者がいるかもしれないという前提での戦いだから子供たちもかわいそう。オーケストラも演奏のたびに前夜PCR検査をして演奏すればそうそう気にしなくともいいように思うが。

 近場の桜撮影スポット。太宰府市役所から朱雀大路への御笠川沿道、住民の散歩道。桜のトンネルを撮りにでかける。

 保育士につれられた園児10数名が前方を歩いていた。後ろから数カット。

暖かい。川を覗くとカメが甲羅干し。赤い鯉も泳いでいる。うららかな春の景観。一瞬コロナ騒動を忘れさせられる。

園児が背伸びしたりしてさわいでいる。

犬の散歩中の女性。こちらは桜を撮影に熱中。写真展などに出品したい時などは「すみません、撮らせていただきました」とモニターをみてもらって了解をとることにはしている。

川面をみると葦のなかにアオサギが泰然とたたずんでいる。

引き返す。左サイドに公園。滑り台で園児が遊んでいた。

園児が桜の木の下で4~5名かたまって遊んでいる。うららかな春のひと時、しばしコロナウイルスの事は忘れさせていただきました。

 聖火リレーがついに福島をスタートしたようだが無事に完了すればよいが1万人のランナーの1%ほど辞退があったらしい。われわれ高齢者へのワクチン接種もほんとに4月スタートできるのかね・・・

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210321 春分、緊急事態宣言解除、わが家のリキューバイ満開!春場所、混沌!!

2021年03月21日 | アフターセブンティ

「雀始めて巣くう」春分の初候。我が家にはヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビアキなどはお馴染みさんだが雀の姿がほとんどなし。数年前はよくきてくれて被写体になってくれたがどうしたのだろうね。なにか異変があったのだろうか

 植物界は気温の変化を察知してきっちりと芽吹き、花を咲かしてくれる。桜が満開になる前にわが家のリキューバイや紫モクレンが白や紫の鮮やかな色どりを広げてくれた。

 延長されていた首都圏の緊急事態宣言も解除され、月末に向けた桜満開にひきよせられ人々は一斉移動を始めるだろう。東京など福岡の3倍の人口だから密になるのも早かろう。なんやかや理屈をつけてブルーシートをひいた4人グループなどふえるかもね。

 大相撲春場所がはじまり今日は中日。白鵬が2勝したにも関わらず突如休場、がっかりでしたね。休みすぎで身体がなまってしまっている。照ノ富士のひざが心配。大関が今一。弱すぎる。圧倒的に強い大関が2場所連続優勝で横綱になる。こんなパターンがなくなっている。

いい季節になろうとしているのに目がうっとおしい。スマホでユーチューブを開くと島津亜弥がでてきた。圧倒的な歌唱力でひきつけられる。70過ぎた水前寺清子が和風姿で司会する演歌劇場、同じ熊本出身の島津亜弥がゲストで歌う。尺八や津軽三味線バックのじょんがら節など最高。我々世代はやはり演歌ですね。現役時代、カラオケバーでお世話になりました。しかしユーチューブはすごいですね。聞きたいのが次から次へ。あらためて見直しました。

九博、奈良、中宮寺の国宝展、今日が最後。弥勒菩薩半跏思惟像に魅せられて昨日再訪してきました。哲学者和辻哲郎が「百寺巡礼」で述懐。美しいなどと単純に言い表せない、涙なしにはみられない心震わされる表情。アルカイックスマイルというらしいが魅せられてきました。

 かえり、前回はコンデジでの撮影だったのでペンタックス一眼K3を持参、雲海桜の枝垂れをもう一度撮影してきました。ピンクのトンネルの中でしばし春を満喫しました

 

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210318 彼岸の入り、墓参。久方ぶりの九博、アルカイックスマイルと雲海桜シダレに魅了さる!!

