ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

211031 有明海沿岸軽キャン車中泊ツアー報告、最終。東よか干潟への途中、巨大太陽や漁港朝景観に遭遇!!吉野ケ里遺跡公園でのんびり昼食!結構でした

2021年10月31日 | 軽キャン車中泊ドライブ

  昨夜(27日)はよく眠れた。家では夜中に1~2回はトイレに行ったりするが10時ごろ眠りにおちて5時前までに1回も起きずに寝れた。起き上がってコンビニでホットコーヒーを調達して,車内で朝食。メロンパン半分とバナナ1本の定番朝食。きっちり歯磨き、歯間歯ブラシ、シェイバーで髭をそりアフタークリーム。1畳の空間ですべて手を伸ばせば届く範囲に揃っている。車内で料理はしないがサブバッテリーでコーヒー1~2杯分の湯は10分ちょっとで沸く。給排水の5Lポリタンクと排水シンクが装備。

 6時にセブン肥前七浦店を出発。ナビは東よか干潟に設定。満潮の時間は11時頃だから水鳥の撮影は難しいがシチメンソーが紅葉しているはず。

見知った道路を走っていると真っ赤なまん丸太陽が突然視界に。真ん中に黄色の横線が入った感じであわてて路肩に車をとめて撮影。

車中泊軽キャンツアーはこのようなサプライズ場面に遭遇できるのが魅力。

さらに車を走らせると薄緑の鉄骨を組み合わせた橋がみえてきて、渡り始めると眼下に漁船が数隻、朝の出発準備か。逆戻りをして、堤防サイドに降りてゆき駐車。川面が朝日にてらされキラキラする中を漁船が行きかう。得をした気分で数カット撮影。

直行すれば1時間あまりの行程がラムサール条約の野鳥飛来地、東よか干潟に8時ごろ到着。早速、干潟に降りてみると渡り鳥はずっと沖合に小さく見える。潮がみちてくるにつれ堤防の方に鳥たちがおしやられてきて撮影チャンスとなる。

シチメンソーは干潟内と堤防通路側にも植生されていて,大部赤くなっていた。

9時過ぎ車に戻り、湯をわかし、紅茶をのみながらくつろいでいると関西が実家だという若い女性が5~6歳の子供をのせて隣に駐車。私の車内をみて、キャンピングカーにしているのですねと感嘆の声、子供が興味があるんですよと話しかけてくる。郷里にかえる時車中泊しながら帰るらしい。

干潟内の公園で子供たちが集合して何かやるようだ。親子ずれが続々集まってきた。

この二日間はあちこち行ったり来たりしすぎの感じでやや疲れ気味。どうも1か所でじっとしているのが性に合わないのかも知れない。初日も諫早白木峰高原で15時以降翌朝まで滞在していたらサプライズな遭遇があったかも知れない。

4月にはこいのぼりが川面に乱舞する川上峡の先に道の駅佐賀大和がある。そこにでかけて、土産の調達と周囲の紅葉チェックをすべく出発。

1時間後到着。駅裏には渓流がながれている。残念ながら紅葉はまだのようだ。

ミカンを食べながら清流をながめる。水がきれいで透明のカーテンのよう。

道の駅で土産を物色。白玉もちや漬物、ビールの当てになりそうな太めのソーセージなど調達。

12時出発、吉野ケ里遺跡を経由して帰路につくことにする。

まわりが田園にかこまれた弥生時代の遺跡後、吉野ケ里で田園をながめながら弁当昼食。のんびりすることができました。

自宅に14時到着。「せっかく出て行ったのにもっとゆっくりしてくればよかったのに」と妻の弁。「危ないから年寄りはうろうろしなさんな、もし事故など起こしたら家族も迷惑するのだかね」一体どっちが本音かと言いたくなる。

でも、2年ぶりの軽キャン車中泊ツアーで何点か作品にできそうな写真も撮れたし、家に引っ込んでいてはほんとにジジーになってしまいますね。走行距離は約500km、ガソリン、高速代で6400円。食事、温泉などで5600円、2泊3日総経費12000円の軽キャン車旅でした・・・・

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211030 軽キャン車中泊報告その3,念願の桜の里展望台に到着、激写!!猫ちゃんの歓迎。昼間のひぜん祐徳温泉、結構でした!!

