ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180629 指揮官はつらいね!ロシアワルードカップ、フェアプレイポイントでニッポン、決勝Tに進出決定。

2018年06月29日 | 辛口ひとりごと

 対ポーランド戦、1-0で敗退、But,決勝T出場決定? 指揮官はつらいね。外野席は結果論で好きなことを言ってればすむが指揮官はそうはいかない。

西野監督はたいしたものだ。負けた時の非難を一人背負う覚悟で決勝Tにすすむための確率論で10分間、大ブーイングのなかでひたすらボール回しに終始させた。結局、コロンビアがセネガルを1対0で退け、セネガルと同スコアの1勝1敗1分け、イエローカードの数で(今回から適用されたフェアプレイルール)H組2位に浮上、コロンビアとともに決勝トーナメントへの出場を決めた。

 1~2戦のヒーローをすべてベンチいりさせ6人入れ替え、前半は押し気味だったとはいえノーゴール、面目躍如の川島の神セーブで前半0-0。後半早々、負傷した遠藤を大迫に交代。14分、ポーランド先制、29分ごろ、コロンビアが1-0でセネガルをリード。37分、守りの要、長谷部を投入。結局、セネガルも追いつけず、日本の追加失点やファールもなく、監督の思惑通り、フェアプレイポイントでセネガルを上回って、決勝T出場権を獲得。

 保身を考える監督なら、本田を投入して攻めの体制をつくり、残念ながら届きませんでした、やれるだけやりました。選手を責めないでいただきたい。すべて私の責任ですと言っておれば、日本人は夢を見させていただきありがとう・・・で終わっていただろう。

 経営者は6:4の確率で意思決定するのに反対論者の顔色をいちいちうかがっているわけにはいかない。戦争などでは指揮官のミスで戦死者累々となる。今回の西野ジャパンでもベンチではなぜ攻めないのと思っていた選手が多かったはず。戦前の西野ジャパンへの危惧、3戦敗退予想。初戦コロンビア戦勝利で一転、西野マジック称賛。日本の監督、選手は、敵はライバルにあらず、マスコミの論評、大騒ぎ!

 指揮官西野監督の判断はどうだったのか?

1、どうしても選手を決勝トーナメントにいかせてやりたい

2、コロンビアはセネガルと引き分けるわけにはいかない。1点を死守するはず

3、ポーランドは追加点をとりにいく気配がない

4、うかつに攻めてまた失点やファールの恐れがある

5、ブーイングがあろうと時間稼ぎで1-0、ノーファールで終わらせる

6、たとえ読みがはずれ敗退しようと、選手、サポーター、マスコミに

 たたかれようと責任は自分がとる・・・ということではなかったのかね?!

まあ、昔から日本では「勝てば官軍、負ければ賊軍」という価値観。決勝トーナメント、ベルギー戦で攻めて攻めて守って守って、観衆から称賛される戦いぶりを見せるしかない。西野ジャパン、頑張れ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180625 時は夏至、菖蒲花咲く頃、むし暑い! 西野ジャパン、セネガルとドロー、日本、決定力アップ?!

2018年06月25日 | アフターセブンティ

時節は夏至の次候、菖蒲の花が咲くころ。蒸し暑い、昼過ぎ30度。

 昨日から腰の違和感。夜、扇風機を回し始める今頃から、決まって腰痛が発症する。思い当たるのは急激なスクワット。メダカのおおきな鉢づくりなどだが。腰椎の骨密度が同世代平均の70%という先般の検査結果。まあ、じっくり付き合うしかないね

 先週の土曜日、九博ボランティアの環境部会のランチ懇親会が天満宮のうぐいす茶屋であった。5期生が去年始まって2回目の懇親会。外でやるのは初めて。

参加者は部会メンバーの半数ほど。男女経歴年齢千差万別、2~3名以外個々人のことはほとんどわからない。まあ、ゆるーい関係の集まりということか。食事後同じテーブルの女性たちと懇談。話せばあらたな発見がある。代表がもう少しこんな会を増やしましょうと提案。いいんじゃないでしょうか