2021年03月18日 | アフターセブンティ

「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」と正岡子規が句を詠んでいるが今日は真逆の初夏の陽気。墓参に出かける。福岡市内の義兄はぎっくり腰とかで妻と二人で出かける。

  

しかし雑草だらけのほったらかしの墓が増えているね。妻方の墓とわが家の分をきれいに掃除、墓参をすませ、かえり総合公園でおにぎりを食す。

桜は2~3分咲き。陽気でねむくなる。陽光の中でのまどろみ、ひさしぶり。

(九博特別展のパンフより)

 昨日、久方ぶりに九博に出かけ、特別展、奈良中宮寺の国宝展をみた。21日で閉会故多いかと思っていたが手ごろな観客。目当ては法隆寺隣の中宮寺の半跏思惟像。アルカイックスマイルと称される神秘性をたたえた微笑みにみつめられしばしたたずむ。木製の一木ではない寄木造りで元は彩色を施され法衣や装飾品をまとっていたらしいが今はまるで金属製のような黒光りを放っており、見る角度や光の具合で微妙な表情w醸し出している。

 土門拳や入江泰吉などプロの写真家が肉薄して撮っているが我々アマチュアは寺側が許可を与えない。しかしこの神々しい微笑は聖徳太子夫人が太子の健康回復を祈願して作らせたのか、慈愛が満ち満ちている。

交流課のUさんやHさんと再会、お元気そう。ボランティア活動は秋ごろ再開予定のようだがどうなることやら。

かえり雲海桜をみにゆく。九博を枝垂桜の名所にしようとつくられたもの。きれいに咲き誇っていた。小雨模様の中、望遠で数枚カット。

ピンクの花びらが降り落ちてくるような感じ。すばらしい。

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210315 Fukushima50映画観た、原子炉格納容器が爆発しなかったのは奇跡的、日本にとって幸運だった!

2021年03月15日 | アフターセブンティ

 大津波による東電福島大原発事故から10年、廃炉、放射能廃棄物の処理には政府の言う40年どころか100年、200年にも及ぶ気の遠くなるような時間がかかりそう。先般TVで「Fukusima50」の映画を放映、封切り時見ることができなかったので目をしょぼつかせながら2時間半みた。この映画を見て思うのは、建屋の水素爆発のみで、よくぞ原子炉格納容器が爆発しなかったものだ、日本はほんとに幸運だった。もし爆発していたなら首都圏を含む東日本は放射能汚染で完全に機能マヒ、ニッポンは壊滅状態に陥っていただろう。

吉田所長ほか現場の関係者の命がけの奮闘が日本を救ってくれたことがわかる。あらためてこの映画は国会議員、原子力村の関係者、電力会社、裁判官など多くの人に見せるべき。(原発建設を丸なげした米GEの事故対策関与の実態が不可解?)

 佐賀県、九電、玄海原発3~4号機の設置さし止め請求裁判、地裁が原子力規制委員会の判断は妥当としてさし止め請求を却下した。玄海市の半分は原発に依存していて地元民は安どしたとか。もともと予測などできない地震による揺れレベルなど平均値的考えで許されるはずはない。福島原発事故に学べていない。

 放射能に汚染された原発周辺にも桜は美しく咲いてくれる。植物の生命力は凄いものだ。

 東京でも桜の開花宣言があったようだが緊急事態宣言が解除されたら、今でも緩んでいる感染予防行動が一気にゆるむだろう。いい加減ニッポン人もマスコミや芸能人に先導されてノー天気に浮かれるのはやめにした方がいいと思う。

(山神ダム、バス停横の早咲き桜)

 福岡も桜開花宣言があったがわが家周辺はまだ開花していない。週末20日ごろにはここかしこで咲き始めているだろうが静かに楽しむことにしよう。

 

 

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210311 東日本大震災から10年、あらためて大津波の脅威!徒歩33分、3300歩かまど神社へ、心の復興祈念!!