2021年10月30日 | 軽キャン車中泊ドライブ

寝不足で体調不良でしたが念願の「桜の里展望台」に無事到着、日の出、大パノラマ風景を眼前にして興奮、激写しました。

道の駅の傍の路を6時すぎでて彼女の教えてくれた居酒屋魚源の角の細い道をすすみ、道なりに進行、道も舗装されすいすい、深浦ダムを通過すると桜の里の立て看板。なんとそこの池にオシドリ数羽、コンデジをだして撮影、連写のつもりがセルフタイマーにご設定されていて、逃げられてしまいました。寝不足で頭がぼけていそう。

  

 看板の方向へ左折、すぐに展望台に到着。太陽光が有明海の海苔ヒビや蛇行する塩田川をてらしだす素晴らしい景観。運が良ければ川に漁船がでてくれるらしい。一眼レフのペンタックスK3とルミックスコンデジFZ300のコンビで激写。太陽が雲に隠れたりどんどん変化してくる。モニターでチェックする間もなく撮りまくった。諫早の白木峰高原でのコスモスをいれた日の出風景を撮れなかったリベンジ。

(これはコンデジでドラマチックフィルターをセットした画像)

K3で激写。

 

(コンデジ600mmで海苔ヒビに接近)

足もとに子猫がまとわりついて離れない。どこで鳴いているのかと思ったら足もとに小さい猫。動くたびについてくる。昨夜のカニカマの残りをやって、やっと解放された。

結局船は出なかったがもう少し早く出発しておればまた違った景観に遭遇できたろう。まあ初回はこんなものしておこう。展望台の前方に日の出があるのは12,1,2月の3か月らしい。撤収。

大魚神社の海中鳥居は満潮が12時半。どうなっているかチェックのため行くことにする。ガタリンピックの会場になってなっていた道の駅鹿島に立ち寄る。

10分ほど走ると道の駅太良につく。さらに5分走ると大魚神社。残念ながら潮はふえていない。給油をして情報収集。また戻ることになるが寝不足もあり、むしょうに温泉に入りたくなったの「肥前ゆうとく温泉」にナビ設定。ランチ付きで入浴1000円。世間は働いているのに昼前から温泉とはありがたいことだがこれも年金生活者の特権か。しかしコロナ禍のおかげで温泉は2年ぶり。

10時過ぎに着いたが結構、年寄りがきている。ゆっくり湯に浸って疲れを落とし、洗髪もしてすっきり。11時からランチ、結構豪勢でした。ノンアルオールビールが五臓六腑にしみました。幸せ!

満潮12時半には間に合いそう。元気をだして大魚神社へ。赤い鳥居が3連、海につかっていました。

まあこれだけでは作品にはなりませんね。星の光跡や月夜とコラボさせる必要があります。まあ彼女がいればポーズをとってもらうのもよさそうです。

アオサギが鳥居のてっぺんでポーズをとってくれました。午後は入江の上の鉄橋をわたる特急「白いカモメ」を撮ったり(好きなミサゴもいてくれました)

その後、白石町の「縫いの池」に移動。40年枯れていた湧水が2001年に復活、メタセコイヤが水面に映る姿が絵画のようだとか、行ってみました。

神社やメタセコイヤが池の水面に映えてきれいでした。まあここも朝来て日の出か夕陽をコラボさせた方がよさそうです。

夕方には昨夜感動した塩田川の夕日をもう一度撮って、コンビニの彼女に桜の里に無事行けたことの御礼をして、ついでの弁当も調達。しかしこの鹿島、白石など有明海沿岸は結構被写体があります。

夜、海中鳥居に行ってみましたが残念ながら真っ暗で、星もそれほど出ていなくて赤い鳥居を入れての星の光跡、比較明合成写真は撮れませんでした。昼間、赤い鳥居を撮影して、それに夜の星の円周写真を合成すればよいのかもしれませんが経験不足でした。

太良の道の駅で車中泊予定でしたが真っ暗で、またまた最寄りのセブンイレブンで車中泊をさせていただくことに。まあ今宵はぐっすり寝ることができるでしょう・・・・・明日は軽キャン車中泊2泊3日の最終日報告です。選挙に行ってから投稿作業をしたいと思ってます。福岡5区は現職77歳の自民党と61歳の立憲女性候補の戦い、横一線に並んでいるようです!