 昨夜、ロシアワールドカップ予選、難敵セネガルと2対2の引き分け、とにかく勝ち点1をあげて決勝トーナメント出場へ1歩前進、28日のポーランド戦に勝つか引き分けで決勝Tへ進出できる。パワー、スピードに上回るセネガル相手に先行されながら乾、本田の同点弾でドローにもち込んだ。決定力不足と言われ続け、さらには西野新監督のもと、年功序列ジャパンとかオジサンジャパンとか揶揄されてきた日本チームがこの2戦で一皮むけた感じで頑張っている。ポーランドは2敗で予選敗退。最終戦をどんな気分で臨んでくるのかわからないが、今のチーム一体となったサムライブルー群団で勝ち抜いてもらいたいものだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180622 天災と人災、違法ブロック塀倒壊で9歳の愛娘を失った両親は怒りをどこにぶつければよいのか!

2018年06月22日 | 辛口ひとりごと

 先般の枚方高槻あたりを震源とする震度6の地震で高槻市の小学校のプールサイドの3.5Mもの高さの違法ブロック塀が真ん中の継ぎ足し部分から40mにわたり倒壊、登校途上の女の子が下敷きになり死亡、実に痛ましい災害関連事故になってしまった。

 建築基準法ではブロック塀は高さ2.2mまでだが、だがプールがの覗かれるということで1.3mほどブロックでつぎ足したらしい。3年前、安全講習会で講師から危険性を指摘され、市の職員が点検したらしいが安全と判断してそのまま放置した。最近市民は傾いていることに気づいたらしいが結局そのままで今回の地震災害で倒壊してしまったといういきさつらしいが。

 この女の子は挨拶委員でいつもより早い登校だったのが不運にも地震、ブロック塀倒壊に遭遇してしまった。高槻市は違法建築であったことは認めているようだが親はどこに怒りをぶつければよいのか、まったく痛ましい事故だね。安全性点検にあたった職員は技術的無資格者だったとか。日本の自動車メーカーが無資格者に完成車検査をやらせ続ける問題が去年発覚したが、大丈夫だろう、まあいいかというアバウトな危機意識欠如病が日本に蔓延していそうだね。いやはや上に立つ人間の再教育が必要だ、困ったことです!

 

 夕方、近くの宝満川沿いを散歩、田植え風景を見学、昔と違って機械化がすすみ、一見作業は楽になったようだが、奥さんらしき人と話を聞くと、農機はよく故障するし、いったん故障したら自分たちだけではどうにもならないし、部品は高いし、米価は上がらず儲からないと言っておられた。運転していた親父さんが私のカメラをみて「いい写真が撮れましたか」と声をかけてくる。天然ガスのガスタンクのあるあたりからの水田風景がいいですよと教えてくれた。たくましい農家の親父さんでありました。

 いつも見かけているガスタンクのある方に車を走らせ現場チェック。マンションの端から夕日がおちて、その前に広がる水田に夕日が映えていた。

 まあ、数は減ったとはいえお百姓さんのおかげで我々はうまい白いご飯が食べられる。あり難いことではあります。人間ひとりひとりがそれぞれ与えられた立場で責任ある仕事をやりきっていくことが良い社会、良い国を作ってゆく基本でしょう。そしてそんな善良な人々がちゃんと食っていける世の中にすることが政治の責任・・・モリカケ問題でフラフラしている政府ではダメですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180621 サッカーワールドカップ、ロシア大会、日本大金星、国民熱狂、私もその一人!