2021年03月11日 | 辛口ひとりごと

 死者15900人、行方不明2525人、関連死3775人、2月現在避難者41241人、10年の復興投資32兆円の東日本大震災からはや10年、被災者のこころの傷は大きく深い。震災復興なくして日本の再生なし、福島の東電原発事故処理はアンダーコントロールされていると喧伝した安倍、菅内閣。廃炉処理はこれから半世紀かかり膨大なカネがいる。スローガン政治に辟易する。300kmにおよぶ巨大防潮堤や土地のかさ上げ工事、道路工事に13兆円、海が見えなくなり、かさ上げ用地に住民は帰らずの状況。

 

宮城県南三陸町の防災対策庁舎が15.5mの大津波に飲み込まれ町職員33人を含む計43人が命を落とした。生き残った職員証言による壮絶な1日を西日本新聞が時系列で振り返る記事を載せていた。目の前で同僚が濁流にのまれ流されてゆく、3F屋上の6mの鉄柱アンテナポールによじ登って必死にしがみつく。屋上に残った助かったのは10人、運よくぬれずに残ったライターで廃材に火をつけ酷寒に耐え、励まし合いながら一夜を過ごし助かった様子が描かれている。庁舎は鉄筋3F、12m。近くに5.5mの防潮堤もあり6m津波大丈夫と過信。14時46分に地震勃発、15時津波6m予測。危機感不足。実際に押し寄せたのは15m。

 いかに大自然は想定外か!人間の知恵不足か?福島原発の最後の砦、自家発電設備が地下にあり、津波浸水で電源100%喪失。地下発想がどこからきたのか?(建設ノウハウなき日本は米GEに丸投げだったようだが?)天災でなく人災と言えるのでは!

 愛情をもって育ててくれた祖母の手を離してしまい死なせてしまった女性、子を持った今あらためて祖母の愛を知り後悔の念にさいなまれる。こういう悲劇の事例は五万とあるのだろう、被災者の方々の心の闇はふかい。

 NHKで「星影のワルツ」という震災再現ドラマ。仲の良い夫婦が家ごと流され、夫は屋根にのって福島沖15kmに漂流。飢えと寒さの中、原発爆発も目撃、布団が流れ着き寒さをしのぐ。妻が流してくれたのか。空は満天の星。妻の好きだった星影のワルツを歌う。3日目の朝、自衛隊の艦船に発見され奇跡的に助かった話。自営業者は一瞬の逃げるタイミングを失する。学校にしろ職場にしろ組織のリーダーの価値判断と決断、スピード対応が生死を左右する。石巻 大川小学校児童74名の死亡、教師も8人亡くなったのも地震発生から50分裏山に児童を避難させなかった。結局は普段からの避難訓練などの不足があったに違いない。校長不在であったのも大きな要因かもしれない。船頭多くして船、山に登る愚である。他山の石にしなければならない。

 

ドイツは震災に学び即、原発ゼロを宣言、10年で実現した。日本は廃炉作業すらあと何年かかるのか、そらおそろしい。国のリーダーの責任は重い。

震災追悼式典で天皇陛下はまだ震災は続いてると述べられ、総理は復興仕上げ段階だと述べた。総理の現状認識不足ではないか?

歩いて33分、3300歩のかまど神社に出向く。被災者の方々の心の傷の復興を願うばかりであった。

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210308 今年初めての写経会、女性元気!97歳佐藤愛子の「老い力」価値観私と同じ!!