 

 

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211029 長崎本線軽キャン車中泊その2、おおうお神社海中鳥居、絶景日の出スポット桜の里展望台探索!!

2021年10月29日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 15時に諫早、白木峰こすもす高原を出発して、有明海岸沿いの道の駅太良をめざす。先日、海苔の種付けが解禁になり沖合に海苔網の景観が姿をあらわす。

道の駅手前5分の所に大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居に立ち寄る。ちょうど干潮の時間帯で3つの鳥居が干潟に並んでいるのがみえた。満潮は23時21分、そのころには赤い鳥居が海中に先端をのぞかせる景観となる。

町の紹介によると多良岳を背に、有明海に面した太良町には、昔から有明海とともに歩んできた歴史があり、海中鳥居を有する大魚神社にも、有明海に関する伝説が語り継がれているとのこと。約300年前、住民たちは、満潮時には沈んでしまう沖ノ島(太良町)に酔った悪代官を残して懲らしめようとし、そこに大魚(ナミウオ)が現れて、代官を助けたとのこと。この悪代官は、それ以来改心し、大魚神社と海中鳥居を建立したとされている。今でも、海中鳥居には、豊漁と海の安全を祈願する人たちが訪れ大切にされている。

有明海はムツゴロウの住む豊かな干潟の海。干潟の特徴として、満ち潮と引き潮の差が大きく、その海沿いにある太良町は、その差が最大6メートルにもなることから、「月の引力が見える町」といわれているとか。太良町の海に浮かぶ大魚神社の海中鳥居も、干潮時には歩いて鳥居の下を通ることができる。私も歩いてみました。

 

また、日の出や月夜など、時間と潮位の組み合わせで、いつ見ても飽きさせない景色が写真家も魅了し、インスタバエするということで人気の撮影スポットにもなり、私もその一人として立ちよった次第。しかし作品にするには星の光跡を入れたり一工夫がいる。

道の駅太良に立ち寄りトイレ休憩、裏手の岸壁には地元の中学生の書いた壁画が多良町をアピールしている。

次の目的はここから2~30分先の白石町にある朝日の絶景スポット「桜の里展望台」を探すこと。グーグルマップによると塩田川にかかる百貫橋を渡った先のセブンイレブンの店付近に登り口がありそう。店にナビをセットして出発。

ありました。橋を渡ったところに桜の里の道路標識。左折したがそれからが不明。強烈な西日が塩田川に反射してまぶしくも印象的な景観。結局、曲がってからの行き方がわからず、セブンイレブンの店に立ち寄る。

あたりは暗くなり橋にもライトがはいり長崎本線に並行しているようだ。なんとこの店に近くに住んでいる女性がいて、いろいろ説明してくれたがなにせ口だけの説明でわかりにくい。

「おでんでお酒を飲みたい」と言って車中泊の許可をとりつけ、ワンカップとおでんを調達。その女性にプリントアウトしたグーグルマップをわたして書いてもらうことにする。わたしは車に戻り車内窓にマルチシェードを貼り付け車中泊体制に。そのなかで夕食。おでんにお酒。久しぶりのロングドライブでの疲れ、緊張をお酒でゆるめる。ほっとするひと時。長崎本線の通過する列車音がシェード越しに聞こえてくる。軽キャン1畳のスペースは物理的には狭いが薄明かりの中で気分的には大宇宙の空間にいる気分でくつろげる。くだんの女性は午前1時まで仕事と言っていた。がんばるね。

21時、店に行き、女性に再確認。駐車場横の細道を行って、魚源という居酒屋と公民館風の建物の間の細い道を進むのがキモのようだ。あとはほぼ道なりにのぼってゆき、桜の里の看板にでたらすぐらしい。車で10数分でいけるという。ただし夜初めてゆくのは離合も難しいのでやめた方がいいと勧められた。あす薄明かりの6時頃出ることにしよう。

ところがところがである。車に戻りしばし本に眼をとおし、寝ようとしたが眼がぱっちりさえて眠れない。結局うつらうつらしながら5時を迎えてしまった。導眠剤でもあればよかったね。店でトイレをすませホットコーヒを頼み車で朝食。持参のメロンパンとバナナが定番。外に出る。

一番列車がやってくる。朝焼けが美しい。この後の桜の里展望台探訪はまた明日のブログで・・・・

 

 

 

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211028 マイブログ、ご来訪者累計50万人突破、大感謝!! 久方ぶりの車中泊ツアー決行、長崎本線ラインへ!!