2018年06月21日 | アフターセブンティ

 下馬評では3戦全敗で予選リーグ敗退と言われていたFIFAランク61位の西野ニッポンが同16位のコロンビアを2対1で撃破し、日本国民の二人に一人がテレビを見て一喜一憂、そして歓喜の絶唱、私はそこまで絶唱はしなかったが眠い目をこすりながら11時過ぎまでテレビをみていた。

(12日の夕焼け)

 普段、Jリーグさえ見ない人間がワールドカップというとかくも引き付けられるのだろうかね。2か月前までは大谷、オオタニと騒いでいたテレビがいまや大迫、オオサコ、半端ないってはしゃいでいる。まったくマスコミというのは現金なもの、故障者入りした大谷のことはどこもフォローしていない。

 半端ない大迫勇也選手の活躍でセネガルも撃破し決勝リーグに進出したら熱狂も本物だろうね。確かにコロンビア戦は前回得点王のドロリゲスも不調で前半戦出ていなかったし、それにもまして最初の3分の大迫、香川、乾のスピード攻撃が敵さんのハンド、レッドカード退場を誘発し、香川のペナルティキック成功につながり、これが日本の勝利につながった決定的ポイントだね。完全に日本ペースになってしまった。

 まあ11対10のアドバンテージを再三のシュートでも決め切らないチームに本田選手は苦言を呈していたが、まあとにかく大迫が本田のコーナーキックを見事に頭でほりこんでくれたおかげで日本はアジア勢がどこもなしえなかった南米チーム撃破と前回4-1で負けた雪辱をはたした。しかし最初の3分で日本がワンゴール決めてくれたから最後までテレビをみたが、これが反対だったら、やはり下馬評通りかと寝てしまったかもしれない。まあ前半終了間際に追いついたら後半終了までみたかもね

 サッカーという競技は各国のサッカー協会がFIFA(国際フットボール連盟)に加盟、その数207にのぼり国連加盟国191を上回り、IOC加盟国203を上回る世界1規模のスポーツでありワールドカップは世界1のスポーツイベントということになるようだ。

 しかしTV観戦はシュートのチャンスをつくるべくパス回しをやるのをじっと見ているだけで今一おもしろみがないと思っていたがサッカー場で生でみたことがないのでそう思うのかもしれないね。ポルトガルのロナウドなどまるで忍者のようにゴール前にせまりあっという間にうゴールネットを揺らしてしまう。これなど観覧席の上から俯瞰してみないと歓声がどんな状況で発せられるのかもわからないしハットトリックを達成する年収120億円プレイヤー、ロナウドの動きもわからないということだね

 まあ西野ジャパンの予選リーグ突破を願って、また25日深夜零時、セネガル戦をTVで観ることにしよう。ガンバレ ニッポン!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180617 時節は芒種の末候、梅の実が熟して色づく頃。娘から父の日にブラウンの髭剃り!

2018年06月17日 | 旧暦のある暮らし

 日本は春夏秋冬、四季折々に自然の風物、行事が24の気と72もの候という区分にいろどられ、飽きるということがない。芒種とは麦や稲など穂のでる植物の種をまく頃という意味合い。麦の刈り取りが終わり、田んぼに水が張られ育てた苗を田植えする時節。時は芒種の末候、「梅子黄なり」と称して梅の実が熟して色づき落ち始める頃というわけ。

(雲と宝満山と水田)

 時節のキーワードは暦の入梅、旬の魚介はすずき、旬の果物は梅、旬の草花はすいかずら、旬の行事は6月第三日曜日「父の日」である。アメリカワシントン州で男手ひとつで育てられた女性が父への感謝をと提唱したのが始まりらしい。

 妻も私も誕生月は5月、だからバースデイと母の日、父の日は合体、プレゼントは1回に集約。軽キャンに積んでいたブラウンのシェイバーが先般使おうとした時、ひげにひっかかった。見てみると刃が一部欠けていた。もう10年くらいになる代物。替え刃があるらしいが結構値が張る。基本機能だけなら新品がかえる。そんな話をもらしていたら嫁いだ娘からブラウンシェイバーが贈られてきた。風呂でも使えるようだ。「ありがとう、サンキュウベリーマッチ!」早速、ラインで返信。