2021年03月08日 | アフターセブンティ

 1~2月欠席した筑紫野、椿崋山武蔵寺の写経会にでかけた。参加者は13人、男が3人、女が10人。なぜか減った感じ。世話人代表のMさんもどうやら体調を崩しておられた感じで「お具合いかがですか」と女性に声をかけられていた。なにやら髪の毛が銀髪になった感じ。

(一番奥の12神将は人間の煩悩を押さえてくれる)

 いつものご住職の法話。写経に来ておられる皆様は心のきれいな方かきれいになろうと思って来ておられる方に違いないと思いますと笑いをとっておられたが確かに人間というのは字が下手だとか作法にのっとって字を書くのはめんどうだとか、時間がとれないとかなんやかや理屈をつけて写経をしないことを正当化しようとする。これは人の常ですね。

 天台宗の伝教大師が「道心の中に衣食あり、衣食のなかに道心なし」と言われたとか。真剣に道を求める人には最低限の衣食は備わるという。時給だからといって時間通り出勤する女性と1時間前に出勤して準備を完全にして本番にとりくむ、仕事はお客さんに喜んでいただくためにするという仕事観で日報にもお客様の声をしっかり書いておく。こんなことがお客様にも店長にも信任される存在になり時給もあがる。まわりがほっとかないということですね。

 コロナ前はだされていた昼食が密になるいうことで中止されている。途中買ってきたサンドイッチを食すために近くの天拝湖にでかけ湖面をみながら食事。花冷えというのかうすら寒い。そんな中で家族連れが寒い中、レジャーシートをしいてくつろいでいる。子供たちは元気そのもの。

食後、さらに車で10分ばかりの山神ダムにでかける。野鳥は全く出会えなかったがうら寂しいバス停の横に早咲きの桜が咲いていた。いい被写体にであえた。十数分撮影。でかければ何かいいことと出会えるね。15時帰宅。

佐藤愛子の「老い力」を読む。これから残され時間をどうすごすかいろいろ考える中で読んでみた。大正12年大阪生まれ。なんと98歳の怪女。にやにやしながら読ませる本。私と価値判断を同じくする。

人間は死んでも霊が残ると思っておられるようだ。だから生きているうちに恨みつらみ欲望をきっちり浄化しておかないと安らかに冥途に行けない。わかりますね

 昔の女は家庭という小さな囲いの中でいつも何かを磨いていたという。玄関から台所,居間、洗剤のない頃、きれいにきれいにからぶきをし、いぶし銀の光を住まいから発しさせていた。一旦玄関にはいればどういう女性が住んでいるかわかるというものだ。我が愛するワイフもまさにそんな感じだと思う。

昔は男が威張っていて権威もあった。が今はからきしダメで女房の尻にひかれて半面楽をしている。この作家は世間一般の常識をこえた生きざまをしている感じだね。健康法は何ですか、仕事をおえた気休めは何ですかと聞かれてもそんなものはない。温泉もきらいだしデパートでのショッピングもきらい。小説を書いている時が一番楽しいとい。まあ怪女だから読んでいて面白い。人にえらそうに生き方指導などはできはしない。自分はこう思って生きているだけだとのたまう。まことにその通り。結婚は2回しているようだがクイのない作家人生のようだ。98歳になってベストセラーがだせるのだから大したものだ

「道心の中に衣食あり」ですね・・・・

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210305 首都圏での緊急事態宣言2週間延長か?!写真編集ソフトの出現で写真と絵画の境界がなくなったようだ

2021年03月05日 | 趣味と交遊

24節気では「啓蟄」、土中の虫が動き始める頃。ムカデなど起きてもらいたくないね。桃の節句も終わり春本番。

1か月延長になった新型コロナウイルスの緊急事態宣言がまたぞろ2週間延期になろうとしている。こんな言行不一致の政府に任していたら国民は幸せになれない。飲食関連観光関連の人たちは我慢の限界を超えているのではないか

    (ミモザ接写)

 当初、解除基準は新規感染者500名を割ったらなどと言っていたのが今は100名など二桁数字がどうのと言い始めている。医療現場がまだひっ迫懸念があるのが大義名分らしい。日露戦争の203高地作戦を思い出す。死者累々としているのに乃木軍は戦法を変え切らず。陸軍大将の児玉源太郎がのりだし、不可能という先入観を現地参謀がもっていた28サンチ榴弾砲を設置し、高地の先にいるロシア軍の艦隊を撃滅した。