2021年10月28日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 3日ぶりにブログを開きましたら当ブログへのご訪問者累計が50万を突破していました。誠にありがとうございました。勝手な文章で長めでお読みいただくのが大変かもしれません。最近はぼやきもふえてきました。3日に1回のペースがウイークリーブログになりそうです。1話題400時くらいがいいかもしれませんがだんだんとそうなるでしょう。いずれにしてもボケ防止で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 さて2019年以来の軽キャン車中泊ツアーに満を持して出かけました。フェイスブックなどで諫早の白木峰高原のコスモス園とその前方にひろがる有明海、朝日に照らし出される劇的感動写真。コスモスは散り始めのはずだがとにかく、小国阿蘇ラインははずして諫早、鹿島などの長崎本線ラインに変更して月曜日出る予定でプラニング。ところが日曜の夜、くしゃみ連発やらみように目が覚めてしまって全然眠れず、急きょ中止。妻が血圧高めということで新しくできたE内科につれてゆく。20数年お世話になった歩7~8分のO内科の院長が入院され結局閉院。医者だからと言って病気は避けて通れない。昔から医者の不養生とかいう。2時間、軽キャンで仮眠して待つ。町医者でも2時間は当たり前になりましたね。

 翌朝、よく眠れて体調OK、よし行くぞと出かけることにしました。プランは前後することになったが、とにもかくにも白木峰ということで高速九州道に乗って一挙に諫早へ。

(恋人たちの聖地、大村湾PA)

 昼はいつものセブンのサバ飯、332円。ちょっと時間が早すぎるので他のスポットを探す。諫早ゆうゆうランド干拓の里などあったが子供ずれにはよさそうなところ。カメラぶらさげてうろうろする所ではなさそう。ままよということでナビ設定した白木峰コスモス花宇宙館をめざす。

 とりあえず車をとめたがコスモスらしき花は見あたらず、天体ドームのような建物がある。スタッフにきくと高原は宇宙館のさらに上方5分ばかり登ったところとのこと。愛想のよいシニアスタッフが今ちょうど天体観測やってますから見て行ってください。コスモスは逃げませんから。なかなかさばけたおじさん。

 4Fにあがる。客は私だけ。太陽専門の望遠鏡。黒点やプロミネンス(紅炎)とかいう太陽表面の1万度もある炎らしい、それががみえるとか。こちらは眼がうっとおしいので大丈夫かなとおもったが地球の何百倍という炎が見えました。凄いもんですね。黒点はちょうど雲にかくれて見えなかった。日食をすりガラスでみたことはあるが太陽をまともに望遠鏡でみるなんてすごい体験でした。ちょうど次のお客さんがあがってきたので失礼して高原にむかう。

 駐車場はぱらぱら。丘をのぼってゆくとコスモス園がみえてきたが海を見下ろすあたりはほとんど散ってしまいがっかりの景観。まいりましたね。眼下の諫早湾から日の出が出てくるにしても手前のコスモスがほとんどないようでは作品としてどうかな。明日の6時まで何をするんだ?とりあえずはぐるっと一周して写真を十数カット。

 あれだけ期待していた絶景スポットのイメージがすぼむ。宇宙館で夜は星の観測をやると言っていたが星の光跡写真でも撮ろうかと一瞬頭をよぎったが・・・。鹿島の海中鳥居のことが頭にうかびナビでチェック、1時間あまりでいける。鹿島近辺に桜の里展望台と言うのがありここからの日の出が絶景だとか。白木峰は来春の菜の花時期に延期することに決定。4時前、道の駅太良にむけ出発。

続きは明日またご報告いたします。

 

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211020 阿蘇小国周辺車中泊プラン、またぞろ中岳大噴火で暗雲。衆院選スタート、長期自公民政権への審判選挙と思うが・・

2021年10月20日 | アフターセブンティ

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除されたことだし、おおっぴらに県外へ軽キャン車中泊撮影ツアーにでむくべく、過去データも見直したり、軽キャン内部の総点検をするなど準備万端整えた。