 ちょっとした手土産もふくめて贈り物というのは実にうれしいものである。

 息子からは図書券を贈ってくれた。内田康夫旅情ミステリーは図書館のお世話になっているが、佐伯泰英の「空也十番勝負青春篇」など新刊文庫本などは図書館に蔵書されていない。聞くところによると出版業界から文庫本は図書館におかないでほしいとの陳情があったとか?!まあ出版業界も若者の本離れなど、業界環境も大変なようですがね・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180614 米朝トップ会談、政治ショウ?! 武蔵寺、アオバズクあえずアジサイ園訪問、観世音寺、御笠川周辺探訪!

2018年06月14日 | アフターセブンティ

 12日、いがみ合っていた米朝両首脳がにこやかに会見終了。金正恩委員長は体制維持を米に確約させ、トランプ大統領は中間選挙にむけ、北朝鮮核廃棄の言質をとり、お互い共同声明文に署名。しかし核廃棄、検証のステップなど具体策は全く不明、これからの担当閣僚による個別折衝にゆだねられた。

 安倍首相期待の拉致問題など、どの程度話されたか?まあ年初頭はいつ米朝戦争勃発かなど週刊誌ネタであったのがとりあえず回避されたようなのは良かったのか!?会見早々、喧嘩別れなんかはあり合えないからね、偉大なる政治ショウだね。北朝鮮では核の段階的廃絶を米にのませたように報道されているらしいからまったくどう進展するか??

 しかし日本政府もつらいところだ。アメリカの核の傘にはいりながら、北朝鮮に核廃棄をもとめ、拉致問題解決を政権の最大課題と言いながらトランプ大統領頼みをせざるを得ない。いったい安倍政権は拉致問題に個別にどんな対応をとってきたのか、とっているのかさっぱりわからない。拉致問題は解決済みと言われたらどう反論するのだろうか?

 さしずめハリウッド映画なら、北朝鮮にスパイを送り込み独自に調査、救出作戦を展開、トム・クルーズにミッションインポシブルを与えていることだろうけどね。

 熊本女子会にでかける妻を筑紫野高速バス停に送った後、武蔵寺に立ち寄りアオバズクをさがす。500mmの大砲レンズをかかえたシニアがじっと楠木の大木を見上げている。夜、鳴き声が聞こえるので来ていることは間違いないのだが昼の発見がむつかしい。営巣していそうな洞がどこなのかもよくわからない。オスが見張っているそばに巣があるとはいわれるがそのオスが見つけられない。7月に巣立ちさせるにはもうメスが抱卵をはじめているはずなのだが・・。今回はあきらめてそばの天拝公園のアジサイ園をめざす。

 地元の経済同友会が取り組みはじめて相当なるようだ。満開になっている。

車いすのお年寄りも見に来ている

なかなか立派なのもの。地道な活動が花開いたようだ。

 あちこちと遠出して写真を撮りに行かずとも近場で作品作りをするには「雲プラスアルファ」で行こうとふと思った。観世音寺から市役所、宝満山をみわたす道路から黒雲を配置したら面白そう。

現場チェックに観世音寺へ。

いつも眺めているすごい根がでた古木、見上げて撮る

紫陽花見物にお年寄りたちがここにも。

道路にでて横断歩道あたりから雲を撮ってみる。昨日は黒雲がでていたが今日はなし。次回、天気予報をみてチャレンジ。

市役所沿いの御笠川にでてみる。

川沿いを歩く。ビルの上に雲が・・

サギではないゴイサギのような長い足が黄色の鳥がよいしょと岩を飛び越えている。よくわからない。ヨシゴイかササゴイか?

帰り、スーパーでいつもの298のカルビ弁当を買って帰宅、昼食。今日は妻不在、何をするか、夕食は何にするか?!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180611 ツバメ雛かえる頃、骨密度検査、平均レベルより低いね!!