(クリスマスローズ接写)

 去年は中国周主席を招くことが判断を狂わせ、今年は五輪開催をするかどうかが判断を阻害しているように思われる。

 緊急事態宣言が福岡は解除。飲食業の営業時間制限も20時から1時間伸びたようだが、不要不急のうろつきはやめてくれということのようだ。ぼけてしまったらどうしようもないのでボラ仲間のUさんにでてきてもらい、ジョイフルで昼食をかねて写真編集ソフト、シルキーピックスの個別レクチャーをうけた。

先般、ブログでのせた上のヒヨドリの水浴び写真がこのソフトで下の写真のように劇的に印象をかえられる

 ペンタックスもルミックスもシルキーピックス社製の編集ソフトがついているのだが今まではもっぱらJPEGで撮影し、それをグーグルの無料ソフトPICASA3で簡易修正していた。

 それをRAWで撮影してシルキーピックスで編集現像すると一発勝負の写真が油絵や水彩画のように色を削ったり重ねたり、追加したり削除したり作者の作りたい画像に変身させられる。原画は眼に光が入っていなかったのを水滴でいれたり、バックのトーンをおとしてヒヨを前面に引き出すといった具合だ。

食後でかけた高場川の菜の花風景も曇天の中、上のような写真だったのが下の写真のように変身させられる。

県展などもいまや編集ソフトの利用はなかば認めている。うまく使って創作してほしいという時代。私のソフト操作レベルは初心者そのもだからUさんがあつかうとまさに大変身してしまうのでおどろく。

ヘルプに使用法がのっているのだがいろいろ触ってみて体で覚えてくださいとはUさんのアドバイスではありました。目がしょぼつかせながらではありますが頑張ってチャレンジしてみることにしましょう・・・

 

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210301 太宰府Y眼科、定期健診、そのご天満宮へ梅満開。わが写真愛好会、女性会長誕生!!

2021年03月01日 | アフターセブンティ

24節気では「雨水」、草木萌え動く頃、わが家のハナミズキ、リキュウバイなど蕾が膨らみ始めてきた。はや3月、福岡も緊急事態宣言が解除された。

 20年前の網膜剥離手術いらい目のうっとおしさが続いている。年一回の定期検査に太宰府のY眼科にでかける。待合席が一人置きだから外に患者があふれている。私も車で待機、1時間弱待たされた。視力も眼圧も前回と同じ、メガネも同様、診察椅子にすわって3分、「問題なしです、うっとおしいいのは辛抱してください」あっさりしたもの。

 患者も多いし先生もいちいち患者と話をしていたら診察が終わらない。目ヤニがでているらしい。なにかメスのようなのでこすり取る感じで処置される。目をあらって目薬をもらって終了。近くで火事、そのせいで停電、しばし待たされたがすぐ復旧。やれやれだ。要するに元気な時には戻れないということだね。

 今回は瞳孔を開いての眼底検査はせず。天満宮に向かう。2月初めの節分以来。梅は満開で人出は増えていた。従来の5~6割程度か。菖蒲池に向かう。しだれ梅がきれい。梅林にはメジロやヒヨドリが飛び回っていた。

ベンチにすわってサンドイッチの昼食。うららかなひと時。本殿に向かう。

結構ひとが来ている。受験祈願かお礼参りか。いずれにしてもワクチン接種の浸透が待たれる。

 今日、所属する写真愛好会の3月例会があった。今回、会の創設以来初めて、女性が会長を引き受けてくれた。ここ1~2か月、国はジェンダー問題で大騒ぎだったがわがクラブでもその波が押し寄せてきた感じだね。しかし14名のメンバーで女性は2名だから国際基準にはあと3名必要ですかね。女性目線での新展開を期待したいですね・・・

 

 

 

 

 

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