 いつ出発するかということで撮影スポット情報やもちろん紅葉などもふくめてチェックしたり、歯科検診や車検日程などもろもろ調整。そんななか、先日から11月並みの寒さ到来でアレルギー性鼻炎か、くしゃみ連発でぐずぐずしていたら今日、阿蘇中岳で噴火、3500mほど噴煙噴石がでたとか、噴火警戒レベルが2から3にあげられて、火口から2km圏内入山禁止、プランにはいっていた草千里や火山博物館周辺は危うい状況になった。

(空港からただよっている噴煙が望めた。6年前の画像)

ちょうど6年前、佐賀鹿島、有明からフェリーで熊本にわたり空港から阿蘇へ向かおうとしていた時、中岳が噴火。阿蘇道の駅でテレビ局の車の近辺で泊まった思い出がある。

 火山灰や小さな火砕物が南阿蘇や高森あたりに飛んでくる可能性も指摘されている。ということでプラニングの変更が余儀なくされた。当初は月曜日出発する案で動いていたのだからこの優柔不断がプラスだったのかもしれない。朝方の体調がイマイチなのが決断、行動を鈍らしてるのも確か。いやはやですね。いずれにしても紅葉は11月以降のようだし出発は少々延期とあいなった。

(阿蘇 波野のソバ畑から中岳をのぞむ)

 さて昨日衆院選の公示がなされ、はやくも細田政権は過半数確保できればOKと相当数議席減は覚悟しているようだ。党首の顔を変えただけで支持率はあがるとおもっていたのなら相当甘ちゃんで国民をバカにしている。細田政権の背後に旧主の3Aがはっきり見えているわけだから。党首がいろいろ公約を掲げているが一人しかいない党の公約の意味があるのだろうか。しかし分配、分配と連呼しひとり10万や20万あげますよとか言われて、財源はどうするのか、国家財政は危ういのではないか、こんなことで投票するような国民ではこころもとない。しかも投票する国民が半分ちょっとではね。

いずれにしても十分説明しない、嘘、ごまかしの国会運営を平気で続けてきた与党のみならず野党の政治家もふくめて、しっかり国民は審判をくださないといけないのではないか。過去の総括抜きに未来は語れない。分配はずっと自公政権が言ってきたことである。新しい資本主義ってなんですか?

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211015 超音波スケーラーで歯石取り、すっきりして、地元の装飾古墳、五郎丸古墳館初探訪!!

2021年10月15日 | 趣味と交遊

今日は2回目のFデンタルでの歯石とり。今回は下の歯、歯石沈着が上よりひどい。パソコンの健康管理データでチェックすると歯石をとったのはちょうど5年前の夏。定期的に点検すれば楽にとれるらしい。

歯石をとる治療具は超音波スケーラーというらしい。例のメガネレンズ洗浄器と同じ類らしいが。パソコン情報によると

<超音波スケーラーの仕組み>
超音波の振動で歯石を粉砕して除去する装置で超音波発生機、ハンドピース、インサートチップ、フットスイッチから構成されている。メカニズムは、超音波発生機で発生させた超音波の出力電流をハンドピースの中で機械的振動に変え、インサートチップが毎秒25,000~30,000サイクルの微振動(振幅1/40mm以下)をする仕組み。
この振動により熱が生じるため、注水を行ってハンドピースとチップを冷却します。
冷却水はチップ先端で霧状に噴出され、手術野を洗浄する。歯石除去の仕組みは、振動するチップが歯石に接触し、チップの振動が伝わって歯石が粉砕される機械的な作用であると考えられています・・・

(治療台から外の景色、コスモスが咲き乱れている)

 ということだが、とにかく口をあけて15分、20分。水が噴射されるから溺れそうな感覚、疲れる。20分に1回休憩をとらせてもらう。診察台も水平ではなく2~30度あげてやってもらう。左奥いきます、前いきます、右奥いきます。大部きれいに撮れました。これから表側いきます。休憩。歯茎マッサージします。終わりました・・・Fさん(院長の奥様、娘さん?)がやさしく声をかけながらやってくれたので今回は前回よりスムースにできた感じ。でも疲れましたね。1週間後点検予約。鏡でみるとすっきりスカスカ、スース―する感じ。F先生ありがとうございました。