2018年06月11日 | アフターセブンティ

 ここかしこで軒下のツバメの巣からかわいい雛が大きく口をあけて、親ツバメがとってきてくれる虫などの食事をせがんでいる。軒下は糞で汚れているが生命の誕生はそれらを許容させる。

4月はじめにわたってきて巣をつくり卵をうみ、そして雛が孵る。生命循環の不思議。

じっと見ていると親ツバメは順番に喉の奥までくちばしを突っ込んで確実に食事を与えている。いい加減な与え方をしていないのがわかるね。たいしたものだ

諸岡市場のこの巣には5羽のひながうまれていた。

この子供たちが立派に成鳥となりまた来春、海をわたってこの地にかえってくると思うとやはり生物界の不可思議さが彷彿とするね。

 先般、菊池車中泊ツアーに出る前に、窮屈な姿勢で排水ポリタンクを外そうとしたとき胸に少しばかり圧痛を感じた。そのまま作業をすませ、ツアー期間中は違和感もなく、帰宅して翌日、固くなったシャッター雨戸をエイヤーと開けたとき、右肋骨あたりに痛み。

 昔、胸部エックス線撮影をした時、肋骨の折れて治った後がありますねと言われたような記憶がある。運転する時に窓から首をだして後ろを確認する時など鈍痛を感ずる。歳を重ねると知らないうちに圧迫骨折とやらが発症しやすくなるとか。金曜日にいつものT整形外科へ。レントゲン。レントゲン技師曰く、若い頃、軟式野球の審判をしている時、胸に打球があたったとか、それが60過ぎてひょんなことから痛み出したらしい。昔の古傷が痛み出すということがあるようだ。飲み薬と湿布薬をもらい、ついでに骨密度検査の予約をした。

そして今日、妻と一緒に骨密度の検査。検査は10分少々。腰椎と大たい骨の2か所。半年に1回とか継続検査で推移を見たほうがよいとか。腰椎は同世代平均の7割で低い。大たい骨は同年代の95%。腰椎は腰痛が持病みたいなものだったらわかるような気がする。妻はほぼ平均値。

 骨というのは古くなったのが吸収されて新しい骨が形成されることが繰り返されているとか。骨吸収が骨形成より盛んになると骨がスカスカになり、いわゆるコッソショウショウというやつ。手首、背骨、太もも付け根などが骨折しやすくなる。

 予防、改善法は運動と食事(栄養)。

運動・・①週2~3回2~30分のウオーキング②朝夕、片足立ち1分③日光浴15~30分④スクワット、朝夕20回

栄養・・ビタミンD(青魚)、 ビタミンK (納豆、海藻類) カルシウム(牛乳、小魚) たんぱく質

 まあ急激な運動、動作をさけて、転倒などに注意して、足腰を継続的に鍛えて、さらに日光に当たるというのが必要な感じですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180607 四季の里旭志周遊軽キャン車旅その4エンド。サプライズ、ドローン撮影!10時解散惜別。玉名、高瀬裏川花菖蒲祭りへ!!

2018年06月07日 | 軽キャン車中泊ドライブ

菊池市の四季の里旭志の標高は500M、平地より気温は低い。昨夜も快適に眠ることができた。5時起床、久しぶりに12Vポットで湯を沸かしモーニングコーヒ。日の出時刻がすぎて周りは明るい。朝食は8時半以降、体操のあと。M部長が8時からドローンでの会場周辺撮影があるといっていたね。7時、折り畳み自転車ルイガノで周辺散歩。

紫陽花の先に菊池市内が望める。道路前方にキジらしき姿。

あわててカメラをだす。トコトコと歩き去ってしまった。チャンスを逃したね。8時前キャンプに戻る。ドローン撮影開始案内。撮影してくれる人もやはり今回の参加者らしい。いろんな人がいてくれてありがたくも楽しいね。