 昼食後、図書館へ本を返すついでに、地元の五郎山古墳を訪問。古墳横に五郎山古墳館があり創設20年という節目らしい。九博で弥生、古墳時代の展示館で紹介されていたので行く気になった次第。来館者は私のみ。女性スタッフがマンツーマンで説明してくれた。ビデオで20分予備学習。古代人は死をどうとらえていたのか、黄泉の国とは?壁画が残されてる装飾古墳は九州が一番多いらしい。

 この古墳は昭和22年発見され、24年に国の史跡として指定された。東西32.5m、南北31.8mの円墳。複室の横穴式石室に羨道、前室、一番奥の玄室まで11mほど。玄室に赤、黒、緑に彩色された壁画が残されてる。

(古墳館よこの歩5分登ったところの古墳入り口。閉鎖中)

古墳館には実物大の可動式石室模型が作られており探訪してきました。

右手のカンテラをもって石室に潜り込む。膝が痛い。1~2mで立ち上がって中へすすむ。壁画がみえてくる。

6世紀後半に作られたとされるが赤、黒、緑の3色で

人物や動物、船や建物、馬に乗って弓をひく人物や武器、80点余りが配置されている。星の瞬く夜の海を渡って棺が死後の世界、黄泉の世界に渡っていくさまが描かれ、被葬者への鎮魂の物語が描かれていると想像されるとか。

地元にありながらいけてなかった貴重な装飾古墳、いい体験をさせていただきました。

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211011 アサギマダラ1頭来訪!今日はクリニックデイ、特定健診に歯石取り!!

2021年10月11日 | アフターセブンティ

妻の声であわててカメラをもって庭へ。あの渡海蝶アサギマダラがなんと1頭でわが家へ。フジバカマも庭にはないのだが近所にあるのだろうか?去年の今頃わが家の庭で死にかけていたのを蜂蜜湯で蘇生させてのを思い出す。まさかその時のちょうじゃないだろうね。

玄関付近をあっちこっちとびまわりなんと玄関ドアにとまる。ステンレス版が鏡のようになり不断撮れないシーンが撮れました。

十数分楽しませてくれましたが隣家の方へ飛び去りました。しかし天地の不動の法則によりきちっと今頃やってくるのには驚きますね

先日、前歯をさわっていたら犬歯の一つがぐらっと揺らいだ。ほんのわずかだがやバい。3か月前に後期高齢者歯科検診をうけて要治療か所がいくつかあった。歯石取りにいこうと思っていた矢先にぎっくり腰で中止。はや3か月が超過。前歯がぬけたおじいさんなんて嫌ですよね。3時に予約。ついでに年一度の健康診断の予約にとりくむ。

いつもお世話になっていた徒歩8分のO内科が院長入院で、結局閉院の案内がきた。この住宅団地ができた時にできた医院だから20年あまりお世話になったことになる。写真仲間にどこの内科が評判いいのかききこむ。平均年齢78歳の写真愛好会の面々は医者情報に詳しい。

去年秋開業した五条のE内科に電話。検診OKというので出かける。車で12分。5~6名の患者だったが結局終わったのは12時過ぎ。E先生、患者との対話まあOK、だから時間がかかっているのかもね。検診では特に問題なし。血液検査結果は3週間かかるとか?

12時半帰宅、カップそばをつくって昼食。妻が切り出した庭木を細断して2時半シャワーをあびて3時F歯科へ。小さな虫歯と歯周病の進行。例の歯周ポケットと言うのが1~9レベルで4~5に進行しているとか。まあとにかく歯石をとることから始めましょうということに。これが嫌なんだね。水を流しながらグラインダーでがりがりやるイメージ。おまけに後鼻漏のような感じがあるものだからなんだか溺れそうになるので嫌なのだが。

今は高周波治療器とやらでやるらしい、2~30分、やっと解放された。とりあえず今日は上の歯のみ。下はプラークがよりひどそうだから1時間弱かかりますよと美しい歯科技能士に脅される。金曜日朝9時に予約。4時15分終了。この際、徹底的に歯のメンテしよう。

鏡でみるとなんとなく輝いてはいるが・・・

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211008 妻、親友と食事。私は朝から折り畳み自転車で天満宮と九博へ。午後、軽キャンで特急電車の流し撮りなどへ!!

2021年10月08日 | 趣味と交遊

昨日、妻が40年来の親友と食事会と言っていたので、私は朝食をすませて、8時、折り畳み自転車を引っ張り出して九博へ。駐輪場に自転車を置いて太宰府天満宮にむかう。九博と天満宮を結ぶ動く歩道は8時半稼働。階段は7時から空いているようだ。

月曜日にコミセンで写真愛好会の例会があり、合評で同僚が「飛竜天神ねぶた」を撮っていたので天満宮にでかけたしだい。ホームステイとはいいつつ、それなりにメンバーは動いているようだ。

学業の神様天満宮にお参りして、合格した若者たちが川を上る鯉が龍になるごとく、おおいに活躍してもらいたいというような趣旨で青森と連携して、飛竜天神ねぶたと称して行事をやっているようだ。竜の黄色く光る眼を強調して十数カット撮影。

8時半、ちょうど天満宮で毎日朝会があるが、それに間に合った。宮司さんから「大祓への詞」と書いた資料をいただき、本殿前に並ぶ。

大祓とは神道の精神である「清き明き正しき直き心」を思い起こしてさらに人間に課せられた使命を遂行する決意を固める行事であると書かれていた。10名くらい参列者がいたがお祓いをしていただいた。

あとしばらく撮影をして九博へ。FB仲間からぜひ見るように言われていた「范道生」展をみる。10日までの会期。会場の4Fへ。撮影可となっており有難い。

中国民国から長崎にやってきた范道生という鬼才仏師の生誕350年記念の催し。1660年に渡来、長崎の唐寺「福済寺」で造仏をはじめ、その後、京都黄檗宗の万福寺で異色の仏像をつくりあげ日本の仏師に多大な影響を与えたらしい。

35歳の若さで亡くなったようだが九博の印象的な展示とあいまって観る者をぐっと引き付ける圧倒的なパワーを感じさせる作品群であった。

人間だれしも仏性をもっているという羅漢像。凄い作品。

今日は神仏混合、日本の柔軟な特性を再確認していったん帰宅。

昼から軽キャンを引っ張り出して、ミスターマックスの筑紫野店へ車で20分。車のサイドに吸盤でとりつけ、反対側に支柱をたてるカーサイドタープを購入、5000円。最初から軽キャン架装で業者に依頼すると12~3万はとれらる。まあ簡易型の日よけだがね。

丁度このショッピングセンターから鹿児島本線が望める。3号線と並行していて手前が邪魔になるが流し撮りの練習をかねて撮影。今一であったが、シャッター優先モードで50分の1にセットして流し撮り。またいい場所を探して再チャレンジすることに。

15時帰宅。妻も帰っていた。年金生活シニアの1日でした。動いておれば体調不良も忘れてしまう。

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211003 四か月ぶりの椿崋山武蔵寺での写経に出かける。おでかけファッションの件で遅れそうに!!

2021年10月03日 | マイ家族

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除され、昨日今日と各地で人流が増えただろう。しびれを切らして老若男女、動き出すにちがいない。リバウンドもくそもないという感じだろう。

 その一人として10月最初の日曜日、6月にでていらい欠席していた二日市の椿崋山武蔵寺、九州最古のお寺での般若心経写経会に出かける。9時に出る予定でいつもの写真撮りのスタイル、ジーパンにTシャツ、それにポケットが4つついたベストをきてでようとしたら「そんなきたならしいカッコででかけないで」と妻からクレーム。

(庭の山茶花が咲き始めた)

 65歳で完全リタイヤしていらい、ファッションにはとんとお構いなしでジーパンをベースにラフなスタイルで通してきた。いまさらどうでもよいと言った感じ。天神アクロスでの九州シニア大学(月1講演会)に通っていたときはブレザー&スラックスなどで出かけたが軽キャンにのって車中泊ツアーなどやり始めたらスーツを着ることは皆無になった。

 結局、丸首のベージュのTシャツに今年一回も着なかったメッシュの紺ブレザー(暑くなりそうだったので)そしてジーンズをはいて、車に乗ったのは9時25分、写経は9時40分には写経堂に入る必要がある。ジャスト9時40分について、芳名帳に書いて墨をすって、本殿での写経浄行会9時55分に間に合った。