銀色のドローンが大変安定した飛行を見せてくれる。参加者が上をみて手を振る光景が撮影されている。

 C社のHPでの閲覧が楽しみだね。聞いてみるとこれだけのセット、25万円くらいかかるらしい。100m上空まであげてくれたが熊本市内まで見れるとか、すごいですね。8時半ラジオ体操をして閉会式を済ませて、朝食にはいる。適宜自由解散になる。コーヒに卵サンド、バナナ、おにぎり、味噌汁、豚汁、スタッフがいろいろ揃えてくれている。次回はホテルのバイキングで使うようなトレイを持参するのがよさそうだね。昨日のバーベキューの時もそうだった。

美味しく朝食をいただいた後、テントの撤収、出発準備。ワンタッチテントの折り畳み方が添付取説ではわからない。スマホのユーチューブに実演事例がありわかりやすい。10時過ぎ出発準備完了。隣のIさん夫妻の車も出発。来年の再会を約束してお別れ、お気をつけて!!私もY社長ほかスタッフの方々に御礼を挨拶をして、昨夜の車中泊先、道の駅旭志に向かう。

 玉名、高瀬裏川の花菖蒲祭りのライトアップを撮って、大牟田道の駅に車中泊して明日朝、帰宅することに決める。蛍撮影の失敗のリベンジをせねばならない。道の駅旭志でおみやげにおいしそうなスイカを調達。糖度12度、1500円也。ついでに助六ずしを買って、公園の木陰で昼食。

 玉名には14時過ぎ到着。

菊池川沿いにずらっと車が駐車している。その先はJRの鉄橋。あとで撮り鉄にも行くことにしよう。お茶とFZ300,K3をリュックにいれてとりあえずロケハンに出かける。無茶苦茶暑いというわけでないので助かる。

 

ボチボチの人出。花菖蒲はやはり朝一でないと午後はお疲れ気味。先着のおじさんが観光課のスタッフをつかまえてがっかりしたと盛んに訴えていた。

しかし高瀬裏川の流れと石橋が花菖蒲の景観を活かしてくれている。

上流、下流を行ったり来たりロケハン。一旦車に戻り休憩。その後菊池川にかかるJR鉄橋にむけて歩く。4時台に2~3本列車が通過しそう。

何枚か撮って土手の下から俯瞰した構図がよさそうとおもい撮ったのが上の1枚。19時ごろからのライトアップに備えて腹ごしらえ。

玉名ラーメンてご当地グルメらしい。空いていた店に入る。いつも食べる福岡金龍の豚骨ラーメンと比べややあっさりした感じのラーメン、でもおいしかった、600円。車に戻り、三脚他カメラを準備して19時、ロケハンで定めた奥の方のポジションに向かう。

明かりがつき始めている。

右サイドの花菖蒲にピントをあわせて川面のライトの映り込みを入れる。

上流に向かう。ライトアップ目当ての客が増えている。

橋の上の客をいれて撮る。だんだん闇が濃くなってきた。もと来た道に戻る

こちらはひとが少ない

一番奥の花菖蒲。

 約1時間余り三脚担いで奮闘。体力勝負ですね。8時半、JR橋梁に立ち寄る。思った以上にライトが明るくない。撮るのをやめて車に戻る。さすがに汗をかきました。クーラーボックスの冷えたタオルで顔や首筋をふく。気持ちがいい。思うに蛍にしろ菊池渓谷にしろ、花菖蒲のライトアップにしろ、ここぞと決めたスポットでじっくり撮影するというスタンスが必要だね。来年に活かそう。

 大牟田道の駅にナビを設定。10時前到着。残っていた生酒を寝酒に就寝。5時過ぎ目覚めて6時、筑紫野にむけ出発。月曜日10時から所属する写真クラブの例会がある。途中、久留米大橋で休憩、自宅に8時過ぎ到着。足かけ4日、350キロの撮影車中泊ツアーが無事終了。よく遊ばさせていただきました。あり難きかなです・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180606 軽キャン車旅in旭志その3。3回目のオーナーズコミュニケーション大会、長渕つもりの大絶唱やなにやかや大盛会!!