ヤレヤレである。私はどうでもよいと思うのだが妻は小さい頃から墓参の時はコレ、御呼ばれの時はコレなど要はTPO、ふさわしいいでたちをせよとしつけられたようだ。まあTPOは当たり前の話だが人に不快な思いをさせないレべルなら自由でいいと思うのだがね・・・

 男4人、女8人、12人の参加の写経会。通いはじめてほぼ10年近くなるはずだが262文字の般若心経の言わんとするところはあらゆることが無であり、常ならない無常(変化が当たり前)であり、こだわりの心を捨てよということ。食事のうまい、まずいも一時のこと、多い少ない辛い甘い、いちいちケチをつけなさんな、人の美醜もいつまでも続くわけがない。どんな美人もトイレにしゃがんでおならをしてウンチをする、歳と共に腹も出て皺やシミがふえる、どうしようもないこと。そんなわけでこだわりの心は私からは大部カットされてきて今朝のような体たらくと言うわけ。

 しかしファッションについては余計な迷いが出ないように四季にあわせて、スタイルもきめておけばもっとスムースに生活できそうだとは思う。余計な衣類はすてて少々改革をしてみましょう・・・・

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211001 さわやかな秋空、軽キャンでSL人吉撮影と高良大社へ。さわやかでなかった総裁選!

2021年10月01日 | アフターセブンティ

 さわやかな秋晴れ10月。さわやかでないのは大派閥に盾付き細田陣営に敗退した小石河連合でしょうね。第一回投票で過半数を狙っていた河野陣営、安倍、麻生両首相経験者に盾突く石破元幹事長と組んだのが敗因のすべてと選対幹部の言。旧守派の岩盤の前に改革派はもろくも敗れた。国会議員は選挙が全て。党員が民意を表すのか疑問のようではあるが年末衆院総選挙で国民はどう審判を下すのか?自公政権への不信感はそう簡単にはぬぐえないと思うのだが・・・・

 コロナの緊急事態宣言下、うつうつとした状況の私をみて、妻が「どこか写真でも撮りに行ったらどう?」と声掛け。渡りに船と、よし原鶴の道の駅バサロ前の遅咲きひまわりでも撮りにいこうと11時過ぎ軽キャンで出発。途中で待てよ!13時13分の久留米発SL人吉に間に合いそうとコース変更。先日、ロケハン(前調査)した梅林寺裏の筑後川河川敷を目指す。

30分前に到着。新幹線の橋脚が邪魔に感じたので、鉄橋の向こう側にまわり、三脚にコンデジをセット、動画撮影準備。それと一眼レフに18-300mm望遠をセットして待機。

汽笛の音が聞こえた。緊張の瞬間。動画ボタンスタート、なんと「フィルターがかかっているので撮影できません」の表示。

普段使わないのでリセットできず。諦めて一眼レフで連写!!

いやはや1分の勝負終了。平面的でドラマチックには撮れず。鉄橋下の日陰でコンビニ調達した弁当昼食。向こう岸は河川敷ゴルフ場。川には釣り船。のんびりした時間が流れていました。

梅林寺から車で20分の高良大社にむかう。全国に102社ある一の宮の一つ。地域の基幹神社。西海道(九州)には筥崎宮はじめ15社がある。人々の生活のあらゆる守護神としてあがめられている。

 

10数分で一の鳥居について、つづら折りの狭い車道をのぼり、本殿に続く131段の急階段横の駐車場に留める。ぜいぜい言いながら本殿へ。

展望台があり久留米市街、筑後平野がみはらせる。急階段の先に久留米市街がひろがる。階段サイドの灯篭に灯が入った夜景はなかなかのものらしい。

隠れた夜景スポットと言える。いきなり夜訪れるのは細いつづら道はちと怖い感じ。

本殿でコロナ禍の収束、通常生活に一日も早く戻れるよ祈願し、御朱印ももらって帰路に就く。印刷された御朱印に日付だけがはいっていたがちょっとありがたみが欠けるね。書道の達人がいないのかもしれない。

まあ、久しぶりの軽キャンドライブ、気分転換になりました・・・

コメント
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