2018年06月06日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 12時に四季の里のキャンピングサイトに到着して早速、テント張りやそのほかお楽しみの体制準備。いつもは6畳のレジャーシートをバックドアにかぶせて簡易の日よけ、休息コーナーを作っていたが見かけも良くないので今年は二人用のワンタッチテントを購入して使い勝手を試す。

その結果は上の写真の通り。結構中は暑いし、まあ物置がわりのようなものだね。

今回、私の隣にこられた大分のIさんご夫妻の軽キャンは上の写真のようなポップアップ型のキャンピングカー、私の予算の2倍くらいかけられたようだが快適な感じだね。2時から開会式なので汗を流しに折り畳み自転車で温泉にでかける。真昼間から露天に入り汗をながし、外の風が頬に心地よい。極楽極楽!ひげも剃ってサッパリして戻る。2時から開会式。正確な数値は発表はなかったが50台100人くらいの参加者かな?

 参加者のお母さまだとかという女性の奏でる素朴な管楽器の演奏、楽器は中国の民族楽器フルスとか、はじめてみる楽器だ。参加メンバーが多士済々で面白い。そのあとY社長のあいさつ。こんなイベントを3回続けてやれるのは大したもの。

スタッフには福岡天神のヨットハーバー暮らしの外人さんも紹介された。牽引型のキャンパーの輸入も始められ、英会話のできるスタッフも入社している。中小企業経営は大変と思うが頑張ってもらいたいものだ。その後参加者全員の記念写真、今年も雑誌社から取材に来ている。開会式も終わり15時半からバーべキュー、16時から人気の長渕つもるさんのステージが始まる予定。しばし休憩、となりのIさんと情報交換。

 15時半、テーブル、チェア、皿、コップなど用意してステージの前に各自、陣取り、生ビールや肉、野菜など調達してバーベキュー大会が始まる。そして人気の長渕つもるコンサートが16時開演。彼の歌う長渕剛メロディ、聞くのは3回目だがなかなかのものである。去年は年甲斐もなくステージにあがって「トンボ」を熱唱してしまった。今年はおとなしく聞いて楽しむだけにしておく。

しかし盛り上がるにつれ檀上にあがる人もふえる。社長もサイドから応援、大盛り上がりだ。長渕剛メロディは私の軽キャン日本一周時の応援歌だったから特に感慨深いね。

最後に国旗の前に全員壇上に上がり長渕つもるさんを真ん中にして集合写真。予定より大幅に時間延長で17時半過ぎ終了、また来年聞きに来たい気分にさせられたステージでしたね。

興奮冷めやらぬ中、ビンゴゲームが始まる。豪華賞品。私は去年、缶ビール1ダース、今年は16番の野菜ジュース1ダースだった。今年も幸運の女神がちょっと笑ってくれたようだ。

初日最後のだしもの、じゃんけんゲーム。社長と会場とのじゃんけんのやり取りで残りの賞品を分け合う。

19時前終了、四季の里旭志に真っ赤な夕日がおちてくる。最高の雰囲気。それぞれ三々五々、車に戻ってゆく。実に楽しい時間だったね。一度この感慨を妻にも味わってもらいたいものだがさあどうかな。

 20時、もう一度露天風呂に入りに行く。昼と違ってお客さんでいっぱいだったが露天はゆっくり入れた。残念ながら星空は見えない。明日は曇りかもしれないね。21時、マイ軽キャンに乗り込み就寝、気温がさがってきて助かる。眠れそうな予感。1畳の大宇宙に寝転がりながら今朝の菊池渓谷からの1日を想い受かべる。今日はIさんという素敵なご夫婦とも友達になれたし、やはり人生は「邂逅と謝念」ですね・・・ありがたきことです、おやすみなさい・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180605 四季の里旭志周遊、軽キャン車旅その2。幽玄の早朝、菊池渓谷、堪能!

2018年06月05日 | 軽キャン車中泊ドライブ

昨夜は道の駅旭志で車中泊。睡眠導入剤を半錠だけ飲んだ。通常は1~2錠らしいが少しは効いたのか5時ごろ起床。隣のファミマでコーヒ&卵サンド。菊池渓谷の情報や経路を確認、店員が地図を描いてくれた。6時出発、ナビでは昨日でかけた渡良瀬川方面への右折指示だが店員さんの地図では直進。渓谷へは行き方が多様。ナビは何を基準にするのか、有料か一般優先か、距離優先かいろいろあるのだが途中の道路事情まではわからない。次の道路標識に菊池渓谷とあったので右折。結局、店員さんが書いてくれた地図にも従わなかった。なんでこうなったのか?

 

 まあ40分前後でつくらしいからあとはナビを信じてゆくだけ。7時前到着。中央、1,2,3と四つの駐車場があるが第一Pで200円徴収される。が8時からなので係員はいない。2~3人の客がいるだけ。ペンタックスK3、ルミックスFZ300、NDフィルター、広角、中望遠のレンズ、三脚、お茶などをリュックにつめて渓谷に向かう。入り口まで10分弱歩いて入谷。地震被害で先月やっと渓谷へ入ることができるようになった。

 初夏の木々の緑と濃紺の清冽な流れは相変わらず美しい。ほとんど人とは出会わない。ND16のフィルターを噛ませて低速シャッターで流れを撮る。菊池渓谷入りの一番の目的は朝の斜光を撮るつもりだった陽はすでに高い。本来は5時過ぎに現地入りしている必要がある。昨夜は疲れて今朝の気力につながらなかった。この辺りがまだまだ甘ちゃんの証拠だね。コケや流れも光をうけて光ってはいるが斜光は期待薄。

しばらく歩き、ふと見降ろすと人らしきものが寝ている、まさか死体?ミステリーの読みすぎか、とにかく写真に収める。なんとよく見ると4~5m先にカメラマンらしき男が写真を撮っている。プロの写真家とモデルか!おどろきましたね、こんな時間に仕事をしている。

今まで行ったことがなかった渓谷の一番奥の四十三万滝から広河原あたりが斜光のスポットのようだ。

水と緑、苔と太陽のコラボレーション。カマラマンのきたがるわけだ。

時間をわすれて景観にみとれシャッターを押し続ける。今まで三脚の重要性を認識していなかったが適度の重量と機能、使いやすさなど、それなりのグレイドのものが必要なことを昨夜のホタル撮り同様痛感した。

9時を過ぎた。入り口の方に戻る。FZ300でも撮ってみる。軽いのは楽、しかしブレに注意。

 入り口近くの緑色の水面に眼を奪われる。これなど作品にしたい感じだ。10時前係員に200円を支払って10時、四季の里に向かう。このまま行くとすぐについてしまい昼食が問題となる。ナビで近辺情報。6kmのところにローソンがありそこに立ち寄ることにする。あちこち曲がりながらなんと菊池神社周辺まできてしまう。わざわざのり弁を買うために遠回りしてしまった。バカみたいだね。結局、道の駅旭志まで戻る形になり、昨日のホタル橋の木陰で昼食。

12時前会場にチェックイン。なじみのM営業部長が迎えに出てくれた。もうすでに20台くらいのキャンピングカーが来ている。

 Mさんにお願いして甲高い声でなくペットずれのお客さんから離れた場所をお願いする。犬好きの人は感じないのかも知れないがキャンキャン、横でなかれるとどうも気持ちが落ち着かなくなる。2回連続でそんな体験をしたものだから特にお願いした次第。一番コーナーの静かなところに案内してくれた。ありがとう、Mさん!

 この後はまた明日のブログでご報告を!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする